
No.3
- 回答日時:
連も綿も連なるという意味です。
同じ意味の文字を重ねるのは漢語独特の造語法といわれます。幸福、道路などたくさんあります。綿が布を織ることと関係ありそうですが、それは語源の話になります。No.2
- 回答日時:
綿という字は、名詞として「わた、細長く続く繊維をもったわた。
」を意味すると同時に、動詞として、「つらなる。わたの糸のように、細く長く続く。」という意味や、「長く続く、また、まつわりつく」様子を形容する意味があります。また、「綿々(めんめん)」という言葉は「長く続いてとぎれない様子」を表します。たとえば「別れの悲しみがいつまでも続く」という場合の「いつまでも続く」を「綿々と続く」というように表現します。
したがって、「連綿」は「連なる」という意味の字と「長く続く」という意味の字と、同じような意味の字を組み合わせた熟語と考えられます。
この回答への補足
「綿せる」「綿ねる」という言葉があるみたいですが、検索してもあまりないですね。「綿々と続く」は「綿々」が「長く続く」という説明になって…。細かく考えるといいのかなと思ったりします。あまり使わないのでぴんときません。
補足日時:2003/12/05 20:13お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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