最速怪談選手権

 長年ゴルフをやっていて今更こんな質問は少し恥ずかしいですが質問させていただきます。

ランニングアプロチーーチ(ころがし)が大の苦手です。

 当然グリーン周りのアプローチはピッチショットや場合によってはハーフロブを駆使して対応しています。上げるショットは自分ではうまい方だと思っています。芝から直接打てる練習場も良く利用したりしています。自分としては地面に点在している予想できない起伏を転がり続けるころがしよりピッチ系のショットの方が寄る確率が高い(チップインの確率は下がるかもしれませんが)とも思っています。

そもそも、この考え方がゴルフの常識からかけ離れているのでしょうか?

ある知り合いの片手シングルの方から「君のその考え方ではシングルプレーヤーにはなれないかもね」
とも言われました。

皆さんはどう思われますか?

A 回答 (6件)

もちろん例外もいますが、ホームコースのシングルプレーヤーで、アプローチで玉を上げる人はほとんどいない。

逆にいうと、上げている人に、うまいアマチュアは少ないですね。ラインが出ないので、チップインの確率はが殆ど無いし、スピン量が毎回変わるんで、止まったり、止まらなかったり。芝が薄くなってくると、セミロブはそもそも出来ないしと、やはりアプローチは転がしが基本。

なぜなら
・ 同じ精度のスイングなら、明らかに結果の安定度が得られる。
・ アマチュアのグリーンでは、ランニングでも、せいぜいピッチアンドランで止めて、距離感を作れる。・ ならば、リスクをかけて、セミロブなり、ロブショットをするだけの状況がほとんどない。
・ あえていうなら、バンカー超や、奥に外して下り・・・・とか合って、アマチュアの技術で精度よくきゃりーをコントロールしてロブで玉を止められるか?ほとんど無理なら、ボギー覚悟でグリーンセンターに戻して、パット勝負で同じ。潜ってダボ叩く方がやってはいけないこと。

という感じでしょうか。私はHC7ですが、セミロブもほとんど使いません。理由は寄らないから。砲台でもワンクッション。絶対転がし&ピッチアンドラン。しかもサンドは使わず50度程度のクラブで。

例外は、完璧にスピンコントロール出来て、状況によっては完全なロブで、玉の重さで止められて、しかも距離感が作れる人。一日何百球もアプローチだけ練習するプロでもなかなかいません。ちなみにプロがロブを使うのは、極限の止まらない状況で高さで玉を止めたいような超高速グリーンか、グリーン周りのラフが深く、ティフトンのような粘る芝のため、ヘッドスピードを上げて、しかも距離を出さないことが必要だからで、決して空中の云々のためではありません。

ピンは、アマチュアなら最低5yはエッジから離れており、最高に上げても、SWのピッチアンドランで、4:1。簡単なのは、9Iの5:5。パターに近い距離感で、7Iの1:4っていう感じでかなりの状況で対応できます。クラブを変えたくないなら、AWを中心に、フェースの開きと、ボール位置、若干の手のリリースの仕方の工夫で、ピッチアンドランから転がしまで対応することもできます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「ラインが出ないので、チップインの確率はが殆ど無い」
そうなんですよね、最少の打数でカップインさせるとゆうのがゴルフの究極の目標なんですよね。わかってはいるのですが・・・。でもこれは揺るぎない事実ですよね。

自分は今まで、アプローチは基本的にSWだけで対応する技術を習得することに拘り過ぎていたかもしれません。
 「潜ってダボ叩く方がやってはいけないこと」・・・。耳が痛いです。これが続くと後々ボディーブローのように効いてきます。

 とても具体的な回答、有難うございました。

 

お礼日時:2011/09/11 12:46

皆様の回答や御礼などを見ていて


>シングルプレーヤーにはなれないかもね
という言葉に対する御自身の信念を傷つけられた
「傷」をなめてもらいたいのでは?という感じを受けました

ランニングアプローチの是非ではなく
御自身の信じる道を行かれる事です
すなわち、ピッチショットに命をかける気持ちで
他人がどう言おうと良いではないですか
道を究めれば、シングルも可能だと思います
ただ、その道が遠いのではないかとも思います

台風に向かう柳の心で
どちらも出来るが、あえて、ピッチショット(ロブショット)を
とあっていただきたいとも思います
ランニングアプローチを練習したからといって
ピッチショットが狂うわけでもないでしょう
かえって、技術的な奥の深さを備える事になり
鬼に金棒の心境に達せられるのではないかと....

頑張って下さい
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 手厳しいご意見、有難うございます。
本音を申し上げますと、私はこの回答を頂くことを、待っていたかもしれません
今後は自分の信念を貫きつつもオールラウンドプレーヤー目指していきたいと思います。

お礼日時:2011/09/10 21:44

はじめまして



まだ2年ほどの初心者ですが考えを書かせて頂きます

私も上げて止めます

理由は…
グリーン周り、更にはもっとエリアを広げてバンカー越えやハザード越えのアプローチも打ち方は同じで距離感を合わせれば良いだけだからです

結局のところ、まだそれしか出来ないだけなんですが(笑)

ただ上げて止めるが出来ると目の前にバンカーやハザードがあっても怖くないので、前打が攻められます

ですので、上げて止めるが出来る様になった今、そろそろ転がしも練習しようと思っています

上手い方はバリエーションを沢山持っていてその時々で開く引き出しが違うのでしょうね
きっと同じ状況化でも1つではなく、いくつもの方法から「最善の方法をチョイスする」のがシングルの方なのではないでしょうか

そう考えるとシングルは果てしなく遠く感じてしまいますが(笑)

ちなみに…
今週のGダイジェストに「スピンをかけないアプローチ」の特集が載っています

初心者が生意気に色々とすいませんでした
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。
今週のGダイジェスト、読みましたよ。手島流スピンレスアプローチ、以前から同じような打ち方も好んでやっております。

お礼日時:2011/09/10 20:19

"ゴルフの常識"からかけ離れているかどうかは分かりませんが、


個人的にはピッチ&ランを中心に考えています。何故P&Rかというと打ち方も通常の打ち方と変わりませんし、距離感も通常のショットの延長線上で考えられるため、特別な細工をせずにショットできるためです。
一般的にピッチショットよりランニングがすすめられるのは、以下の理由によると思います。
1.ピッチショットはスイングの力がボールを進める力と上げる力に分けられるため、ヘッドのちょっとした入り方の違いによって、その比率が変わり、飛ぶ距離が変わります。それに比べランニングではスイングの力の100%(本当は100%ではありません)が、距離に使われるため、スイングの大きさと距離の関係が安定します。
2.1に関連し、ランニングの方が振る幅が小さくすみますので、小さい方がミスの確率が低いと言えます。
3.(全英オープンの開催コースのような)アンジュレーションの強いところでは落とし所がちょっとずれただけで、全く違う方向にはねてしまうので、ラインがどんなにくねっていても、転がした方が確率が高くなります。2段グリーンの登ったところ直ぐにピンが切ってあるような場合も同じ状況ですね。
以上、ご参考になれば、
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。
そうですね、私も状況でピッチ&ランを選択することは良くあります。
今はランの比率が多い低く打ち出すショットも練習しています。
実はピンが近くボールがグリーンからわずかにこぼれている場合にパターよりもSWの歯の部分で転がしに近いアプローチをすることもごく、たまにやります。しかしそ転がるの距離感にある程度対応できるのは10Yくらいまでです。

お礼日時:2011/09/10 20:08

>地面に点在している予想できない起伏を転がり続けるころがしより



コレ、凄く分かりますねー。以前同じ様な質問をして実際に試行錯誤してみたことがあるのですが、その予想できない起伏部分を使わない(飛び越す)様に打つのが基本かなーと思いました。だって予想できないんだから、そんな所を使っちゃいけないですよ(笑 自信のある場所だけを使ってあげた方が安心だし確実だし、精神的にも楽です。で、その条件の中で出来るだけ出玉が低くなるようなクラブを選択してあげると、風の影響も受けませんしザックリミスも減少させられますし、チップインも増えるかもしれません。そういう技のバリエーションを増やすことってのは大事なんだと思います。

で、様々な条件や上記のことを検討したその結果、ランニングアプローチになったりハーフロブショットになったりするわけで、全部を全部ランニングアプローチに統一しなさいとか、そういう話では無いと思うんですよね。プロが云々という話もありますが、結局そのゴルフ場の癖だったりとか、その場その場の状況(風の強弱・グリーンの速さ・グラウンドの状況等々)で一番確立の高い方法を選択してあげているだけですよね。ゴルフ場が変われば違う方法を駆使して戦っているわけですし、実際に戦っている現場の本人にしか分からないことだって沢山あるでしょう。方法は一通りじゃないはずなんですよね。

roitaさんの場合は、ハーフロブには自信が有るわけですから、それは強みですよね。プラス、ちょっと出玉を低く抑えられるような技を見につけてあげれば、技の引き出しを増やすことにもなりますしさらにレベルアップが出来るんじゃないかなーと。

・・・・と、そんな事をつらつらと考えてみましたが、如何でしょう?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 結局ケースバイケースで使い分けるのがベストかなとは思いますが、私もやはり「まず、ランニングアプローチありき」というのはどうかな・・・と思います。
 出玉を引くく抑えたピッチエンドランも現在練習中です。有難うございました。

お礼日時:2011/09/10 09:04

ピッチショットは3次元


パターは2次元といわれます
ランニングアプローチは2.3次元くらいでしょうか

ボールを上げて求める場所に落とすのは
プロでも非常に確率が悪いものです
石川プロでもランニングにすればという場面が
度々ありました
特に、全英オープンではグリーン外からの
パターの使用率が大変高いことで知られています

ランニングアプローチで予想できない起伏を
転がり続ける事に不安を感じていらっしゃるとか

グリーン周りの芝がラフのようになっていれば
スピードの変化も読めませんね
ただ、グリーン周りでラフのような状況は大変少なく
地面の起伏は比較的判断しやすいと思います
グリーン上とは勿論違いますが
これまでの経験では予想したラインよりイレギュラーな
ラインが出たケースは殆どありません

グリーンまでの距離とピンまでの距離にもよりますが
8Iで1/3キャリー、2/3ランニング程度になり
PWだと1/2ずつ程度になります
グリーン周りの状況でピンが近ければAWやSWも
使用しますが、90%以上は8Iで用が足ります

私の場合は、50ヤードくらいでも8Iでランニングを
選択しています
これまでの最高は約140ヤードで花道を転がし
上手くピン側に寄せる事が出来ました
この場合はショットを低く出し、30ヤードほどの
ランニングでした

空中を経由して距離を出す、ボールを止める技術が
足りない事もありますが
パターに近いロフトで、転がって止まる距離感のほうが
イメージしやすいと思いますね
(練習量にも、経験値にもよります)

日本でただ一人グランドスラムを達成した村上隆プロは
フェースをかぶせ、スピンをかけてランニングを行いました
スピン量とショットの強さのコントロールでピン側で
キュキュッと止まるボールに憧れたものです

ザックリやトップになる確率が非常に低く
アプローチでは安定性の一番上にくると思いますよ

参考まで
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。前回もお世話になりました。

autoroさんの回答内容が一般的にはベストであることは重々承知しておりますが、パターのロフト角は平均3~4°

それだといちばん近いクラブは1Wになってしまいます。 アイアンだと27°
   
私の中では転がしだと、どうしても距離感がイメージしづらいです(笑)

パッティングは苦手意識はないのですが(平均パット数34)・・・。

お礼日時:2011/09/10 08:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!