
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
>住宅ローン控除や生命保険料控除など、所得税が控除される制度…
住宅ローン控除はたしかに所得税が控除される「税額控除」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1200.htm
ですが、生命保険料控除などは所得税が直に控除されるわけではありません。
税金計算の元になる「所得」から控除される「所得控除」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm
です。
>それらの各種控除の合計控除額には制限…
基本的に、合計額の制限というのはありませんが、強いて言うなら「所得控除」は「所得額」が限度、「税額控除」は本来払うべき「所得税額」が限度ということになります。
>いろんな控除のおかげで、自分が支払っている所得税が全て免除されてなくなるという…
それはじゅうぶんあり得ます。
世の中には働いているのに所得税を合法的に 1円も払っていない人は大勢います。
給与が 103万円以下なら所得税がかからないのもそのうちですし、条件によっては 200万、300万の給与があっても所得税ゼロという人もまれにはいます。
税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
No.4
- 回答日時:
考え方を逆にするほうが解りやすいです。
迷路は逆から説くと早いというのとおなじ。
貴方の給与から差し引かれてる所得税があります。
その額以上に還付金が発生することはありません。
住宅ローン控除で年間40万円まで税額控除が受けられる条件を満たしてるとします。
実際の収入から納めるべき所得税が3万円ですというなら、3万円が還付されます。
支払った額以上のお釣りはこないということです。
控除の結果、自分の払ってる所得税が全て還付されることはありますよ。
ところで「免除」について。
物凄く正確な表現を使うなら「免除」ではないです。免除とは「金額計算などいらない。とにかく払わなくてもよい」です。
あれこれ控除を使って「納める税金はゼロ円」と免除とは性質が違います。
飲み食いして「いつもお世話になってるので、お代金はいりません」と免除されるのと、クーポン券を出して、割引券を出して、キャッシュバックを利用して、なんとか支払額ゼロにしたというのでは違いますよね。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
子供が確定申告する場合、103万...
-
確定申告は申告漏れ等があった...
-
楽天証券で、旧ニーサの非課税...
-
株式を売ったら画像の書類が発...
-
これから新ニーサ始めようと思...
-
追質問:投信の利益についての...
-
株式等譲渡所得割額控除額
-
SBI証券から特定口座年間取引報...
-
公務員は税金泥棒だの税金で飯...
-
nisaでない投資信託の場合、利...
-
高配当株で配当金をもらった場...
-
【トランプの相互関税で10%追加...
-
貸しビル業も賃貸マンションの...
-
給与支払報告書について
-
サラリーマン夫の扶養パート主...
-
アルバイトとfxの社会保険につ...
-
確定申告について教えて下さい...
-
税金はそろそろ無くなりそうで...
-
fxにおける障碍者控除について
-
株の課税について。 一般口座で...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報