プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして。現在、地方でアナウンサー志望の23歳です。
もともと話す事が好きで、幼い頃から声が良いと誉めていただく多かったため、将来は声を使う仕事に就きたいと思い、修学旅行でお世話になったバスガイドさんとの出会いをきっかけに『これだ!』と思い、短大卒業後、地元を飛び出してまでバスガイドになりました。
会社側も、『近年稀に見る質の良い子が入った』と私の仕事ぶりを認めてくださり、入社当初の目的の、『お客様からご指名をいただけるガイドになる』事も実現できたところです。
ただ、身の程知らずの欲張りだとはわかっていますが・・最近、同じ話す仕事でも、もっと誇りを持てる仕事をしたいと思うようになりました。誰もが認めてくれる『女子アナ』として、自分の可能性を高められたら、と思っています。最も、地元に戻って両親に恩返しを兼ねて仕事ぶりを見せたいというのも夢ですが・・・。
そこで、先日全国に放送局がある某局が、地元でのキャスターを募集していた為、早速受験しました。無事書類選考をクリアし、度胸と話す事だけは誰にも負けない!と意気込んで面接に挑みましたが、会場入りしてびっくりしました。ミスコン会場かと思うくらいの美女ばかり・・・聞いたところによると、私以外全員四大卒(なかには現役東大生も)既卒の方は他局での現役アナ、新卒でもスクールとやらに通っている方ばかりでした。
服装も、皆さんカラースーツや白のワンピースなど華やかで、びっちり黒髪にしてリクルートスーツな私は地味で完全に浮いていました。
いざ始まったカメラテストも、初めて知ったプロンター(?)の存在に感激しながらも背伸びせず手元の原稿のみを読み上げました。後の面接では、『さすがバスガイドさんですね』と言っていただけたり、最後には私だけ、カメラに向かって自由にPRする機会を与えられたりしたので、これはもしかして・・!?と淡い期待を抱いてしまったのですが・・・案の定、最終選考には進めませんでした。
やはり、容姿や学歴が最重要なのでしょうか。高望みだとはわかっていても、現職以外に唯一自分を活かせる場所だと思っただけに、目の当たりにした現実ショックを受けました。スクールへ通う事も考えましたが、地元にはなく、かと言って仕事を辞めて通うにも経済的に無理があります。こんな私にはチャンスは無いでしょうか。何か今からでも出来る事があれば、教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

短大卒で書類選考に残ったとは凄いですね。

が、キー局(TBSとかフジ・・・)とは今後も無理でしょう。現実をごらんになったように四年制大学の卒業でないと厳しいと思います。

 地方局はいかがでしょうか?当然ご自分の住まいを離れることになりますけれど、全国中の地方局の採用を調べてチャレンジされたらいかがでしょうか?

 あと、スクールに通うだけの余裕がないのはきついですね。
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この回答へのお礼

随分と遅くなってしまいすみません…!ご回答ありがとうございます。
どうやら、短大卒でも書類を通していただけたのは、履歴書や作物を見て、私の文章能力に関心を持って下さったからなようでした。けどやはり、カメラテストの試験でスクール生との差はかなり開いてしまったと思っています。

スクールの為に県外へ出る余裕もなければ県外の局に勤める余裕もないので、地元でなれれば…と思っていただけに知らされた現実に残念です。
このような奇跡はもうないかも知れませんが、またチャンスがあれば挑戦してみたいと思います!

お礼日時:2011/12/26 22:16

人事採用に関わった事がある者です。



キー局ではコネと容姿と学歴、地方局ではコネと社員の好みと容姿と。

しかし、カメラテストでテレビ映りが悪いとはねます。

顔が小さければ、美人でなくても採用になったりします。

アナウンス学院には、大学在学中に通うのが常識です。

そのアナウンス学院には、大きなコネがあるので、キー局を筆頭に、全国のアナウンサー募集の情報を持っています。

そしてアナウンサーは95%ぐらいが、コネです。

在局社員の子息だったりする事も多い。

在学中の間に、様々な人脈を使って、人事部などが適任がいないかと全国を探しまわるのもありますし、アナウンサーを目指してなかった人でも、スカウトのように、「うちにアナウンサーとして来てみないか」という誘いをかけることもしばしばです。

取材しながらでも、外見的にアナウンサーに使いたい人を見かければ、そこから探すなどという方法もとっています。

バスガイドさんは、特有の訛りや話し方に癖があるので、そのままでは局としては使いづらいのも事実です。

逆に発声、発音、イントネーション、標準語話し言葉、できあがっていても合格しないことも多々あります。

全局に共通しているのは、アナウンサーとして入社してもあとで総合職、報道、総務などに人事で移動する例も少なく無いという事。

入社してアナウンサーを外されたからと自己退職した例も多くあります。

某バラエティ番組に出ている中高年女性アナウンサーは、一度アナウンス部を外されましたが、鼻を整形してアナウンス部に返り咲きました。

整形は、仕事をはじめてから受けるという事も多々あります。

こんな例もあります。

ある大学のコーラス部の取材に行って、インタビュー取材した相手の人をスカウトして採用した。

美人ではない、しかし顔が小さい、声が透き通っている、トータルして報道部の幹部達の好みだったから。

それまでキャスターをやっていたアナウンサーがイジメで退職に追い込まれました、など。

様々な例があるので、受かるとも受からないとも言えません。

これをやったから採用になるというのもありません。

アナウンス学院の見学だけでも、価値はあるかもしれません。

ちなみにテレビマスコミ業界はこれから先、バス業界よりも売り上げが下がっていくだけだとも言えなくはありません。

それでもアナウンサーになりたいと言う人がいるのも事実ですが。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございます。そうなんですか…。自分の面積の手応えだけでは合否はわからないと、どの企業でも言われていたりしますが、こちらの業界となると特に複雑な内部事情があるのですね。思い付き…と言うとさすがに軽々しい表現ですが、飛び込みで受けて適うところではないという事を、改めて実感しました。今の私には、もちろんコネ等もなければ県外のアナウンス学院を見学させていただく事位しかできる事はありません。それで何かがあるとは正直なところ思えませんが、ひとまず実行してみようと思います^^

お礼日時:2011/12/26 22:05

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