一回も披露したことのない豆知識

聖徳太子の冠位十二階って、どうして緑色がないのでしょうか。
濃い薄いで白や黒や灰など、微妙な、区別しづらい色にせず、緑を使えば良いのにと思いました。金色や銀色は時代的にできなかったのかもしれませんが、緑色はそんなこともない気がします。緑=嫉妬の象徴、モンスター、毒など、海外では悪いイメージがあるようですが、日本でもそういった理由があってこの制度にこの色が含まれていないのですか?

A 回答 (4件)

「みどり」という語が登場するのは平安時代になってからであるが、これは本来「瑞々しさ」を表す意味[1]であったらしい。

それが転じて新芽の色を示すようになったといわれる。英語のグリーンも「草」(grass)や「育つ」(grow)と語源を同じくするといわれ、いずれにしても新鮮さのイメージを喚起する色である。
・・・とWikiにはありますが、日本では明治くらいまで、緑は青という単語に含まれていたのではないでしょうか?今でも信号機の緑を青信号と緑なのに青野菜と呼ぶなど、日常で使う日本語や、和歌などのあちこちに名残があります。緑という言葉自体が不遇だった??空や海の青と植物の緑と、ごく身近な色なのに不思議ですよね。
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この回答へのお礼

grassとgrowの語源が同じというのは面白いですね。日本の緑と水々しさとイメージが同じなんですね。この質問にはハッキリした答えがないようなので、一番面白かった方をベストアンサーとさせていただきます。ありがとうごじあました。

お礼日時:2014/06/12 18:11

いや、何色だったかって諸説あって確定してなかったはず。

とwikiみたらそうで、緑のない説は五行の影響っぽい?(もしくは緑=青というのもあったのかも)、他の説では緑もあるようです。
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この回答へのお礼

確定していないのですか!そういえば、色の内容までは教科書でも習いませんでしたものね。ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/12 18:00

http://www.eonet.ne.jp/~kotonara/iroirono-2.htm
実際は緑を青と呼んでいた可能性が高いです。
http://rikutu.com/riyuu/012/green-blue.html
時代が下って青が緑に変わっています。色を変えたのではなく言葉を修正しただけでは?
http://www.kariginu.jp/kikata/5-1.htm
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この回答へのお礼

緑を青と呼んでいたなら、今度は冠位十二階に青が存在しなかったのが不思議な気がします。
灰色など、すごく微妙な色が使われているので、青と緑などハッキリした色にしたら良いと思ったのです。
いずれにしても、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/12 17:59

緑は蘇我氏にとって忌み嫌う色でした


冠位十二階に緑が無いって事が この制度が聖徳太子ではなく蘇我馬子が作ったという証です
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この回答へのお礼

えー、うそー?と思ってしまいますが真相は謎ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/12 17:57

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