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タイトル通り二つの権利が衝突するという問題が憲法にもあります。

憲法という大学講義の総括としてレポート課せられました。講義で学んだことを最後に書きたいのですが、タイトルに書いたこと以外思い浮かびません。他にないでしょうか?

わかりづらい文章ですいません。

A 回答 (1件)

1.まず、憲法で二つの権利が衝突する場合とは、憲法で保障された人権同士の衝突が考えられます。

例えば、表現(報道)の自由と個人のプライバシー権です。具体的には、最近では田中真紀子氏の長女に関する記事を掲載した週刊文春に対して、長女側のプライバシーの侵害を理由とする、販売差し止めの仮処分申し立ての事例があります。
2.他に憲法に関するレポートの題材としては、「憲法9条と憲法改正に関する国民の意識について」とか「総理大臣の選任は間接民主制なのに、地方自治では首長選任はなぜ直接民主制なのか」「衆議院の優越について、参議院の存在意義に関する考察」等。
3.その他、憲法全体の問題として、「現在の憲法が制定された経緯と、現在の憲法の功罪(良い点と悪い点)」つまり、戦前は軍国主義で、お国のためなら個人等無いに等しかったため、「個人主義」や「平和主義」を基調とした現在の憲法が制定されたと思われ、そのおかげで、戦後の国民は平和で豊かに過ごすことが出来ているという「功」があると思われるが、その一方で、現在の国民の意識はどう変わったか?戦前とは逆に、「個人の自由」や「個人の権利」ばかり主張して、「お国のため」等という意識は全く必要ないが、少なくとも「社会のため」とか「他人のため」に何かをしよう、といった意識が低下しているという「罪」の部分はないか?等。以上、参考になればと思いますが。
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