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針治療はどういうものなのか教えてください。
細い針を体に刺してどうしてどのように体にいいのでしょうか?
針治療についてまったく知識がありません。

自分は指の痛みに悩んでいますが、病院に行っても腱鞘炎でもリウマチでもなく
指にテーピング撒いてくださいとしか言われず、とても痛みに苦しんでいます。
なので、藁にもすがる思いで針治療でも受けたいと思ってます。
指関節の痛みに対しても有効でしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

動物の体は、外部、内部に或る種の刺激を受けると、生体反応が起きます。


毛細血管の流れが良く成ったり、リンパ液の流れがよく成る事で体調が改善される事も有ります。(鍼灸・按摩マッサージ、その他の手技)

そう言う事を長年の経験則から体系化し、中国針や日本人が発見した、経絡(つぼの一種)に針を刺したりお灸で加熱したり、或いは、アメリカでは、国家資格のカイロプラクティク、日本では、按摩、等が有り決して、プラセボ効果だけでは有りませんが、薬や手術のような直接技法では無い為(生体反応の結果はその時の体調や体質で)異なる為結果が良い方向に出たり、何の変化(良くも悪くも)も無かったり、逆に悪い方向に向かう事もあります。
然し、これ等は或る意味西洋医学でも起こり得る事象です。
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さて、痛みを止める(治すのでは無く飽くまで止める)治療にペインクリニック(疼痛治療)と言う、部門がありますが、西洋医学では止められない痛み(例えば手首を切断して仕舞ったのに、特定の指に痛みを感じる←実際には指は有りません)こう言った精神的な痛みを訴える人も結構います。←こう言う場合、根気良く針治療を続けて治るひとが居る為、各大学病院でも鍼の効能を無視出来ず、真剣に研究して居る学者も沢山います。
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では、質問者様の痛みが鍼でなら治るのかと言うと、生体反応が、どのように結果を齎すかはやって見ないと、分からないと思います。
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私の過去の経験からは、ペインクリニック(西洋医学の)或いは鍼灸での結果はどちらも痛みは止まりませんでした。
特に巷の鍼灸治療院は保険が利かない(保険の利く所も有りましたが)私には針が利かなかったのだと思っています。
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出来れば、西洋医学的に、病名をはっきりさせた方が、今後の方針を選びやすいと思います。
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この回答へのお礼

皆さん賛否両論ですが、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/13 13:38

>細い針を体に刺してどうしてどのように体にいいのでしょうか?



一口に鍼と言ってもその手技やスタイルによって色々な考え方があります。鍼灸の治療法は大きく分けて三種類あります。西洋医学的に基づいた方法、東洋医学に基づいた方法、中医学的に基づいた方法です。各治療法の違いはザックリ申しますと、西洋医学は筋肉、腱、靭帯、関節、神経を治療の主体としており、東洋医学は脈、ツボ(経穴)、気など、中医学は神経や筋肉などを主体にしそれらを疾患別にマニュアル化されたものです。個人的な考えでいえば、西洋医学か中医学の方がいいと思います。ただ中医学に傾倒しすぎているのものや、病院の考え方とあまりにもかけ離れていると頃は避けた方がいいかもしれません。これは西洋医学的術者もそうですが、病院治療を否定する施術者はやめましょう。

鍼の基本的な効果で言えば抗炎症化です。腰痛や関節痛、肩こりその他、痛みに関する疾患に対して一定の効果が期待できます(炎症は痛みの原因になりますので)。これはプラセボだけでは説明の出来ないケースも多くあります。WHOの見解や国内において国家資格があり、医療保険が使えるのですから、その効果がプラセボだけというのは理解が浅いと言わざるえませんね。そもそも患者さんの苦痛をどうにかするのが最大の目的ですから、プラセボでも症状が取れればそれでいいのだと思います。東洋医学的な効果は、例えば脈の乱れを整えれば体の異常も改善されるというようなものですが、東洋医学はそれだけでも様々な治療体系がありますし、私自身そこまで詳しくはないのでこの辺にしておきます。

またアレルギーとの話もありましたが、アレルギーではありません。これは単なる治療過誤でして、おそらく治療の姿勢の問題(多くは座った時)、血圧、食事の有無などが関係しますが、最も大きな原因は刺激量だと思います。刺激が強すぎると、貧血のようなことはよくあります。これは要するに施術者のミスです。他には感染症、肺気胸などが最も気にしなければいけないものです。感染症は使い捨て鍼(ディスポ鍼)の普及でほとんどないと思いますが、膝や肩など関節内はかなり注意が必要です。気胸は特に背部の刺鍼で起こりえますが、患者さんは治療中や直後に激しく咳込む場合は速やかに病院でレントゲンを撮るようにしましょう。


>自分は指の痛みに悩んでいますが、病院に行っても腱鞘炎でもリウマチでもなく
指にテーピング撒いてくださいとしか言われず、とても痛みに苦しんでいます。
なので、藁にもすがる思いで針治療でも受けたいと思ってます。
指関節の痛みに対しても有効でしょうか?

病名は分かりませんか?どこの指のどの関節かにもよりますが、まずは原因をはっきりさせてからの方がいいかもしれません。他の整形外科に行かれてみてはいかがでしょうか。



長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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針アレルギーがあるかもしれませんから注意してください。


私も針治療したことありますが、一瞬で目の前が真っ白になりました。
あやうく気を失うところでしたが針を抜いて収まりました。
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>西洋医学とのコラボレーション??


そんなもの聞いた事もありません。

ハリ治療は続に言うプラセボ効果、または偽薬効果、、、つまり「思い込み」ですが、これ以上の効能はありません。

西洋医学は愚か分子生物学でも相手にすらされないまがいものです。

指の痛みですがりつきたいときにこうまで否定するのはこくですが、

だからこそ「インチキ」に抱き込まれないで頂きたいのです。


さてそこまでの痛みがありながらテーピングしか治療法を示唆できない医者でしたら、他をあたってみるべきだと思います。

間違いなくその医者はハリのようなまがい物ではありませんが、「ヤブ」だと思います。
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針治療は髪の毛程の金に針でツボを刺激し血行を良くします・・・。


と、言われ何度も通院(1回6000円程)しましてが、一時的には楽になった気分には成りますが、1時間すれば元に戻りました。
大変有名な針治療医院です。
効果が有る方・無い方が有るのでは?
相当通いましたが、サウナでマッサージの方が私には合う事解り、今は針治療はしてません。

指関節の痛みなら、整形外科で診察(MRI・CT)での検査・薬剤治療の方が私には合ってると思いますが。(安価ですし)
個人的意見ですので、針治療を試すのも方法です。
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>指関節の痛みに対しても有効でしょうか?


有効である、と思います。
場合によって(ケースバイケースです)は、お灸との併用も考えられますね。

実は「なぜ鍼治療が効くのか?」については、結論付けられたものは「無い」のです。
鍼灸は「経験医学」とでも言えるようなもので、たまたま「ある部分に刺激を当てたら、病気が治ってしまった」というようなところがスタートです。
長い時間の中で、それらが実証され、区分けされしてきた結果が、鍼灸治療であり、ツボだったり経絡だったり、という「考え方」になっていて、それを利用しているのです。

現在では西洋医学とのコラボレーションも進み、また、数値として、検査結果として、鍼灸治療を捉えていこうという試みも盛んです。
まだまだ「これから」というのが、鍼灸なのです。

しかし「実証として」という強みが鍼灸にはあります。
長い歴史があります。
ですから、西洋医学と比べ劣るものであるとか、オカルト的なものとは明らかに違います。
スタイルが西洋医学とは違いますので、そこを心得ていると心配も少なくなるでしょう。
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