一回も披露したことのない豆知識

隣人が、築60年の木造二階建て二戸一長屋を切り離して一戸を解体します。
残る私宅の壁の補修は、解体する建物から外すサイディングボードを使うと言われました。
施工後5年経過したサイディングを再塗装せずにそのまま使うとの事です。
取り外し時の欠けや釘の穴による材料の劣化があると思いますが、サイディングの再利用は一般的な事でしょうか。
(縦の目地があるだけで素人目には釘穴はわかりません。)
隣の新しい建物との間隔は、20cm以下になる可能性があり、壁の再塗装やコーキングのやり直し等、今後の補修が困難になると思われます。
サイディングは壁全面に構造材を張るので、耐震性や切り離し後の傾きに強いような気がしますが、雨漏り等の補修できなければ大変です。

もしサイディングがいやなら、トタン波板での補修にするとも言われています。
トタン波板は下地の構造材がなく切り離し後の歪みが心配ですが、2,30年の耐久性があると聞いています。

建物はいずれ解体を考えており、10年ももてばよいと思っています。
どちらの壁材で補修するのがよいでしょうかお教え願います。

A 回答 (1件)

サイディングを再利用すると言うのは可能ですが、


従前のサイディングを固定した時の釘後部分を防水処置をしないのならお勧めできないですね。
トタン板を張るのであれば構造用合板を下地に使ってもらえばよいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有り難うございます。
回答者が少ないのが、再利用の実情を表しているかとも思われます。

お礼日時:2011/12/21 11:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!