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先日ふと気づいたのですが、私は色を頭の中だけで想像することができません。「形」の場合、三角形や四角形など単純なものなら想像できますが、複雑な形は無理なようです。これに比べると、音程(メロディや音階)や音色、リズムなどであれば比較的簡単に頭の中だけで(歌わなくても)想像できます。これは人によって違うのでしょうか。夢に色があるとか無いとかにも関係するのでしょうか。私は普通に見た色を区別できますし、絶対音感がある訳でもありません。

A 回答 (2件)

そんな風に思ったことはないですね。

自分は職業柄、色を頭の中で想像するということをよくします。

でも少なくとも「色を頭の中だけで想像する」ということに関してはやはり限界があるように思えます。
というのも、「この3色の組み合わせは、かなり合いそう」とか「この色にこの色を合わせれば見易いだろう」「目立つだろう」「まとまるだろう」等とかなり自信をもって判断しても、実際用意してみると必ずしもそうではないということが少なくないからです。

色に対しての人間の印象というのはかなりデリケートで、その時々のその人の状態(積み上げられてきた色認識経験)やその場の状況や、時代の流れに大きく左右されます。その「デリケートな感覚」を判断することに関しては、やはり絵画やデザイン、カラーコーディネイト等で実際に色を扱ってみて初めて学べるということが多いようです。
もしかしたらel156さんにはそういった「色を意識したり、触れたりする経験」が今まで希薄だったのかもしれませんね。


例えば、積み木のような立体造形の玩具に触れて育った子供は、当然のことながら立体認識(空間認識)がある程度出来る人間になるそうです。
子供の頃、結構成績のいい女の子が「数学の簡単な立体図形すらどうしても描けない」と言っていて驚いたことがありますが、女性が立体デザインや空間認識の分野で男性に比べてあまり活躍出来ないのは、こういった子供の頃からの遊び経験や関心対象の違いも大きいのかもしれません。

こういった感覚・認識の差は、人によってやはりあるようですよ。たぶん多くは経験(触れてきたもの)の差です。
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この回答へのお礼

有難うございます。確かに歌は歌いますが色を扱って何かすることは滅多にありません。経験の差ということかもしれません。

お礼日時:2011/10/02 17:36

脳のなかで、感情をつかさどる場所と色を認識する場所は非常に近いそうです。


だから色が人間の感情を左右することは周知の事実で、暖色(赤やオレンジやピンク)を見ると「あたたかい」と感じたり太陽や炎を想像し、寒色(青や緑や紫など)を見ると「寒い」と感じたり水や氷を想像したりします。
デザインや絵画などの世界ではこの効果を多用します。
肉親の死などという強いストレスを感じると人は色を感じにくくなります。
無彩色の世界です。

というわけで、もしかしたらという憶測や想像にすぎませんが、なにか感情の面での問題を抱えてはいないでしょうか?
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この回答へのお礼

有難うございました。感情の面での問題を抱えているという心当たりはありません。何だか少し不安な気持ちになってしまいましたが、何か問題がある訳でもないのであまり気にしないことにしようと思います。

お礼日時:2011/10/02 17:39

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