東條英機は無罪だ!?

Question

みなさん知ってる通り東條英機は
ヒトラーのように悪党として有名です。
学校のプレゼンテーションで私は
東條英機の守り役で
東條英機は無罪だという証言をしなければいけなくなりました；
しかし、いくらWEBで探しても見つかりません((汗
外国のArticleなど色々読んだのですが
全部悪人といことしか書いてありませんでしたT.T

できるだけ多くの無罪証言を教えてくださったらうれしいです。
また、事実ではなくても、
自分解釈で作ってもかまわないので
手助けお願いしますT.T

eroero1919 · Accepted Answer

真面目に回答しますね。

東条英機は、東京裁判という裁判でA級戦犯として死刑が確定して処刑されました。
このとき、東条英機は「人道に対する罪」などで裁かれましたが、そもそもこの罪に該当するのがおかしいという話がありました。

というのは、この東条英機たちが求刑された罪というのが、第二次大戦後につくられた罪だったのです。どんな法律でも、基本的には法律が適用された以降にその罪に該当すれば違法、と考えるのが鉄則です。こうしないと、さかのぼってその罪を裁けるならなんでもできてしまうからです。

例をあげて考えてみましょう。仮に禁酒法ができたとします。禁酒法ができたあとにお酒を飲んだら、法に触れます。それはわかりますよね。しかし、もし禁酒法ができた後に、あなたは以前にお酒を飲んだことがありますねといわれて逮捕されたらどうでしょうか。そのときは違法じゃなかったじゃないか、と思いますしもしそれがOKなら、どんな人でも逮捕できてしまいますよね。もし逮捕したい人がいたらその人がやった行為を法律を改正して違法にして、それをさかのぼって逮捕してしまえばよくなります。
これを日本語では「事後法」といいます。これは日本だけではなく、法律とはそういうものだというのは万国共通となっています。

東条英機の場合も同じで、新しくできた法律をさかのぼって適用とされたのです。
実はこれは東京裁判が始まったときに東条の弁護団が主張しました。法律をさかのぼって適用するのはおかしい、と主張したのです。このため、東京裁判は最初から混乱しました。それが通ってしまうとそもそも東京裁判が成立しなくなってしまうからです。
けっきょく、裁判長が自分の権限で弁護団の主張はしりぞける、ということになりました。そしてそのしりぞけた理由は明らかにはされませんでした。東条英機の弁護団は日本人でした。つまり戦争に負けた国の人たちです。戦争に勝ったアメリカには逆らえなかったのです。
東京裁判のインド代表であったパール判事だけはこの弁護団の主張に同意しましたが、他の判事は主に日本と戦争していた国、つまり戦争に勝った国の判事だったので弁護団の主張は同意されませんでした。

東条英機は無実である、と主張するのは2点です。
ひとつは、上で書いたように彼が裁かれた「平和に反する罪」「人道に反する罪」は事後立法（ことが起きた後に作られた法律）であり、さかのぼって裁かれるのは法律が成立しない、という点。
あともうひとつは、その他の虐殺などに関しては東条英機が命じた、あるいは関わったという証拠は東京裁判でも示されなかったので関与していない、という点です。

おそらく東条英機を有罪と主張する側は、彼は虐殺などに関与していると主張してくると思います。それに対しては、関与しているという証拠を示して欲しい、東京裁判ではそれは明らかにされなかった、と反論すべきでしょう。

そしておそらくは、無罪側の主張がとおって無罪になりそうなところを、半ば無理やりに有罪が確定すると思います。「トージョーは悪い奴である」というみんなの感情が納得できないであろうからです。

「それこそが東京裁判であった」

と主張してください。法律の原則にてらすと彼を裁くことはできなかった。それを無理に裁いて有罪にし、処刑したこと、戦争に勝った国が負けた国の人間を一方的に裁いたという、それこそが東京裁判の本質であると主張してください。

kawasemi60 · Answer

明確なのは日本政府と国会によりA級戦犯として
獄死や処刑された人達の名誉回復が宣言されている。
この事から日本政府として無罪は確定している。

日本国として明確に無罪と決定されている。
日本国民なら政府の意思決定に従う義務が在る。
残るのは外国の政府です。

法律上の罪とは法に対する違法行為を問うものです。
規範としての法律と行為の同時性が必要なんです。
行為が行なわれた時点で法律が存在している事が
必要です。法律とは行為の未然段階での誘導が目的。

行為に復讐する為に後から規範を作るのは単なる
仕返しであり近代法の精神に反する支配者の命令
に過ぎません。東京裁判は支配者の命令に過ぎず
法律上の罪を構成しない。

◎統帥権とは軍事作戦命令権の事であり軍政を含みません。
また宣戦布告は軍隊の権限では無くて政府の権限です。
統帥権で東条英機に罪が在るというのは大間違いです。

負ける戦争を開始する点に罪が在るとするのも国際法
にそんな規定は存在しません。勝敗など不明ですから。
罪を問い判定するのは歴史学では無くて法律です。

ディベートは昔から貴族の遊びとして行なわれて来た。
論争方法を楽しむという趣味なのです。そこで補足が
必要なのは何についての罪を問う論争なのか？ですね。

動物愛護法なのか軽犯罪法なのかキリスト教か仏教か
はたまたイスラム教の罪なのか？補足無ければ回答不可能。

283934 · Answer

歴史に詳しい人なら、東條は無罪だと知っています、じゃ誰が悪いのかです、昭和天皇は戦争責任について何も語っていません、たいへん危険な論争になります。

誰か悪者を作る必要があったと思います。

TANUHACHI · Answer

こんにちは。「ディベートとして」とコメントされていますが、その前提として「質問自体に途轍もない誤り」が含まれていますね。
　少なくとも彼が「無罪」であるとの学術的裏付けのある見解は日本の歴史学界には一つとしてありません。もしそのような見解を持つ「自称“歴史家”」がいるとしたら、それは似非歴史学者です。
　少なくとも彼は二つの意味で法を犯している。
一つは「統帥権」の帰属の問題。これは大日本帝国憲法下にあっては「天皇の専権」であること。この法的行為を彼は無視し(開戦の詔書を出したが、実質の宣戦布告は彼とその内閣によって発せられた)
第二に「勝てる確率が一万分の一として無かった戦争」を強行したこと(当時のアメリカと日本の国力の差をみれば歴然としています。また中国でも大陸の奥深くまでに軍隊を進めていき退路を確保していなかったことも中国との戦争においては致命的な判断の誤りでしょう。深入りした結果、袋の鼠同様となる危険性を認識していなかった)。
以上です。
　その質問を出した教員に対して「私はこの質問自体が間違っていると感じる。従ってこの授業をボイコットする」位の抗議の意思を示してもオカシクはありません。また「ディベート」なんぞという遊びはアメリカ人が考え出した、「白を黒と言いくるめる程度の知的レベルの低いゲーム」です。歴史や政治に関しては「様々な書物を読み、自らの頭で考える」ヨーロッパ的スタイルが本筋です。
　最後に一言、僕は企業勤務と大学で歴史学の教育および研究に携わる者ですが、その立場から申し上げさせていただきます。「できるだけ多くの無罪証言を教えてくださったらうれしいです。また、事実ではなくても、自分解釈で作ってもかまわない」この姿勢だけは高校生レベルといえども許すことはできません。余りにも幼稚で無邪気すぎます。「事実の積み重ね」が人間の足跡であり「歴史」と呼ばれる事象であり学問領域です。「歴史」は史料に基づいて事実を検証する性質の学問です。この辺は他の「科学」と呼ばれる社会科学や自然科学と同様です。「自分解釈」は極論すれば「でっち上げ」「捏造」と呼ばれる行為に等しい。貴方は数学の問題で「自分勝手に捏造した定理や公式」を用いて解答を導き出すことが出来ますか？。それと同じ事に気付かず貴方は質問をしているのです。高校生ならばもっと「自分の言葉に責任を持つ」を先ずは身に付けることが肝要です。
　学問そのものと学問のあり方について、もっと勉強して下さい！(爆)。

ithi · Answer

pink07dolphinさん、こんにちわ。

私は東条英機が無罪だとは思いません。確かに太平洋戦争直前に首相に上り詰めた時はそうかもしれません。しかし、日本は満州事変以来戦争状態でした。彼も統制派という軍閥の中堅幹部であり、しばしば陰謀めいたことを行い、あるいは功績を立てる機会として利用し、出世したのです。だからこの過程で犯罪行為がなかったとはいえないでしょう。

kawasemi60 · Answer

東條英機は日本八州、沖縄、台湾、朝鮮半島、樺太
の全てを統べる政府の総理大臣に正式で適法な手続
きに従って地位に就いていた人物です。違法は無い。

また国際法に違反する命令を出した事実は無い。
条約を破った事実も無い。
つまり国内法にも国際法にも違反していません。

法律概念の罪ではなく宗教上の罪を問うならキリスト狂
の立場に立てば他の宗教を信じる者は皆大罪が在る。
東京裁判は宗教裁判でありキリスト教徒に戦争したと

いう罪で刑罰を下されたのです。近代における戦争の
勝利者がほとんどキリスト教徒なので他教徒は犯罪者
とされるのです。イラクのフセインがキリスト教徒な

ら攻められて殺される事も無かったでしょうね。
キリスト教徒国家アメリカによる神道、仏道国家日本
の指導者虐殺が東京国際宗教裁判という事なのです。

キリスト教徒の多いフィリピンで東條英機擁護は賛同
が得られにくいと思います・・・・・

michael-m · Answer

ＹＯＵＴＵＢＥに英機氏のお孫さん（女性）が証言されているものがあります。
個人的なものは別として、米国や欧州では東條に戦争責任の無い事は確定しています。
とはいえ勝てば官軍、負ければ賊軍ですから、それが正義だとすれば一国の長であった彼に責任を問う事は仕方ないでしょうね。
たしかマッカーサーも当時、東條を擁護する発言をしていると聞いています。でも仕方の無いことだとも。
また東條が自分が責任を取ることで、周囲の反感を一身に受け、天皇を始め日本を守ろうという意志があったことも有名な逸話です。
開戦当時、日本は資源を求めて、また大陸との繋がりの拠点として満州国や朝鮮半島の自治権を世界に認めさせるよう主張しました。
なので当初の計画は欧州戦線で手一杯だった米国に一撃を加え、優位に立つ間に和議を結んで自治権を認めさせようとしたのです。
しかし優位に立った途端、海軍省は有頂天になり、同時に後の反撃を怖れてその他の地域への侵攻と米海軍を殲滅する作戦を勝手に始めてしまったわけです。
陸軍省は日本が勝てない事を知っていましたから反対しましたが、戦争に突入してしまえば後に引く事など出来はしません。仕方なく陸軍なども追従する形でずるずると引き込まれていきました。
日本が振興した地域は今でも地下資源などがあります。しかしそれらが日本に入る事はありませんでした。
日本の財閥はこれらの資源開発と同時に独占を行ないました。
だから資源国を手中に収めながら、国内では物資不足が悲惨だったのです。更に各占領地域で管理する軍部が資金調達の為に勝手に通貨を刷り始め、極度のインフレを起こし、円の信用はなくなりました。
更にこれを止めようとした官僚が暗殺され、国内では日本の敗戦は常識と見られていたのです。
だからＧＨＱは真の戦争責任者である財閥を解体したのですが、完全支配ではなかったため、また真の重罪戦犯である財閥が無罪や懲役などで済んでしまった為、更に当時の自由党（後の自民党）などがこれを擁護した為に再び財閥が日本を支配する事になったわけです。
要するに戦後半世紀、日本人は軍国主義の社会を復古する為に一生懸命だったんですよ。

Ａ級戦犯を日本やアジアでは一級殺人罪か何かのように考えていますが、これは単にクラス分けに過ぎません。
日本でも当初「永久戦犯」などと書いていましたが、今では訂正されています。
要するに日本人は中国や韓国に文句を言いながら、同じ誤用をしているというわけです。
とりあえず、お孫さんの動画を見て、裏をとって行ったら如何でしょう。

nishikasai · Answer

いい質問ですね～
ぜひこの質問には答えたいです。なんなら私がそのプレゼンテーションに参加したいくらいです。
東條英機は、現代に生まれていたら中央官庁のエリートになっていただろうと思います。優秀で真面目なかたでした。家族を愛する良きパパでした。時代が彼をして軍国主義者にさせてしまっただけです。

戦後、歴代首相の運転手を務めた男に、ある新聞記者が尋ねました。
「あなたが運転手を務めた歴代総理の中でだれが一番立派だと思いますか？」
すると元運転手は突然椅子から立ち上がり姿勢を正し、言いました。
「はい、それは東條閣下でありました！」

このエピソードでも明らかであるように真面目で部下に思いやりのある人間だったんです。
真面目な人間が軍国主義に染まればその道を突っ走ります。
で、彼は軍国主義を代表する軍人になってしまいました。

彼は自殺に失敗し生き残ったため結果的に天皇を救うことができました。連合軍は天皇の代わりに東條を死刑にすることによって溜飲を下げることができたのです。
彼は忠臣でありました。天皇陛下に従順でありました。しかしながら東京裁判で彼は天皇陛下のご意思を無視して軍部が独走したと述べ天皇を守りました。
忠臣であった東條にとってそれは断腸の思いだったんです。自分は死刑になったって全然構わない。でも逆臣の汚名だけは着たくないと思っていましたが、弁護士の願いを受け入れみずから逆臣の汚名を着て陛下をお守りすると決意したのです。

東條は世界の人々から憎まれ、あろうことか日本国民からも憎まれて絞首台の露と消えたのです。合掌。

paddrink · Answer

東條英機遺言を残しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/東條英機の遺言

wikipwdiaで「東條英機の遺言」で検索してみて下さい。
本人の立場が少なからず理解できるかもしれません。

開戦前の国際状況では、日本は開戦を避けることはできませんでした。
アメリカ在住の日系人は収容所に強制移住させられ、
財産没収、対日石油禁輸処置　日米同時の国内不況、

追いつめられた逆境の中、ベストを尽くそうとした彼の姿勢は、結果はどうあれ評価されても良いのではと、
個人的には思います。

参考URL：http://ja.wikipedia.org/wiki/東條英機の遺言

hekiyu · Answer

東条英機は戦争で負けたから悪者に
なっただけです。

もし勝っていたら歴史に残る大英雄です。

無罪、てあれですか。東京裁判での話ですか。
それなら。

１，あの裁判自体が無効ですから、そこで裁かれた
　東条も無罪、ということになります。
　だって、裁判官が戦勝国の人間なのですから
　適正手続きに違反する裁判で、裁判としては
　無効という他ありません。

２，あの戦争は自衛戦争でした。（パル判事）
　日本は、欧米のように地球の反対側まで侵略した
　訳ではありません。
　隣国に、欧米列強の軍事基地ができたら、日本の安全が
　脅かされることになるので、出兵しただけです。

日本は、アヘン戦争などで中国が列強に侵されるのを
　目撃し、開国以来、ず～と欧米ロシアの影に怯えて
　来ました。
　その為、半島を何とかする必要がありました。
　半島に敵の軍事基地が出来たら、大変なことになります。

米国はキューバにミサイル基地が出来る、というだけで
　第三次大戦覚悟で海上封鎖にでました。
　隣国に敵の軍事基地が出来る、ということは大変な
　ことなのです。

日清、日露戦争も、半島を巡る戦いでした。
　大東亜戦争はさらに広く、中国までをも含む戦争でした。
　いずれも、隣国に軍事基地を造らせまいとして
　日本の防衛の為に起こしたものです。

３，米国は、どうしても戦争をする必要があったのです。
　１９３０年の大不況で、ＧＤＰは半減し、失業率は３０％、
　株価は１／１０に、背後には社会主義革命の足音です。
　このままでは体制が崩壊しかねません。

その為、ＡＢＣＤ包囲網で日本を包囲し、ハルノートを
　叩きつけたのです。
「あんなことをされたのでは、モナコのような小国でも
　武器を持って立ち上がっただろう（パル判事）」

戦争の結果、米国経済は見事に立ち直りました。
　一方の国が、何が何でも戦争をやろうとしたら、
　それを止めることは非常に難しいことはイラク戦争
　をみても判るでしょう。

４，東条が罪を負うとすれば、それは日本国民に対して
　です。外国は関係ありません。
　何故なら、勝利していたら、罪など問われる余地が　
　無いからです。
　だから、あれは負けた責任です。負けるような戦争をした責任、　
　そのような状況に追い込まれた外交技術に対する責任です。
　つまり、対、国民の責任なのです。

東條英機は無罪だ!?

真面目に回答しますね。

明確なのは日本政府と国会によりA級戦犯として

歴史に詳しい人なら、東條は無罪だと知っています、じゃ誰が悪いのかです、昭和天皇は戦争責任について何も語っていません、たいへん危険な論争になります。

こんにちは。

pink07dolphinさん、こんにちわ。

東條英機は日本八州、沖縄、台湾、朝鮮半島、樺太

ＹＯＵＴＵＢＥに英機氏のお孫さん（女性）が証言されているものがあります。

いい質問ですね～

東條英機遺言を残しています。

東条英機は戦争で負けたから悪者に

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