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会社で、先月定年を迎えた人がいて、そのまま嘱託へ切り替えました、60歳到達時の給与は27万で、定年後は18万で話が進んでいます。
そこで、この場合高齢者継続給付金はもらえるのでしょうか?
また、仮に本人が18万以下でも良いという場合、この制度を利用して、本人の総支給額が最大になるにはいくらがベストでしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

この給付要件は、


(1)60歳以上65歳未満の一般被保険者であること。
(2)被保険者であった期間が5年以上あること。
(3)60歳時点と比較して60歳以後の賃金が60歳時点の 85%未満となったこと。
とあります。ので、
(1)短時間労働被保険者ではダメである。(パート・アルバ イト)
(2)5年以下のお勤めではダメ。
(3)60歳以後の賃金低下が85%以上ではダメ。
と言う事になりますね。

給付金の額は、60歳以後の各月に支払われる賃金の原則25%です。
この25%と言うのは、賃金額の低下率に応じて支給率が変わります。質問のように27万から18万に下がったとすると、支給率は21.20%か20.47%になると思われます。
給付金早見表(職安にあると思います。)というのがありますので、詳しくはそちらをご欄になるか、職安にお尋ね下さい。
因みに64%以下の低下率で支給率上限の25%です。

結果として、お給料と早見表とを照らし合わせながら計算するしかないのかな?と思います。
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