【大喜利】【投稿~11/1】 存在しそうで存在しないモノマネ芸人の名前を教えてください

 ここ何年か、当該試験を受け続けていますが、四つの分野のうち、
・化学分析概論及び濃度の計量
の勉強の仕方が分かりません。
 基本的に、過去問を解くのですが、これって、ひたすら化学分析関係のJIS規格を丸暗記するしかないんでしょうか? とても、そんな規格書を全部買うお金は用意できませんし、閲覧できる環境もありません。専門学校などに通えばいいのかもしれませんが、今のところ、独学でいこうと考えています。
 やっぱり、学校に通わないと、無理なんでしょうか? できれば有資格者の方、ご意見をお願い致します。

A 回答 (1件)

試験範囲の量から考えて全て丸暗記はまず不可能です。


理解しながら要領良く的を絞って覚えましょう。

計量士試験で私が感じた事ですが、
(1)1科目目は絶対に時間が足りません。正確且つ素早く解いていく要領の良さが必要です。予め時間内で問題を解く練習をしておかなければなりません。
(2)ICP等の毎年出る問題は過去問8年~10年分やってもいいくらいです。
(3)その年に見たことが無い新問が出てきた場合は、その次の年はその問題を掘り下げた問題が出やすいです。
(4)3年以内の過去問と類似問題が頻出しています。ただしあくまで類似であって、丸暗記では解けないことも多いです。
(5)4~5年前の過去問の類似問題もかなり出やすいです。同じく丸暗記では無理なことが多いです。
(6)6~8年前の過去問とほぼ同じ問題が、1問2問くらいですが出題されることがあります。
(7)JISが改定されたらその次の年は改定されたところが出やすいです。
(8)最新の話題の問題が出やすいです。来年は放射能等の発電所関係の問題が出るかも知れませんし、出ないかも知れません。
(9)5択が間違いを誘うようなものばかりです。正確に暗記やら計算をしなければ確実に間違えます。
(10)法律の問題は落としてはいけません。
(11)JISの問題は一度問題になったら二度は同じところは出ないというジンクスがあります。的を絞って覚えてください。勉強していないところがでてきたら潔く5択の神様に任せましょう。

濃度関係は受験者の上位700名が合格できるので、周りを出し抜いてやればいいだけです。
一般的に過去問5年分をやれば合格できると言われていますので、周りは5年分の問題をやっていると考えていいでしょう。
なので、もし貴方が試験中に「過去問に無い問題だから分からないよー」と思った場合は、周りの受験者の大半は同じく分かっていません。
そのような試験で1問でも多く正当した人が合格できるわけです。

実務をやっていたり大学で化学を勉強したりしたのであれば、5年分の問題で上位700名に入れます。しかし、それらをやっていなければたかが5年分の過去問ではまず合格できません。
要するに合格するには、「過去問5年分+何か」が必要なわけです。
その「何か」は、「試験範囲が被る公害防止管理者試験に合格した」、「大学で化学をやっていた」、「実務をやっている」なります。
これらどれにも当てはまらなければ、「何か」を「過去問を解いた」にしなければいけません。なので、あと3年分の計8年分くらいの過去問は最低でも理解しておく必要があります。


2科目目の分析関係は環境計量士の近道(下)の範囲ですが、このテキストは初心者向きではないです。
公害防止管理者の技術と法規のほうが分かりやすく理解しやすいので、頭にすんなり入ってきます。ただこの本では計量士の試験範囲はカバーしきれていません。それでも近道を読むよりは明らかに勉強の効率が上がります。

時間が許すのであれば公害防止管理者を取るのも悪くありません。公害と計量士は、環境基本法、水質汚濁防止法、大気汚染防止法、分析機器、JISが被ります。
公害(水質)試験範囲を理解しておくと、他の受験者より確実に1~2問くらいは多く正当できます。
公害の水質と大気の両方を持っている場合は3~4問くらいの差が出ると思います。
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この回答へのお礼

 詳しくご親切なご回答、誠にありがとうございます。

 ご回答を熟読致しましたが、一つ質問です。ご紹介頂いた、
「公害防止管理者の技術と法規」
という書籍ですが、ネットで調べてみると、次のページが一番目に出てきました。

http://www.biz.jemai.or.jp/pr/mgr_ipoll_ctl.html

 同じような名前で、いろいろな種類の書籍があるようですが、どれを買えばよいでしょうか。よろしければ、再びご回答を、お願い申し上げます。

お礼日時:2011/09/15 17:01

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