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今月の初めに突然68歳の母が倒れ、病院で診てもらったところアルツハイマーであると診断されました。
家族のショックはとても大きくて、最初は皆途方に暮れていましたが少しずつ現実として受け入れるようになってきました。
ところが父(72歳)だけは1ヶ月近く経つ今も受け入れよう(診断を信じよう)とはせず、「すぐに治るから」と楽観視しています。現実から目を背けずに理解させようとあれこれ説明するのですがなかなか・・・。
認知症の症状はまだ初期段階で、普通に生活していれば病気だとわからないくらいです。
しかしこれからの壮絶であろう認知症との闘いは覚悟せねばならず、父にもそれに正面から向き合って欲しいと思っています。
口頭で説明しても難しいので、映画を観るのが好きな父には映画で理解してもらえないかと考えました。
認知症介護をテーマにした映画やドラマ、演劇でもいいのですが何かお薦めがありましたら教えてください。有名無名は問いません。
それとも、気の小さい父にそんなものを見せたらショックが強すぎて寝込んでしまう事態になってしまうでしょうか・・・悩みます・・・。

A 回答 (6件)

こんばんは。



「半落ち」
「頭の中の消しゴム」
「明日への記憶」

が思い浮かびました。
若年性認知症のモノもありますが、どうでしょう。

「あなたは認知症です」と突きつけなくても、
今の状態でしたら自分の趣味を生かしたり、
社会に出てつながる(交流を持つ)事をしていけば
いいのではないかと思いました。
認知症だからと言われても、すぐに受け入れるのは
難しいでしょう。
なので、やんわりといきませんか。
これからの計画を少しずつ立てていくのもいいですね。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、感謝致します。
「半落ち」もそういう内容だったのですか。
タイトルは知っていたのですがまだ見たことが無かったので内容は知りませんでした。
確かに、今出来ることを一つ一つやっていかなくてはいけませんね。。。
すべてを忘れてしまう前にひとつでも多くの楽しい思い出を作ろうと思います。
回答をありがとうございました。

お礼日時:2011/12/26 09:36

こんにちは



私も「恍惚の人」が思い浮かびました。

お母様は68歳とお若いのに、お辛いでしょうね。

ご本人様が一番お辛いと思うのですが、近くにいらっしゃるお父様もお辛いと思いますよ。

72歳とお若いです。認知症が何であるかご理解されていない訳がありません。

ご理解されていても、ご自分の妻が罹患したことが受け入れられないのだと思います。


お母様の病気の進行に伴い、徐々に受け入れていかれるのではないかと思うのですが。

第3者の勝手な意見です。
当事者でもないのに申し訳ございません。
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この回答へのお礼

私自身が介護についてまったく知識が無かったので色々なご意見が聞けるのは助かります。
貴重な参考になる意見として伺わせていただきました。
回答をありがとうございました。

お礼日時:2011/12/25 22:35

お気の毒です・・・としか言葉が見当たりません。


お父さんにそのような映画を見せる事が果たして・・・?

自然にお父さんが現実を受け入れるのを待つべきか・・・
どちらにしても、あなたにとって辛い選択でしょう。
おかけする言葉もありません。

森繁久弥の「恍惚の人」のみ記しておきます。
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この回答へのお礼

時間をかけてゆっくり理解してもらうのが一番良いのでしょうけど
痴呆の進行が待ってくれないでしょうね。。。
参考になるご意見、感謝致します。
回答をいただきましてありがとうございました。

お礼日時:2011/12/25 11:49

はないちもんめ



という映画がありました。認知症を克服した俳優の実話です。
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この回答へのお礼

正直、実話の説得力に期待しているところがあるのかもしれません。
良い回答をいただきましてありがとうございました。

お礼日時:2011/12/25 11:44

「折り梅」


www8.ocn.ne.jp/~medaka/oriume.html

これは実話を元にした作品です。
それゆえに、老いと向き合う難しさ、それに、認知症になってしまった本人にも、大きな「心の葛藤」というものが存在するのだ、ということを教えられます。

皆が苦しい。
経験しないものが思うほど、老いから来るものと理解していたにしても、今までとは違う「親しい人」が変化していく様というのは、それはやはり苦しいのです。
今までが幸せであった、と思えば思うほどに。

だからこそ、どこかで周囲は「今までありがとう…そしてこれからもね」という気持ちが大切になってきます。
「これから新たな生活が始まる」のだ、と思っていただきたい。
当人含め、皆が苦しむことに変わりはないけど、しかし、過去を抱いたままで未来には歩いていけませんし、また、お父様には「今度は自分かもしれない」という恐怖を、まざまざと感じていらっしゃるのかもしれません。

でも、やはり「誰かが誰かを支え続け、押し続け」しながら、家族というものは存在できるのだと思います。
途中で倒れてた時はそのとき…そう考えていないと、特に高齢の方がいらっしゃる家庭は、ただ暗いだけの雰囲気に支配されてしまいがちになります。

私は福祉業界に携わっている人間ですが、核になるのはやはりサービスじゃなくて「家庭」だと思うのです。
私たちは単なる「一助」に過ぎない。
当人にとって一番の支えは、どんなに認知が進もうとも、周りの方々の「暖かい視線」だとおもいます。
どうか、お父様にはもう少し頑張っていただき、全うをしていただきたく思います。
ひとりひとりでは出来ないことが多いのですが、皆ならば出来ます。
お父様こそ、最大の理解者であるはずですから、今は確かに心の整理が着かない状況かと思いますが、そのうちには理解いただけると思います。

大丈夫ですよ…きっと。
時間がかかっても、前さえ向ければ、成すべき事はわかるはずですから。
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この回答へのお礼

早々に回答いただきありがとうございました。
読んでいると何とも涙が出てきます・・・。
私は40代ですが、いつかはこういう日が来ると覚悟はしていたものの、実際にそうなると辛いものですね。。。
大好きな母が私のことも忘れてしまうかと思うと悲しくて悲しくて。。。
回答、感謝致します。

お礼日時:2011/12/25 10:34

keronjin 様、おはようございます。



お母様が認知症と診断されたとの事で、辛い思いでいっぱいかと思います。
お父様におかれましても、長年連れ添ってきた愛する人がそういった状態に
なったという事で現実を直視出来ないというのも、理解出来ます。

松井久子さんという映画監督さんがいらっしゃいまして、その人の作品は
いわゆるアルツハイマーの病におかされた人々と家族の姿を描いています。

ユキエ
http://www.hb-arts.co.jp/3-01/screen.html
折り梅
http://www8.ocn.ne.jp/~medaka/oriume.html

前者は旦那さんと奥さん、後者は嫁と姑という関係です。
映画好きの人にこういった映画を見てもらうのも、ちょっと
辛い話かも知れませんが、一作品として捉えてもらえる良い機会かも知れませんね。

私の祖母もいわゆる当時では老人性痴呆症という形で
母が付きっきりで看病しておりましたが、嫁と姑という関係で
いろいろと大変だったように思います。

「◯◯(父の名前)は何処へいった?」と言っては徘徊を
繰り返して、外へ出ていってしまい、ひやひやする思いを
させられました。

そんな母も還暦を超え、物覚えが悪くなり、耳が聴こえにくくなった
と近頃は申しております。

人間、嫌でも年をとるものですが、助けてあげられるのは
家族しかいません、色々と心身の負担になることもあるでしょうが
どうか気を落とされず、頑張って下さい。

参考URL:http://www8.ocn.ne.jp/~medaka/oriume.html
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この回答へのお礼

一番に回答いただきありがとうございました。
ご紹介いただいた映画、ぜひ参考にさせて頂きたいと思います。
アマゾンでもDVDが買えるようなので助かりますね。

お礼日時:2011/12/25 10:25

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