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「分詞構文」と「補語になる分詞(叙述用法)」の違いがわからなくて困っています。

補語になる分詞(叙述用法)の例に

・They walked laughing into the room.

・The teacher sat on the floor surrounded by his students.


分詞構文の例に

・Some girls are walking down the road talking to each other.

・Bob sat on the bench, playing the saxophone.

と文法書に書かれてありました。

どれも
自動詞+前置詞+名詞+分詞(または自動詞+分詞)
という構造になっていて、意味も似ていて明確な違いがわかりません。。。


私は「副詞の働きをする分詞=分詞構文」と理解していたので、
上記の「補語になる分詞(叙述用法)」の例は、
分詞構文に見えたりします。。。

どなたかご教授お願いいたします。

A 回答 (2件)

「補語になる分詞(叙述用法)」について調べてみました.確かにForestに記載があり,手元にあったチャート式の参考書にも簡略ながら説明がありました.ただ,もう一つ手近にあった本で,ALL IN ONE Re-StartにはSVOCでの補語の例だけで,完全自動詞による補語的用法については全く触れてありません.これ以上掘り下げると文法学者になりそうなので,このへんで勝手に納得しておこうと思います.


 ちょっと意地悪ですが,Forestでは「補語になるのは名詞,代名詞,形容詞である。」と定義しています.破綻!おまけに,「副詞的に文の情報を補足する分詞句を『分詞構文』と呼ぶ。」と定義しています.問題の例文"surrounded by his students"は副詞句ですから分詞構文の定義と一致します.私たちの悩みと興味の元がここにあったようです.
 と言っても,『補語になる分詞(叙述用法)』の解釈を何とかしなければ収まりません.そこで,She came running.を考えます.この文の分詞runningを補語扱いしたのはShe came.+She was running.を同時に扱うための工夫だと考えます.She ran coming.があり得ないのですから,「分詞構文」など他の規則に支配されるものでないことは明らかです.Forestの中でも「walk, sit, come, standなどの自動詞が分詞を伴うことがある。」と記載されているように,特定の動詞に共通する,付随的説明というより同時発生的動作の便宜解釈だと考えようと思います.
 勉強になりました.Tak!

この回答への補足

下の補足で「この文は分詞構文には見えなくなりました。」と書きましたが、
今や全部「分詞構文」に見えてきました。

で、それでなんの問題もない気もしてきました。

いや明らかに「補語になる分詞(叙述用法)」でしょという方が
いらっしゃったら、ご返事いただけたらうれしいです。

補足日時:2011/11/29 11:47
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この回答へのお礼

色々調べていただいてありがとうございます。
逆に勉強になったようでよかったです(笑)

正直なところ、やっぱりよくわからないですが、
文法学者になりそうなので,私もこのへんで勝手に納得しておこうと思います!

お礼日時:2011/11/29 11:40

参照されている文法書の方に興味がわいたのですが,著者・書名をお教え願えませんか.



私の「補語になる分詞」の理解はあなたと同じです.

すなわち,文の動詞をbe動詞に入れ換えた場合文意に大きな違いが出ない場合,主格補語となる分詞.目的語を先行詞としてwhich is/areを補って文意が変わらないものを目的格補語と判断しています.

参照の例文を見ると
・They walked laughing into the room.
≠They were laughing into the room.
 おやおや?

・The teacher sat on the floor surrounded by his students.
=The teacher was (on the floor) surrounded by his students.
≠The teacher was on the floor which was surrounded by his students.
 んん~

もし,これらを補語としてとらえるならば,「補語」の定義が私の認識と違うのです.

この回答への補足

・They walked laughing into the room.
≠They were laughing into the room.

なるほど。
こう見ると、この文は分詞構文には見えなくなりました。

補足日時:2011/11/26 15:19
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます。

文法書は、
『総合英語Forest 6th edition 石黒 昭博』
http://www.amazon.co.jp/dp/4342010402
です。
ちなみに、質問の例文は、
p229、p235にのっています。

お礼日時:2011/11/26 15:08

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