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長谷川穂積のかつての防衛相手について教えて下さい。

私は長谷川選手のファンです。
バンタム時代の頃から現在でも非常に実力のある日本の誇れるボクサーと思っています。

しかし、ネット上ではバンタム時代の防衛相手は大したことなかったと批判している人が
結構います。
相手のランキングは高くて二桁順位はいなかったように思いますし、
指名試合もいくつかあったように思うのですが。

実際のところどうなのでしょうか?試合前に不自然にランキングが上がっていたとかあったのですか?
それともアンチの方々の一方的な言い分なのですか?

詳しい方教えて下さい。


フェザー級に転級してからは適応しきれていないみたいですが、これから試合を重ねて
また輝いてほしいものです。

A 回答 (3件)

結果論として長谷川に挑戦した選手で、後に世界戦に挑戦して誰も王者になれなかった事実だけを強調して、たいした選手と防衛戦をしなかったという論調が2chとかで出てますね。

また王者になったばかりの頃に徳山から対戦オファーを拒否したとか、実力者であるサーシャの挑戦を受けなかったとか、海外へ進出すると言って結局しなかった事、長谷川への中傷ってこんなパターンですね。でもネトオタがほとんどが面白おかしく書いてるだけですよ。これを書けば圧倒的に多い長谷川ファンが怒って反論し、さらに刺激する事を書いて個人のブログや掲示板を炎上させる目的の為だけです。実際そういうのを何度も目にしてきました。到底足元にも及ばない長谷川の実績にやっかんでるのか知りませんが、某兄弟信者からの中傷が非常に多いですね。友人のブログは長谷川の話題を書くと必ずといって良いほど荒らしの被害に遭ってます。

まず中傷内容で言えば、勝手に現役続行へのモチベーションを長谷川との対戦にしてた徳山の一方的なオファーを受ける大義名分はありませんでしたし、サーシャは高額のファイトマネーを要求した挙句、日本で問題を起こして追われるように去りました。この二人への扱いで長谷川が批判される謂れはないです。海外進出も相手があってのタイミングですから仕方ないし、実現しかけた大物ビッグ・ダルチニアンとの試合もダルチニアンが長谷川と対戦する前にあっさり負けて流れたので彼に責任はないですよ。先日亀田長男が対戦したムニョスに至っては「長谷川には勝てない」という理由でオファーを断ってます。

防衛戦の相手については全員10位以内でほとんどが5位以内、さらに1位との試合が10度の防衛戦のうち4回です。直前になって不自然にランキングが上がったのはファッシオとロチャくらいですが、某兄弟の対戦相手のような露骨なものではないと思います。挑戦者のその後は例えば2RKO負けした2位(長谷川に挑戦した時のランク)バルデスは再起してWBO王者モンティエルをグロッキー状態にしながらも勝ちを奪われたに等しい不可解な裁定で王座を取れなかったですし、1位(同様に)ベチェカは今も世界ランク1位です。

結局11度目の防衛戦でWBO王者のモンティエルに4RTKOで敗れたことで一気に評価を落としたように思えますが、あの試合も倒されるまではハイレベルな緊張感溢れる見ごたえある試合だったと思います。だから年間最優秀試合に選ばれたのでしょう。バンタム級での長谷川の実績に疑問は全くないですね。逆に何故ネットで過剰に中傷されるのかが理解できないです。何か目的がある悪意以外にないでしょう。

ただ再起戦でいきなり2階級上げたのはどうかなと思います。ブルゴスとの王座決定戦に勝利して王者になっても体格面で細く感じましたし、バンタム級ではなかった危なっかしい場面が結構ありましたね。その危なっかしさが災いして、結局西岡に挑戦して敗れた後に階級を上げフェザー級に適応していたジョニー・ゴンサレスにKO負けしちゃいましたが、Sバンタム級じゃ駄目だったのかなと思います。当時のSバンタム級王者がWBAは下田、WBCは西岡という、長谷川が所属する真正ジムにとって盟友関係にある帝拳ジム所属だったのも影響してたかもしれないですね。下田がWBA王座を陥落した現在、再起するならSバンタム級で3階級制覇を目指してほしいと思ってます。西岡が35歳で奮闘してるのに31歳の長谷川が引退するのは考えたくないですね。
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この回答へのお礼

早速丁寧にお答えしていただきありがとうございます。

長谷川選手の実績はやっぱり素直にすごいですよね。
相手のランキングから考えるとやっぱり長谷川非難は指摘では無くて中傷ですね。
安心しました。

対モンティエルや対ジョニゴンというビッグマッチに負けてしまって
アンチの方々に調子づかせてしまいましたかね?


フェザーでの試合を見ると相手が比較的大きかったのもあるのでしょうが
確かに長谷川選手が小さく見えました。身長では粟生選手とあまり変わらないと思うのですが
粟生選手はリングで小さいという印象はあまり感じないので身体がまだフェザーに適応してない
のでしょうかね。

年齢を考えると焦る気持ちもあるかもしれませんが、じっくり階級に慣れていって欲しいです。
また、彼の試合をわくわくしながら観たいですから。

お礼日時:2011/10/02 11:02

代理猫



  実際に、真正ジムには交流がありまして、選手をパートナーで貸し出すW失敬とかしていましたんで

  その時の彼の印象からすると、相手が弱いんではなく穂積が強すぎたというイメージが強かったかな。

  それだけ彼には十分な素養がありました、世代は違えど、今では珍しいタイプの選手でしたね

  負けるまで彼にはいろいろな困難が待っていましたし(母親のこととか、高山のジム離脱とかですね)

  それだけに、今は情熱が冷めているのかも知れない、、、世間がどう言おうが彼はそのスタンス

  通りに行動していました。ジョージフォアマンのようにまたリングに上がって欲しいとは思いますが

  階級あげて負けた以来私のとこの選手はジムに見かけなくなる機会が多かったと言っていましたし

  今はそっとしておいてあげて欲しいと思います また羽ばたける日が来ますように!

   としか今は言えないです、失ったモノが多すぎ、ましたね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

復帰の発表をしてもまだモチベーションが上がってこないのでしょうか?

連続防衛していた頃は、お母さんへの『治療費+息子が勝利する喜びのプレゼント』
という強いモチベーションがあったのに比べると、経済面で苦労しなくても大丈夫(多分)な今は
気力を上げていくことが一番大変なのかもしれないですね。
(かえって家族を思うと身体をいじめる仕事は辞めた方が・・ってなるかもしれませんし)


でもここで終ってしまう事は何ともさみしい!!
西岡選手のように世界のHasegawaを目指してもう一度輝いてほしいです。

情熱が再び燃え上がることを期待して待ちます。

お礼日時:2011/10/02 23:41

長谷川選手は強いチャンピオンだったと思います。


ウィラポンに引導を渡した時点で、歴史に残る名選手です。
防衛戦の多くで、早い回に仕留めているため、よくボクシングを知らない世代の連中がそのような言われのない事を言うのだと思います。二階級上のフェザーでは、少し体格面で不利になっていますが、止むを得ないことです。
それを持って過去の実績にケチをつけるのは如何なものかと思います。
スピードとパワーを兼ね備えた類稀なチャンピオンでした。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。

そうですよね。文句なしのボクサーですよね。

しかし、何故同じ日本人(違うのでしょうか?)なのに素直に誇れないって
どんな理由があるんですかね?


西岡選手もビックマッチに見事勝利!
長谷川選手も先を考えて海外での再帰戦なんかいいのかもしれませんね。

お礼日時:2011/10/02 17:38

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