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元の能動文にある対象語が受け身文の主格補足語にならない受動文が、間接受動文である。

この記述の意味がよく分かりません。
どなたか教えていただけないでしょうか。 お願いいたします。

A 回答 (1件)

直接受動文の主格補足語となる語は、能動文の対象語ですよね。



例文:知らないおばさんが『うちの子を』叱った。 → 『うちの子が』知らないおばさんに叱られた。

この文(うちの子が知らないおばさんに叱られた。)の主語にあたる語は、『うちの子』ですね。
元の能動文の対象語です。

対して、間接受動文の主格目的語は、能動文の対象語とはならないのです。

例文:知らないおばさんが『うちの子を』叱った。 → 知らないおばさんに『うちの子を』叱られた。

つまり、この文(知らないおばさんにうちの子を叱られた。)の主語にあたる語は、『うちの子』ではありませんね。
元の能動文にある対象語が受け身文の主格補足語にならない受動文。。。というわけです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。大変感謝いたします。
補足質問させて下さい。


間接受動文の例文は、間接受け身の中の持ち主の受け身(ノ格)文でいいのですよね?
一見すると能動文がどちらも同じなので、両方ともヲ格の受け身(直接受け身)になるのではないか?・・・と、
少々混乱しています。


例)
彼は私に仕事を押し付けた。 →  私は彼に仕事を押し付けられた。


このニ格の受け身(間接受動文)ですと、能動文内の対象語は、どれになりますでしょうか。
そして、受動文での主格補足語はどれになるでしょうか。

(主格補足語というのは、主語と考えてよろしいのでしょうか? 補足なんて言葉が付いているのでこれも混乱しています。)



お時間の許すことがあれば、お教え願います。
図々しくて申し訳ありません。

補足日時:2011/08/28 06:41
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