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大学の課題でよくわからないものがありました。
当量数の計算なのですが…以下↓

「CaCO3(分子量100.09)を100℃で十分乾燥させ0.63gに秤取し少量の濃塩酸を加えたのち
少量の水を加え煮沸しCO2を追い出す。
放冷後250mlのメスフラスコに定量的に洗いこみ、定容とする。」

本題はここからで
「Meq Ca/ml」を求める式も本文に記載されていて4×CaCO3の重量/100.09×2

とされています。


よくわからないのは、上記式の「4×」が正しいのなら単位が「Meq Ca /L」
であるように思うのですが、どうなんでしょうか…
全くチンプンカンプンな事を書いていたら申し訳ありません。

もし僕の考えが間違いだとしたら、式上の「4×」の意味は何なのかどなたか教えてください。

A 回答 (2件)

まず初めに250mlに含まれるCaのeqは


CaCO3の重量/100.09×2
したがって1000ml中では
4×CaCO3の重量/100.09×2
この結果の値はeqでMeqではありません。1000mlの溶液中にはMeqではその値の1000倍ということになります。
すなわち、1mlの溶液中のCaの当量はMeq Ca/ml単位で
4×CaCO3の重量/100.09×2
ということになります。
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意味がよく分かりません。

「当量」というのは「相当量」の意味ですから
何かの基準があってそれのどれくらいに相当するかを見ています。
基準が設定されていなければ当量は決まりません。
酸、塩基と酸化剤、還元剤であれば基準が異なります。

用いたCaCO3の物質量は(0.63/100)molですからCaも同じだけあります。
250mlの中に溶けているのですからCaイオン濃度は4×(0.63/100)mol/Lです。
これ以上のことは分かりません。(「塩酸を加えた」とは書いてありますが「CaCO3を完全に溶かした」という文章がありません。推測で書いています。)
どういう立場で、どういう反応を前提にして相当量を考えているのかが示されていないので答えようがありません。この溶液をどういう反応に用いる予定なのでしょうか。

「Meq/ml」の中のMとは何のことでしょう。
単位の中に含まれる文字で「M」と書けばメガの意味です。10^6の事になります。
「meq/ml」の間違いではないでしょうか。これだと「eq/L」と同じです。
(でもこんな間違いをいするとしたら高校レベル以下ですね。)

学部はどこでしょうか。
理学部の化学科ではありませんね。
CaCO3に対して分子量という言葉を使うことはありません。
物質量を出すときにCaCO3の「重量」という言葉を使う事もありません。
mとMを混同するという事もありません。

「当量」は現在使わないように指導されています。
応用系の分野では使われているようです。
ご質問のようなあいまいな使われ方がされていることが「使わないように」という指導が入った理由の一つだろうと思います。
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