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HPLCによるカフエインの定量を行う際、まずメタノール100%を流した後に水:メタノール=60:40に切り替えて溶離液を流した後、カフエインの標準液を注入し、検量線を作成し、その後、カフエインを含む試料(お茶など)を流し、試料濃度を検量線より求め、終了して、また1週間後にカフエインを含む別の試料の定量を行う場合もその都度、最初と最後にメタノール100%を送液するように言われました。1週間後にいろんなお茶など同じカフエインの定量を行う場合でも、まずメタノール100%を送液した後、水:メタノール=60:40で濃度決定を行い、またメタノール100%を送液するようにしなくてはいけないのでしょうか。水:メタノール=60:40で送液してそのまま終了し、そのまま新たな別のカフエイン試料を注入してはなぜいけないのでしょうか。なお、HPLCはカフエインの定量だけで他の人はHPLCは使用しません。HPLCの初心者で分かりませんので宜しくご指導お願いいたします。

A 回答 (2件)

1) 初心者のアナタはなぜ、そこにいる専門家?にたずねないのでしょうか?


2) HPLC は色々な部分なら成り立っていて、全てが順調に操作して、アナタのミスがなければHPLCの
結果をOKとして報告できます。
3) HPLC の操作手順は人によって異なるでしょうが、一度、その分析操作が確立すれば、その過程を
大きく変えるには、 その必要性、簡易性、経済性(経費節減)などを新しく証明、確立してはじめて
認めてもらえるかも。アナタの仕事場の雰囲気はその環境にあるでしょうか?
4) HPLCのカラムをメタノールで保管し、メタノールから、水、メタノール(6 4) ですることでカラムの状態をいつも一定
に保つ意図があるようで、それにカフェイン測定の資料はお茶のような( 多くの物質の混合物)で、
カフェインと他の物質がHPLCでよくピークを分離しないと何を分析しているかわからない事もあり
5) LC-MS-MS などとの分析とは違い、アナタの分析はカフェインの定量ですから、確立された方法で、
カラムの同じ条件で使用するわけ。 カラムをミズ、アルコール( 6 4) にしているとカラムの状態がかわり、
ピーク 位置、積分値も変化するかも、デ再現性が確立できないかも、それも毎週の繰り返しが
必要です。
6) カラムを長く使用でき、ミズ、アルコール ( 6 4) だけでもいいとアナタが証明できれば、難しいでしょう
4)
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私の経験からいいますと



 (1). 分析終了後にメタノールでカラムを洗浄する。
    (カラムはメタノール充満状態で保存する)
 (2). 使用時はベースが安定するまで溶離液を直接流す。
 (3). ベースが安定したら分析を始める。
 (4). 分析終了後は(1)に戻る。
  
    参考にして下さい
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみませんでした。
的確なご回答有り難うございました。

お礼日時:2012/01/19 18:49

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