許せない心理テスト

宜しくお願い致します。今現在、小学一年生です。

塾の宿題で、2年生算数の文章問題でうまく説明出来なく困っております。

宜しくお願い致します。

問題 1

男の子が23人います。男の子は、女の子より7人多いそうです。
女の子は何人いますか?


問題 2

絵本が22冊あります。絵本は、図鑑より9冊少ないそうです。
図鑑は何冊ありますか?

です。一捻りがあるように感じ、また上手な例えが見当たらなく困ってます。

塾の先生にも復習でやって頂いてはいるのですがわかって無いような感じで。

宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

低学年児では、文章を読んで現象を思い浮かべるのはなかなか難しいものです。


まず、具体部を目の前に用意し、それを操作することでしょう。もちろん、人間を用意することは困難ですから、紙で形に切るとか・・・。
具体物の操作が終わったら、紙に図や絵などを書きます(中学年)。書いて理解できるようになると、次は、文を読んで頭の中で考えるようにします(高学年)。
つまり、具体的思考から、だんだん抽象的な思考へ進んでいきます。大人が横から、「こうだからこうなるでしょう?なぜ、わからないの!?」と、言えば言うほど子ども達はますます混乱していくでしょう。
計算問題も、同様です。
    • good
    • 1

まずこの問題は計算以前に、どちらが多いか(少ないか)の判断を先にしなくちゃいけません。


その判断が出来ないからいくら説明してもわからないのでしょう。

ではどうやって判断するかですが、私だったらまず

「男の子は、女の子より7人多い」
「絵本は、図鑑より9冊少ない」

この部分に最初に着目するよう子供に言います。

そしてこの一文をわかりやすくするため省略していきます。

「男の子は、女の子より多い」→「男の子は、多い」
「絵本は、図鑑より少ない」→「絵本は、少ない」

省略すると問題1は男の子が多くて女の子が少ない、問題2は絵本が少なくて図鑑が多いことがわかります。
用紙の左端にわかりやすく




ずかん
絵本

と縦に並べてメモをします。
これでどちらが多いか一目瞭然!

そのメモに元からわかっている数字を書きます。

男23人


ずかん
絵本22冊

これで足すのか引くのかがよくわかると思います。
女の子は男の子より少ないので、引き算。
ずかんは絵本より多いので、足し算。

文章問題といえば今までまずは数字を拾い出していたと思いますが、この場合数字を無視して文章の拾い出しから行うため最初は戸惑うと思います。
数字を無視して省略するってなかなか慣れませんよね。
でも数をこなしていくうちに慣れてくるので頑張ってみて下さい。

また問題用紙やテスト用紙にメモをすることを子供は「みっともない」と認識していたりもします。
それで説明してもメモを書かなかったり、薄い字で適当に書いたり、後ですぐ消したり・・・
メモすることは恥ずかしくない、確実に問題を解くためには必要なものだからしっかり書こうと教えてあげて下さい。

もちろん頭の中でわかるようになればメモは不要です。
    • good
    • 1

私がよく教えていた方法は、簡単に視覚的に体験されるです。


どちらがどれだけ多いのか、少ないのかの式をたてることができなければ、身近にある物を使って実体験や生活で体験させることです。

「お母さん、クッキー2つしか食べていないけど、いくつ食べた?」
「4つだよ」
「二人でいくつ食べた?」
これが普通の足し算ですね。
次にどちらがどれだけ多いか少ないかになった時には、

「お母さんは、クッキー2つもらうね」
「お母さんよりも2つ多く食べていいから、いくつ渡せばいい?」
これを日常から会話に加えています。
買い物をする時も、「人参2個持ってきて。」「ジャガイモは袋に何個入っている?」「どっちが多い?」「何個少ないの?」「何個多いの」と数を視覚的に体験させるんです。

問題1
おはじきでも、何でもいいのですが、例えば、
青いおはじきが3つあります。青いおはじきは赤いおはじきよりも5つ多いそうです。
赤いおはじきはいくつありますか?

ここで式が足し算か引き算か分かれば理解していると思われますが、どちらか分からない、どっちか教えてとなった時は理解度が足りないと考えます。
その時にはクッキーなど体験したことを思いだせるような問題に直します。
「クッキー3つ載ったお皿にあります。これはお母さんのね」。空のお皿は子供用にして「お母さんのよりも2つ多くあげるね」とお皿に数えながら置いていきます。「1、2、3。お母さんよりも2つ多いんだよね、1、2」増える=足すということをイメージさせるためです。置く時に、少し離して置き(3+2という式がイメージできるように)
「お皿にはいくつある?」「そうだね。5つだね」「3+2=5になるんだね」
さっきの問題は、こっちのお皿に23で、空のお皿は7つ多いってことだよ。
となるんです。

1年生の時に担任の先生に今の子たちは塾通いが多い中、うちの子は通っていませんが大丈夫か聞いた時に、今は体験が最も重要な時期で、これが高学年などの文章問題になって響きますから、日常生活の中で数をとりいれるて下さいと言われました。
    • good
    • 1

文章をよく読んでもわからないときは、図をかくのが基本です。



問題1

 ※まず、男の子と女の子と多いのはどちらか?を確認してから、

 【  男の子  23人        】
 【  女の子  ?人  】【 7人  】 
 


問題2

 ※まず、絵本と図鑑と少ないのはどちから?を確認してから、

【   絵本 22冊  】【 9冊 】
【   図鑑             】

というように図にかきます。
ここでは【 】でかいていますが、本当は、テープのような長四角です。
 
    • good
    • 0

(問題1)


男の子は、女の子より7人多い。
ということは・・・
女の子は、男の子より7人少ない。

(問題2)
絵本は、図鑑より9冊少ない。
ということは・・・
図鑑は、絵本より9冊多い。

という具合に、
対象物を反対にして
それに値する数も逆に考える方法はどうでしょうか?

なんだか、
何度も問題を読んでいると
私まで分からなくなりそうでした(笑)
    • good
    • 0

こんばんは!


式ではなくて、教え方(説明)でいいのですよね?
でしたら。
問題1の場合
男の子は女の子より7人多い、という事は最低でも8人はいるわけです。
8人の場合、女の子は1人のみで足しても9人にしかなりません。
このように男の子の数を1人ずつ増やすんです。
男の子9人ならば、女の子は(-7ですから)2人、男の子10人ならば、女の子3人・・・・・という具合です。そうすると、男の子15人の場合、女の子は8人となり、合計も23人ですから、これが答えになります。

問題2の場合
こちらはそのままの足し算では?と思います。

>絵本が22冊あります。絵本は、図鑑より9冊少ないそうです。
図鑑は何冊ありますか?

絵本が22冊で、図鑑はそれよりも9冊少ないんですよね。
という事は、22+9で31。ということで図鑑の数は31冊が答えだと思います。
如何でしょうか?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報