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まず、小渕恵三氏が亡くなったのは2000年の5月14日であっていますか?
いまさらですが、疑問に思ったので質問です。小渕氏の後の総理は森氏ですが、この時の法的手続きについてお聞きします。
1、http://www.netlaputa.ne.jp/~kitsch/seiji/shusho. …
では、平成12.04.03~青木幹雄が臨時代理となっていますがこの時に、権限を委任する旨の政令などは出されたのでしょうか?出されていないのなら、どういう手続きがなされたのでしょう。
2、小渕氏死去のあとどういう風に森氏が総理になったのでしょうか?憲法70条によると総理けんけつには総辞職とあるので、やはり小渕内閣は総辞職して、森氏が国会で指名されたのでしょうか?それとも何の手続きも経ずに「よろしく頼むと言われたから」と勝手にやっちゃったのですか?

A 回答 (1件)

まず、わかっていらしゃるでしょうが、2000年4月2日未明の緊急入院、5月14日の死去です。



4月2日に青木幹雄が臨時代理になったのは内閣法9条によります。
<第9条 内閣総理大臣に事故のあるとき、または内閣総理大臣が欠けたときは、その予め指定する国務大臣が、臨時に、内閣総理大臣の職務を行う。>
従って、政令は必要無く、青木幹雄が総理大臣の職務を遂行したわけです。

4月5日には総理大臣が欠けたことを理由に小渕内閣が総辞職しました。これは憲法70条です。その後国会で総理大臣に指名されたのが森喜朗です。
<第70条 内閣総理大臣が欠けたとき、または衆議院議員総選挙の後に初めて国会の召集があったときは、内閣は総辞職しなければならない。>

ちなみに、事前に代理を決めていたかどうかが問題になりましたけどね。

参考URL:http://www.houko.com/00/01/S22/005.HTM, http://www.inter-highschool.ne.jp/~0012052/@/gov …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
小渕氏の死去後ではなく、入院のあとに総辞職・森氏就任でしたね。訂正します。
疑問が解けました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/12/08 00:43

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