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中学2年「数学」の一次関数の問題(2題)を解くことができず、苦闘しております。解き方の詳しい解説も含めて、ご教示いただければ助かります。どうぞ宜しくお願いいたします。

(1)一次関数で、Y=P(X+2)-Qの式で、点(2,5)を通り切片が1の時、PとQの値を求めなさい。

(2)一次関数で、2点(0,b) (a,0)を通る式を求めなさい。ただし、aは0ではない。

A 回答 (2件)

一次関数の基本は「y=mx+n(m,nは定数)」ですね


mを「変化の割合、傾き」といい、nを「y切片」

今回の式では
(1)Y=P(X+2)-Q=PX+(2P-Q) ---(A)
これを基本式y=mx+nと比べると
mに相当する部分:P(変化の割合、傾き)
nに相当する部分:2P-Q(y切片)
ですね

点(2,5)を通りということなので
X=2,Y=5を元の式に代入しますね
5=P(2+2)-Q
5=4P-Q---(B)

切片が1
これは基本式(A)の形を比較して
1=2P-Q---(C)

(B)(C)を連立して解くと
(B)-(C)
4=2P
P=2,Q=3------(答え)

(2)一次関数y=mx+nとします

「点(0,b)を通る」上の式に代入します
b=m×0+n
b=n---(D)

「点(a,0)を通る」同じように代入します
0=ma+n---(E)

(D)(E)を連立して解くと
(D)に代入
0=ma+b
m=-b/a,n=bとなるので
求める式はy=(-b/a)x+b------(答え)
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一次関数の基本式は「y=mx+n(m,nは定数)」でしたね。



特に、mを「変化の割合、傾き」といい、nを「切片、y切片」と言います。


今回、与えられた式について言えば…

(1)Y=P(X+2)-Q=PX+2P-Q  (★)

 →これを基本式「y=mx+n」と比べると…

 mに相当する部分:P(変化の割合、傾き)

 nに相当する部分:2P-Q(切片、y切片)  …となっていますね^^。


【(1)の回答】

・「点(2,5)を通り」
 →これは、「X=2,Y=5を代入してもかまいませんよ」ということです。
 →実際に、元の式にこれらを代入してみると…

 5=P(2+2)-Q
 5=4P-Q  (あ)

・「切片が1」
 →これは、基本式を比較した時(★)の形から…

 2P-Q=1  (い)

あとは、(あ)と(い)を連立して解けば完了ですよ^^A。

【答え】(連立して解くと)P=2、Q=3



【(2)の回答】

一次関数y=mx+nとします。

・「点(0,b)を通る」 *(1)のお話しでもでたので代入します。
 b=m×0+n
 b=n  (う)

・「点(a,0)を通る」 *こちらも「通る」ので代入します。
 0=ma+n  (え)

あとは、(う)と(え)を連立して解けば完了ですよ^^A。

【答え】(連立して解くとm=-b/a、n=bとなり)y=(-b/a)x+b
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この回答へのお礼

分かり易い解説を丁寧に記していただき、大変助かりました。心から感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/05 08:43

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