プロが教えるわが家の防犯対策術!

60歳で事務処理のようなことは苦手ですが、ビデオや日常的な会話は普通にできると思っています。携帯の契約をするのが苦手で娘に頼みました。役所からの文書の記入も苦手です。頭脳を使うゲームなどをして頭を使うことで認知症の治療ができるでしょうか?

A 回答 (5件)

 こんにちは。

犬儒(ペンネーム)と申します。

 一風変わった回答になるかもしれませんが。
 ベストセラーになった『1Q84』の村上春樹さんですが、60歳で書いたようですが、下半身が強くなければ小説は書けないという事で、今でもフルマラソンこなすようです。
 氏が呆けたら人類の損失ですが、300万部ほどのベストセラーになりました。

 僕で49歳ですが、いろいろ衰えは感じますが、60歳くらいではまだ認知症の心配はしないでもいいくらいでは?
 そうですね、例えば好奇心を持って、いろいろな事をウィキペディアで調べてみたりするとどうでしょうか。ウィキペディアは芸能情報なども強いので、週刊誌読まなくていいくらいです。いろいろ昔疑問に思っていた事が氷解すると思います。
 生涯学習とか、引退後も楽しめると思います。

 そうですね、世界最高峰の文学と評する人も多い近代スペインのセルバンテスの『ドン・キホーテ』は実は認知症の老人を主人公にした文学でした。人間の尊厳とでもいうのでしょうか、そういうのがテーマになっていました。「見果てぬ夢」で有名な『ラ・マンチャの男』とか、『ドン・キホーテ』が元のミュージカルが映画化されているのでご覧になってもいかがでしょうか。

 いろいろ経験も増えますし、総合力では60代でも必ずしも弱くないと思います。人の名前を覚えきれなくても、それだけ知り合いが増えたから、かもしれません。
 新技術の事は分からなくても、それが総合的に人々にとってどういう意味を持つかは若い人より判断できるかもしれません。スティーブ・ジョブスも50代くらいで、アップル社の傑作を送りだしました。

 役所からの文書の記入とかは僕も苦手ですが、まあ頼めるのなら、役所の人とか代書の人に頼んでは? 自動車保険とか契約書読まないでディーラーとか頼んじゃうこともありますね。信用商売だから裏切らないだろう、みたいな意識です。あまり細かい事に気を使っていては他に回すエネルギーが足りなくなります。

 コンピューターの発展はゲームの文化を飛躍的に拡大させましたが、やはり若者向けのゲームが多いので、手を使うようなジグソーパズルとかプラモデル作りなどの方が良いというか、精神障害者のリハビリなどではあまりパソコンゲームというよりは、そういうのが導入されています。
 Wiiあたりだと体も使うのでいいのかもしれません。
 「手は第二の脳、脚は第二の心臓」とも言われますが、知的障害者の人で重いと手が不器用な事が顕著にあります。
 あるいは例えばピアニストは長寿だったりするようですが、手の運動が老化を防ぐのかもしれません。

 ゲームですが、僕は唯一パソコンの「信長の野望」(コーエー)のシリーズを20代の時からやっていますが、お勧めできるかな、Wii当たりの方がいいものがあるかもしれません。

 インターネットではなく、パソコンの特徴ですが、「インタラクティブ」ということで、こちらが働きかければ機械が応えてくれるという事ですね。これで孤独感が低減するように感じる人が多いようです。
 ピアニストではなくて、コンピューターユーザーが長寿になるかは将来の統計を見なければ分りませんが、僕などは青春期にパソコンが刷り込みになっていますので、いわゆる「はまっている」状態です。
 ただ、インターネットで遠くの人と話すくらいなら、近所の人と話していてもいいわけで、人間はコンピューターの何十倍もエキサイティングな存在だと思います。

 30年くらい前のパソコンの100万倍の記憶容量のヘッドフォンステレオ(コンピューター)やスマートフォン(やっぱりコンピューター)やタブレット(iPad等)が開発されていますので、使い勝手もいいですし、新技術と触れるような事も将来へのわくわく感みたいなものに繋がるかもしれません。

 話が長くなってきましたが、例えばシステム手帳を持つよりも、iPodタッチとかiPhoneを持ち歩いても100倍くらい便利かもしれません。ゲームというよりは、そのあたり使いこなす感じでハイカラな感じではないでしょうか。
 あとは、お嬢様などに聞いてみてください。
 では失礼します。
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とりあえず〈物忘れ外来〉で、


検査をうけてください。検査と言っても
簡単ですから大丈夫です。

テストの結果が出れば、何を為すべきかが
見えてくるでしょう。

1日1問ずつでよろしいので、
国語や数学の大学入試問題を解いてみませんか。
それが重ければ、ちょっと戻って、
有名私立中学や中高一貫校の入試問題か
高校入試問題を解いてみましょう。
答えに要した時間をキッチリ記録しましょう。
(正答できなかった問題や迷った問題は多くの資料で
確認するなどしてみましょう)

好きな詩や小説を
できるだけ速く音読してから
鏡文字で書き写してみませんか。
利き手が右手ならば左手でも書いてみましょう。

問題を解いたり、鏡文字で書いたりを
つづけていれば、
いろいろな脳の部分が活性化されるでしょう。

転倒しないように十二分に安全に注意しながら
できるだけ広い歩幅で、
できるだけ速く歩くことも効果があります。

※日記は、自分の知っている漢字しか使わないので、
ダメなのだそうです。人が書いた文章を書き写すのが正解。

※他、〈物忘れ外来〉のドクターのアドヴァイスをうけながら、
ジグソーパズル、クロスワードパズル、数独、
アインシュタイン式論理脳ドリル
(Einstein' Riddle で検索すれば英文のものが見られます)など、
多様な脳の使い方をしていれば、OKではないでしょうか。
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こんにちは。



認知症の予防と言っても、いろいろありますよ。
得意・苦手分野はおいといて・・・

・まずご自分の趣味を持って下さい。
 大事にすることで生きがいを見出すこともできます。
 何にでも、好奇心を持つことを忘れないで下さい。

・家にこもらず、外に出る事も大事です。
 外の空気を吸い、いろんな人と接しましょう。 
 社会とのつながりを持ってください。

・規則正しい生活を送りましょう。

>頭脳を使うゲームなどをして頭を使うことで認知症の
 治療ができるでしょうか?

治療と言うより、予防ですね。
クロスワードや、100ます計算、書店に行けばいろいろな
ものが置いてありますよ。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5% …

少し難しいかも知れませんが、ご参考までに。

>頭脳を使うゲームなどをして頭を使うことで認知症の治療ができるでしょうか?

URLを読まれても解ると思うのですが、一口に『認知症』と言っても、原因は様々です。
先ずは、専門医に診て貰って「何が原因の認知症か?」。
これを診断して貰う必要があります。
「治療」は、その次の段階に成ります。
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認知症の予防について深く考える必要はありません



例えば
貴方が行動するとき無意識で行動する事がありますが、そこでちょっと考える癖をつける。

少し疑問に思った事をなんでもいいので調べて見る。
その調べた結果をネタに家族に今日こんなことがあった。調べたらこんなんだったよと話題にする。
本をかってパズルゲームをして見る。(パクロス?)

そんな何気ない事に対して少し頭を使う癖をつけることが予防につながります。

苦手の事務処理も例えばあらかじめわからないことが多いので一緒に書いてくれないか?と相談して考えながら書くことも有効と思います。

それらしい症状
興味がよくなくなる
忘れっぽくなった
何気ない日常を忘れてしまう。

等が現れたら一度検査(MMSE、長谷川式、CT)などをうけて早期に発見すれば薬のサポートでほぼ日常生活に復帰できるレベルまで治ってくると思います。

ですが認知症の根治法はまだありません。
寿命まで上手に付き合っていくことを考えることが必要です。

特に難しく考えるのではなく自分が好きことで頭を使う癖をつける

そんなことで十分だと思います。
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