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仕事で過酸化水素(液体)を重亜硫酸ソーダ(粉末)で中和するように言われたのですが
反応式が分からず、困っています。

私が考えたのは以下の式なのですが
どうも自信がありません。どうか教えていただけると助かります。

H2O2+NaHSO3→H2O+NaHSO4

A 回答 (2件)

過酸化水素はたいていは酸化剤としてはたらき、亜硫酸はたいていは


還元剤としてはたらくことが多いです。
反応式としては質問者様が書いておられる式でよいと思います。
ただ、多くの酸化還元反応は多量の発熱をともないますので
注意してください。

中和は協議に意味では産とアルカリが混ざってその性質を失うことですが、
広義の意味では+電荷と-電荷が合わさって電荷が無くなることや、
酸化剤と還元剤が合わさってその性質が無くなることもいいます。

さらに広い意味では、性格や感情に対しても用いられます。
例えば「松田優作の峻烈なキャラクターが桃井かおりのアンニュイな
感覚によって中和される。」という感じです。

この回答への補足

なるほど。私が考えていますのは、中和滴定で行う中和です。
となると、酸化剤と還元剤が合わさってその性質を失う反応を求めるべき
ということでしょうか?

補足日時:2011/11/08 01:00
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本問の出題者は、「過酸化水素と重亜硫酸ソーダで中和反応をする」と仰っていましたでしょうか? 「酸化還元反応」と仰っていませんでしたか? 今一度ご確認下さい。


「中和反応」は、「酸(水溶液中でH+イオンが電離する物質)」と「塩基(水溶液中でOH-イオンが電離する物質)」から「水」と「塩(えん)」が生じ、反応に関わる物質を構成する元素の酸化数は、反応前後で変化しません。
貴殿ご提示の反応式は正しいと存じますが、「酸化還元反応」が生じたことを述べております。過酸化水素を構成する酸素の酸化数が-1→-2へ減り、重亜硫酸ソーダを構成する硫黄の酸化数が+4→+6へ増えているためです。
ちなみに過酸化水素は酸化剤(反応する相手の物質を酸化させ、自身は還元する)として、重亜硫酸ソーダは還元剤(反応する相手の物質を還元させ、自身は酸化する)として有名です。

この回答への補足

はい、私が知りたいのは中和反応であり、酸化還元反応ではありません。
ですので、私が考えた反応式では中和はされないということですよね。

よろしければ、中和反応の反応式を教えていただけると助かります。

補足日時:2011/11/08 01:00
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