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いつもお世話になっております。
横浜のマンションのベランダにて育てていたアジサイ(てまりてまり)が全く落葉しません。街のアジサイは落葉しているというのに・・・マンションのベランダが暖かかったからかもしれません。

寒肥の季節ですが、このアジサイも通常通り施肥したり、と、落葉アジサイと同じように扱って大丈夫でしょうか。また、落葉しないアジサイについて他に何かやるべきことがありましたら、ご教示いただければ幸いです。

なお花後には花の咲いていたところの2節ほど下で切りました。現在アジサイの葉は紫色っぽく紅葉しており、春には芽吹くであろう芽も膨らんでいます。

アドバイスのほど、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

再び回答させて頂きます。



専用の肥料袋に年に2回と書かれてあったようですが、落ち着いて良く考えて
下さい。あなたが栽培している場所はベランダで、鉢植えですよね。
地植えの場合は確かに年2回は必要かも知れませんが、鉢植えの場合は鉢と言
う限られた空間の中で栽培する事になり、地植えと違って根の張り具合も強く
ありませんので、地植えよりは多くの肥料が必要になる事はありません。
肥料は与えればドンドン大きくなって生長すると思うでしょうが、場合によっ
ては与えた肥料により肥料負けを起こして枯れる事もあります。
袋に書かれているからと、その通りに施さないと駄目と言う事はありません。
時と場合によって施し方も変わりますので、全て鵜呑みにしない事が大切だと
思います。
一例を上げて書きますが、栽培している人の中に元気が無いからと肥料を施す
人がいます。元気の無い時は肥料は施さないのが栽培の基本ですから、元気の
無い時は肥料を与えず十分に養生させるのが元気にさせる方法になります。
肥料は決められた時期だけ与え、与えては駄目な時期は何があっても施さない
のがルールです。液肥、活力剤、アンプル等も与えてはいけません。

鉢植えですから、マグァンプK等の緩効性化成肥料を与えられたらどうでしょ
うか。これは名前の通りで緩やかに成分が溶け出し、長期間も効能が持続する
肥料です。中粒で約1年。大粒で約1年半は持続します。根に直接振れてたと
しても根枯れをする事はありませんし、与え過ぎても溶けだす量は限られてい
ますから、緩効性化成肥料を1年に1度で施して見たらどうでしょうか。

切り戻しですが、前回も書いたように既に花芽は出来ていますので、今頃から
切ってしまうと今年の開花は望めなくなります。また剪定が出来る時期は既に
過ぎていますので、今頃に切り戻しをすると運が悪いと春先に新芽が出る事も
なく、そのまま枯れてしまう恐れもあります。
剪定は花が終わったら直ぐに、花殻から見て2~3節の位置で切ります。
背丈を落としたいなら、11~12月の間に、地際から15cm程度の位置から
切り戻しをします。もし現状維持で楽しみたいなら、11~12月の切り戻し
は行いません。

とりあえず季節感をアジサイに感じさせる方法を試されたらどうでしょうか。
とにかく施肥、植替え、剪定、水遣り等の作業を、基本通りに行うようにされ
れば、アジサイも冬場には通常通りに落葉するようになるかも知れません。
とにかく色々と試して見て下さい。
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この回答へのお礼

再びのアドバイスありがとうございます。また、大変ご丁寧にご教示いただけて嬉しいです。ありがとうございます。

確かにそうですね。
初心者のため「書かれている通りやろう」ということばかり頭にあって、ウチのアジサイの場合はどうだろう、ベランダだと、鉢植えだと、どうだろう・・・などなど、個別の場合を考えることを怠っていました。大変勉強になりました。元気のない時には静養を、というのは人間と一緒ですね。

次回の肥料タイミングでは緩効性化成肥料を試してみようと思います。ありがとうございました、また何かありましたらアドバイス頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/01/13 15:30

こちらは茨城県ですが横浜に比べれば寒いと思いますが


我が家のアジサイもだいぶ少なくなりましたが
まだ葉が残っています。
寒肥とのことですが肥料は全く必要ありません。
乾いたら水やりだけです。
この季節だと2日に1度くらいでしょうか。
紫色っぽくなってきたのでしたらまもなく落葉するでしょう。
ご心配なさらずに水やりだけでお試しください^^
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
hidetinnさんのところのアジサイも、葉が残っているのですね。じきに落葉するとのことで、ちょっと安心しました。また、肥料についても、ありがとうございます。このまま落葉を待ちつつ肥料なしで育ててみようと思います。助かりました。

お礼日時:2012/01/13 15:23

決められた時期の施肥、決められた量、アジサイに適した肥料を与えているで


しょうか。落葉しない種類はありませんから、もしかしたら肥料が関係してい
るのかも知れません。

肥料の三要素は窒素分(N)、燐酸分(P)、カリ分(K)の三成分です。
この中で窒素分は葉や茎や根を生育させ、養分の吸収を促進させる働きがあり
ます。不足すると葉が小さくなったり、葉の色が悪くなったりします。反対に
多く与え過ぎると葉だけが多く茂るようになり、花数が少なかったり開花しな
くなる事もあります。窒素分が土壌に多くなる事を「窒素過多」と言います。

燐酸分は葉や茎や根の伸長を助け、開花や結実を促進する働きがあります。

カリ分は植物の生理作用を調整する役目があり、自然環境に対する抵抗力を強
めたり、病害虫に対する抵抗力を強める働きがあります。
不足すると幹や茎が細くなり、少しの風でも簡単に倒れてしまう事もあります
し、また病害虫が発生した時に被害を受けやすくなる傾向があります。

アジサイはユキノシタ科の落葉低木で樹木ですから、与える肥料は5-5-5
等のように三要素が均等に混ぜられている肥料は良くありません。
あくまで一例ですが、5-8-5等のような燐酸分だけが他の成分より多めな
肥料を選ぶようにします。

施肥時期は1~2月の寒肥えで、年に1回だけで十分です。

あくまで推測なのですが、もしかしたら成分のバランスが悪くて、茎や葉等を
丈夫にする窒素分が多過ぎて、葉の落葉時期を遅らせてしまったとも考えられ
ます。またカリ分が不足し過ぎて、葉を落葉させるだけの力が不足していたと
も考えられます。上記に書いた肥料の種類を試しに施されてはどうですか。

あと水遣りも落葉に大きく関係します。適当に水遣りをすると季節を感じなく
なりますから、どうしても開花や落葉が遅れてしまいます。
ベランダが暖かったのは関係ないと思います。
剪定方法は間違いないようです。ただ葉芽と花芽の区別は素人には難しいです
から、その芽が葉芽と花芽である事を願いたいです。
花芽は9月上旬から10月上旬に花芽になりますから、その頃に剪定をしてし
まうと花芽まで剪定してしまい、翌年の開花は楽しめなくなります。
鉢植えの場合は、今のような剪定方法では背丈が伸びるだけになりますから、
そんな時は翌年の開花は諦めて、地際から15cm程度の位置で切り戻しをして
背丈を一新させてやります。

今の悩みを一気に解消する事は無理ですから、まずは肥料から試されて見られ
て下さい。植替えは2年後毎に行われていますか。根詰まりも落葉に関係しま
すから、3~4月には必ず植替えを行うようにして下さい。土は日に日に疲れ
ますから、土を元気にする事で植物も元気になりますので、土を生き返らせる
ためにも2年毎の植替えは行うようにして下さい。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

肥料は「青花あじさい用」という名前で市販されているものを使用しており、その肥料の外袋に書かれているとおり施肥しましたが、量が多かったのかもしれません。なお外袋には施肥は花後と今の2回と書かれています。

肥料過多については今更できることは、なさそうですので、このまま春を待ちたいと思いますが、管理に失敗しているので花芽はつかなかったかもしれませんね。思い切って強剪定してしまったほうがよいでしょうか。

また、暖かくなって葉芽と花芽の区別がつくようになった頃、葉芽のみ、と判断できるような場合は、その時点で強剪定しても大丈夫でしょうか。

重ねてアドバイス頂けると大変助かります。

また、植え替えについては、購入時(去年の開花時期)にすでに根詰まりしていたため、危険を承知で大きな鉢に植え替えています。

お礼日時:2012/01/11 20:14

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