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追突事故によるムチウチの治療できつい牽引を受けた結果症状が悪化し首が回らなくなってしまいました。病院を変えて経緯を話したところ「そんな治療ありえない」と言われました。今は温熱療法と服薬をしています。
骨の変形が認められるそうで、「変形性頚椎症」と診断され「治りません」と言われました。色々調べると症状が進行すれば、歩行困難や排尿障害、手先の不自由が伴うと書かれており大変不安に過ごしています。必要になれば手術をすれば良いと医師には言われましたが、首だけに怖いです。

この病気の手術を任せられるのは整形外科なんでしょうか?脳神経外科なんでしょうか?首の神経を損傷して下半身不随にでもなったらと思いますと脳神経外科のほうが安心なのかなとも思います。
ご存知の方がいらっしゃいましたら情報お願いいたします。また、その領域で有名な病院がありましたら教えて下さい。東海地方在住です。

A 回答 (5件)

No.2です。

補足ありがとうございます。


>とにかく首が回らないんです。痛くて回せないのではなくて、回そうと思っても回らないんです!無理して回せば多分痛いんだろうとは思いますが。車の運転も困難です。

う~ん。実際に診てないのでこの場どうこう言うのは無責任ですが、通常頚椎症では高度に可動域が制限されることはありません。交通事故をきっかけにしていますので、首が回せないのは頸椎捻挫の症状が強く出ている可能性が高いように思えます。


>これも温熱療法等を続けていけば改善するんでしょうか?ちなみに事故直後は同様に回せなかったのですが、一旦は回るようになったんです。

実際に可動域の計測はされていましたか?可動域を正確に測った数字があれば参考になるかもしれません。頸椎捻挫は症状の波があります。捻挫の傷がしっかり治っていなければ、また何かのきっかけでぶり返すことは十分に考えられます。腕や手の症状は頚椎症由来のものかもしれませんが、首の可動域制限は頚椎症においては稀な症状だと思います。
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この回答へのお礼

ホントに何度もありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2011/12/16 11:17

No.2です。

補足ありがとうございます。


>色々本を読み漁ったところ「発症後1年以内に手術をしないと手遅れ…」と言った記載がありました。


それ何の本ですか??
新しい記事ですか??
整形外科医が書いたものですか??
直接確認してみますので、どのような書籍かタイトルを教えてください。


そんな記事素人が書いたか、仮に医師が書いたとすれば相当古いものですよ。日本全国どこの病院だってまずは保存療法を選択します。これは今の医学の常識です。


まず一口に頚椎症と言いましても症状や状態は個人差があります。その分類の一つが神経根症や脊髄症(脊髄症はさらに三つに分類できます)なのですが、その中でも症状の強さや種類は人それぞれです。じっとしていても痛くて涙を流す人、指先にほんの少し症状がある人などです。もっと言えば骨に変形はあっても症状としてまったく表に出ない人だっています。手術はまず症状によって仮決定され、それを基に精密な画像診断によって決断されます。

前にもお話ししましたが、頚椎症とは老化により進行します。例えば交通事故など何かがきっかけで突然なるわけではありません。ですから “発症後一年以内” という表現自体おかしいわけです。かりそれが正しくてもですよ、病状の進行具合がハッキリわからないわけですから、ほぼ全員手遅れという状況になりますし、分かって手術が施されるなら日本人の5人に一人ぐらいは首の手術を行っているというような感じになります。


それに命にかかわる病気ではありません。手術が “手遅れ” になるようなケースはそんなに(100%に近い割合)ありません。


貴方の状況が私にはわからないので何とも言えませんが、頚椎症はお薬とリハビリ、鍼治療でほとんどの方が手術をせずによくなります。30代という年齢も考えれば保存療法でどうにかできる可能性は高いと思うのですが・・・。

ただ保存療法は数か月からと、完治までには時間がかかります。今の貴方の考えでは、切らなくても治る方法を放棄しているという、危険な思考になっています。手術をすれば、痛みから解放されまたもとの生活ができるわけではありませんよ。手術の跡は残り、首の動きは制限されます、筋肉も衰えやすくなりますから、頚椎症とは別の症状が確実に出やすくなるのです。ですから手術は予備的に行うものでは絶対にありません。最後の最終手段です。当然手術が必要なケースというものもありますので、その時は決断されるしかありませんが、頚椎症の治療方法は手術しかないというのは大間違いであります。


大変心配なお気持ちはよく分かりますが、少し落ち着いてください。貴方は今、何が正しい情報か、何が間違った情報か、判断できていません。これでは治る病気も治せなくなってしまいますよ。

この回答への補足

再度追加させてください。とにかく首が回らないんです。痛くて回せないのではなくて、回そうと思っても回らないんです!無理して回せば多分痛いんだろうとは思いますが。車の運転も困難です。これも温熱療法等を続けていけば改善するんでしょうか?ちなみに事故直後は同様に回せなかったのですが、一旦は回るようになったんです。その後強く牽引をされて悪化するばかりです。以前書きましたようにもう病院は変えました。

補足日時:2011/12/15 14:59
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この回答へのお礼

整形外科のDrの方でしょうか?大変詳しく解説いただきましてありがとうございます。少し冷静になるように努力してみます。

お礼日時:2011/12/15 14:49

No.2です。

補足ありがとうございます。


>手足の痺れが出ています。今度腰のMRIを撮る予定です。

特に脚の症状は頚椎症との関連性を精査する必要がありそうですね。例えば腰痛疾患も併発していれば、頚椎症との関連はなくなりますから・・・。

手術の適応の目安は以下の通りです。
・排尿障害
・下肢に症状がある
・歩行障害
・耐え難い痛みが46時中ある
・生活や仕事に支障
・手指運動障害
・あらゆる保存療法も効果なし


>まだ30代ということを考えますと単なる老化だからと割り切れません。

結構お若いですね。残りの人生を考えると不安になるのは当然です。しかしいくら若いといえども、今までの生活習慣は首に大きく影響します。その中でも枕の影響は大きかったんじゃないですかね。でも過去を悔やんでもどうにもなりませんから、これから改善していけばいいということです。他に原因になりうる要素としては、筋力や骨の強さ、仕事や趣味などの頚への負担です。

老化というのは相対的なものではなく、絶対的なものです。アカンボのころから頚椎症ということはあり得ませんので、貴方が今まで頚に対してどのような生活を送ってきたかがポイントになるわけです。一番若い例では、20代後半で頸椎がかなり傷んでいる例を見たことがあります。ロックバンドエックスジャパンのヨシキもそうですよね。あれはコウーフンして頭を振りすぎた結果なのです。そういう、繰り返される外力(枕なしもその一部)による影響も、広義の老化と言えるでしょう。


結果や治療次第では手術ということになるかもしれませんが、必要のない手術をされるケースも残念が存在します。一刻も症状から解放されたいから即手術してくれと、手術したはいいが症状は何も変わらなかったではまったくもって意味がありません。逆に残りの人生を手術をしたことによる、リスクを背負わなくてはいけなくなります。出来るだけ保存療法(薬、リハビリ、鍼、運動など)で粘り、手術の適応条件になっても痛みと変形の因果関係がはっきりしてないといけません。もし仮にそういった状況になった場合、主治医とよく話し合い(セカンドオピニオンを受けてみるのもいいでしょう)、一時の感情に流されずに納得いくまで慎重に決断されてください。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

この回答への補足

再度のアドバイスありがとうございます。色々本を読み漁ったところ「発症後1年以内に手術をしないと手遅れ…」と言った記載がありました。Drによって言うことが違うのかもしれませんが。それを読んでから精神的に追い込まれてしまっています。あす腰のMRIを撮ります。
今のDrは以前のDrよりは良い感じなのですがご高齢と言うこともあり面倒なことは避けたいと言った対応です。恐らく手に負えないとお感じになったらどこか大きな病院に紹介してくれそうな雰囲気です。(MRIの画像もくれると言ってました。)
補足が長くなりまして失礼致しました。何度もありがとうございます。

補足日時:2011/12/15 11:31
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頚椎症と言われるものですね。

今の段階で首以外に症状はありますか?例えば腕や手が痺れるなどです。なければそんなに心配することはないと思います。しっかり治療やリハビリをすればかなり予防はできると思います。

皇后陛下は頚椎症性神経根症といいまして、脊髄から手などに分岐する根元に異常があって、腕や手に痺れや痛みを生じるものです。脊髄そのものの異常をきたすものを頚椎症性脊髄症といいます。脊髄は首から腰まで伸びていますので、下肢症状が出るのが特徴です。

牽引は有効な治療法だと思いますが、負荷は大いに重要です。大体6キロ前後で十分で、どんなに体格のいい男性でも10キロはいらないと思います。他には薬、電気、温熱、鍼治療などが有効だと考えます。

ご自分でまず見直さなければいけないのが枕です。枕とは医学的に見て結構重要なアイテムで、けしておろそかには出来ません。ですから当然選ぶ時も正しい 知識を持って、じっくり選ぶ必要があります。これを誤れば、寝違い、慢性的な肩コリはもちろんですが、変形性頚椎症など、頚椎の退行変性を早めてしまう可能性が非常に高いわけです。 「全身性の疾患の原因に成りうる」 と説く医師もいるほどです。

では 「最適な枕とは?」 ですね。枕の選びの条件は以下のとおりになります。

・少し厚みがあるもの
・波型など形がついていないもの
・頭の重みで形が変わるもの
・寝て気持ちがいいもの

高さの簡単な目安は横向きに寝たときに、頭が真っ直ぐになる高さ(上がったり、下がったりしないもの)がいいとされています。素材は個人的にそば殻が優秀だと思っています。低反発や高反発は避けたほうが良いかもしれません。しかしどんな素材でも経年のへたりが出てきます。数年おきに新しいものに 変えるのも重要です。

ではどうして低すぎる枕、形の付いた枕や枕なしがダメかご説明します。これらの方法で仰向けにねると、頚椎は前に膨らむようにカーブしてしまいます。頚椎には全身に行く神経の束、脳に行く動脈などがあります。この状態はそれらの走行を妨げる結果になります。例えば頚を上げるような高所の作業は、短時間でも辛いですし、長く続ければ手の痺れ、立眩みなど起こりえます。きっとご経験している方も多いと思います。ここまで極端ではなくても、似たような状況を作り上げる結果になっています。毎日何時間も頭を支えるものですから、その影響もとても大きなものになります。


>この病気の手術を任せられるのは整形外科なんでしょうか?脳神経外科なんでしょうか?首の神経を損傷して下半身不随にでもなったらと思いますと脳神経外科のほうが安心なのかなとも思います。

科の話をすればどちらでもいいと思いますよ。術式は何種類かありますが、基本的には開窓といって除圧を目的にしたものです。


それと頚椎症という病名の原因は早い話し老化です。症状が出たきっかけは、確かに事故やまずい治療だったかもしれませんが。骨が変形した理由は事故でも治療でもなく、時の流れなのです。シミ、シワ、白髪が増え、腰や膝は曲り、背が縮む、などとまったく同じで、首の骨の変形、腰の骨の変形、膝の軟骨は減り、節々が痛むということが体の内部で老化として起こるのです。それに名前がないのは不便なので、便宜上医学会で名前を付けて呼んでいるだけのことです。その証拠に後者の例は頸椎症、変形性腰椎症、変形性膝関節症、ヘバーデン結節というようにすべて病名がつきます。

ですから、今ある痛みに対しては治療やリハビリにしっかり取り組めばいいわけなので、あまり将来のことは過度に心配する必要はないと思いますよ。必ず手術が必要なわけではありませんから、骨折り損のくたびれ儲けになってしまう可能性もあります。腰椎椎間板ヘルニアの一部の原因にストレスということもありますし、手術は必要になった時に考えればいいと思います。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

この回答への補足

手足の痺れが出ています。今度腰のMRIを撮る予定です。長年枕無しで寝る習慣がついています。これも見直す必要はありそうですね。Drからもアドバイスと同様のことを聞いています。精神的な動揺がありまだ冷静に考えられていない状況です。まだ30代ということを考えますと単なる老化だからと割り切れません。ご意見ありがとうございました。

補足日時:2011/12/14 22:39
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はじめまして。

経験が浅い整形外科病棟に勤めているものです><(医者ではありません)
頸椎症ということで・・
頸部の手術をするのは、整形外科でされていますよ。
確かに、首の手術・・というと書かれていますように、神経を損傷するかもしれないとか、
下半身不随や麻痺が増強するのではないかと、たくさん不安があるかと思います。
狭い範囲ではありますが、自分自身の職場でも頸椎手術を受けられている方もいらっしゃいますが・・
手術後は固定具(ACOカラーというものですが)を付けて、首を自分で無意識にひねらないようにするものをつけて、
経過を見ながらリハビリに励まれている方が多いですよ。
手術前後で症状がどう変化するか、というのは患者さん本人の感じ方にもよりますし、個々によって違うかもしれません。
もし、手術を受けられるというのであれば、よく主治医の先生と話し合ってみてください。

私自身、質問者さんとは全然違う地域に住んでいるので、東海地方には詳しくないのですが・・
(どのあたりに住まれているのかにもよるかもですが)
一応、参考になればと思い、下記にURLを載せてみました。
インターネットにて検索するもの1つの手かもしれません。

お大事になさってください。経験の浅い知識での回答すみませんです。

参考URL:http://seikeigeka-navi.com/hospital-tokai.htm
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。今かかっているDrにも相談しながら必要なら信頼できる病院を紹介していただこうかとも思います。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/14 22:44

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