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子会社の決算書類を作成することになり

その会社には、本業(定款記載の業務)以外に、
副業(リースレンタル・金融)があります。

こういう会社の決算書類を作る際、副業部分の売上は
どのように損益計算書に記載すべきなのでしょうか?
この副業売上に伴い、関連する費用はどのように損益計算書に記載すべきなのでしょうか?
そのようなルールはどこにあるでしょうか?

また加えて、質問になります。
この会社の場合、ある副業(複数の副業の中の一つ)は本業と同様の売上規模です。
会計上どのようにするのが最適でしょうか?

A 回答 (1件)

まず、1つ目の質問で副業の部分の売り上げについてはどうすべきかとのことでしたが、


基本的には営業外(その他)収入/支出ということで計上します。
これは、社内用や社外向けのプレゼンのための資料として、こういった数字を出す分には
法律上はどのような勘定を用いようと、正規の簿記の原則さえ守れば
法的には問題ないと思われますが、
法律が絡むようなところに提出したり、正式な会社の利益を公表するために
出すための計算過程の数字であったとしたら、少し間違えて
法律に違反したりしたら、「ちょっとした間違いで…」は、通用しませんから
注意した方がいいと思われます。

また、2つ目の質問についてですが、副業に関しては
本業より収入があるというのは、同一企業内であれば
(定款記載をされていない業務であればなおさら)何年か続くようであれば、
税務署などで不信感を抱き、査察の対象にされやすくなることでしょう。

また、本業でない収入という事は、本来の業務の他に
行っている業務ととらえられるので、主な業務としての税金の扱いより
それに関する経費のとらえられ方が厳しくなると思われるので、
税金をあまり納めたくないのであれば早めに定款に、
せめて本業と同等レベルの売り上げがある事業に関しては
格上げを検討されるのをお勧めします。
それも、なるべく早く。

長文となりましたが、御社が末永く業務が続きますよう、
ご祈念申し上げます。
長文や失言のようにとらえられそうな文章になってしまい、
申し訳ありません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

大変、貴重な回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/17 09:27

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