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同じ漢字を繰り返し書くときに「々」を使いますが、これを使わず、ひらがなで書く人がたまにいます。

例えば「人々」を「人びと」というようにです。
どうしてひらがなで書くのでしょうか?

A 回答 (8件)

出版社から校正でひらがなにされた事が多いですね。

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意図的にひらがなで書くときはありますね。


私の場合は、柔らかい文章を書いている時に、あえて「人びと」と書くことが多いです。
もちろん、公文書になるような硬い文章の時はしませんが。
ほかは記憶がないですが、もしかしたら、「久びさ」、「我われ」と書いたことがあったかもしれません。
「々」ではないですが、「ひとり一人」「一人ひとり」、「一つひとつ」もこう書く事がありますね。
他には、2つともひらがなの場合も。「ときどき」、「などなど」等。
これは、文章が硬くなってきたり、前後に感じが多くなってきたようなときに、使っています。
私の場合は、おかしいかもしれませんが、こういう意味を込めて用いています。
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個人の感覚でしょう。


国々は国ぐにと書きません。人々は人びととも書きます。村々や山々は書きます。早々や草々も書きます。日々も書きます。並々や細々と書きます。人びとは、特殊な使い方に近いですが、私は人びとと書くことが多いです。 繁華街や観光地でぎゅう詰めの映像イメージのときには「街一杯に人々が埋め尽くし」という表記が感覚的にあいそうなので、その場合には人々と書きます。あえて区別をするなら、私が書くとき、ヒトというものは誰でもという感覚に近い表現で、人びとという言葉を使うことが多いからでしょう。集合体・群としてのヒトの集まりについて書いていないから、人々と書くとしっくりしない感じがするのだと個人的には思います。 それも、かなり私の個人感覚です。 一般に通用するとも思いません。
 
なお、年年歳歳、歳歳年々と私は書きます。もちろん年々歳々、歳々年々と書く人もいます。
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/78/0000342 …
 
○○株式会社社長と書くのが多く、○○株式会社々長、営業二課々長は少ないでしょう。
日本海海戦を日本海々戦と書く人、民主主義を民主々義と書く人はさらに少ないでしょう。
 
傾向的に、一文字の漢字でものや丁々発止、段々畑のように連続した連続性を強調するような感じで同じ漢字を続けるときには、々を使うことが多いと思います。
 
なお、講談社の「日本語大辞典」では、々を原則として使っていないようです。同じ漢字を重ねて使っています。(木木、嬉嬉、森森、深深、津津のように)(固有名詞の場合は、ヒトによって佐々木、佐佐木を使い分けています)
 
【Wikipedia:表記ガイド】には、次の記載があります。
「繰返し符号 :繰返し符号(踊り字)とは「ヽヾゝゞ〃仝々」のようなもののことです。 繰返し符号は「人々」のような単語につく「々(同の字点)」以外は原則として使わないでください。 固有名詞は例外とします。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%A1%A8 …
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
内容を検証していませんが、名前に使える文字について次のような説明もあります。
http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon4/no187/n …
まず「同の字点」という名称は昭和21年3月,文部省教科書局調査課国語調査室が作成した「くりかへし符号の使ひ方〔をどり字法〕(案)」で名づけられたものです。
 この案では「呼び名」の欄に「同の字点」と書いてあります。 あくまでも呼び名であって,読み方ではありません。 各種変換ソフトが「どう」「のま」などの読みを設定しているのはあくまでも便宜上ということです。
 なお,JIS規格(JIS X 0208)では97年の改正で「おなじ,くりかえし,のま」という訓が設定されました。 これも,あくまでも「検索を容易にするため」(同規格398 ページ)です。

 出生届に「々」を使えるかという件。
 子の名前に使える文字は,ひらがな,かたかな,常用漢字,人名用漢字に限られています(戸籍法施行規則第60条)。 しかし,昭和56年9月14日付けで法務省民事局長から通達が出されており, 直上の音を延引する場合に用いる「ー」,同音の繰り返しに用いる「ゝ」「ゞ」,同字の繰り返しに用いる「々」 は名前に使えることになっています(法務省民二第5536号通達「戸籍法施行規則の一部を改正する省令の施行に伴う戸籍事務の取扱いについて」)。
 なお,通常は姓はすでにある字の通り受け継がれるのですが,外国人が帰化するような場合は,新たに姓を作ることができます。 このときに使える文字も原則として名前のケースと同じです。

 「仝」の用法について。私も家の設計図で見ました。 一覧表の中で「仝上」という使い方をしていました。 また,以前調べものをしていて,ある会社の昭和初期の会社要覧にいろいろな統計表が載っているのですが,今なら横書きに算用数字を使って「同上」の意味で「〃」などを使うところを,縦書きなので漢数字で,「同右」の意味で「仝」が使われていました。
 もっと調べれば,「仝じ」(おなじ)とか「仝一人物」のような用例が発掘できるのかもしれませんが,私の狭い経験ではまだお目にかかっていません。 いずれにせよ,この字はもっぱら表などの中で記号的に使われることが多かったのは事実のようで, JISが記号扱いをしているのを一概に「制定時の誤り」と決めつけるのはどうかと思います。

 なお,これまでのJISでは,「仝」は句読点などと一緒にまとめて「記述記号」に分類されていましたが,97年の改正で「仮名又は漢字に準じるもの」というカテゴリができてそこに入りました。
 「ヽヾゝゞ〃仝々〆〇ー」の10字で,いずれも文章中では前後関係によって何らかの読み方を持つようになる文字です。
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私も、あえて使うことはありますよ。


知らない訳じゃないけど・・・。

あなたの例で言うと「人々」を「人びと」・・・使います。
「人々」は、その他大勢・・・。
「人びと」は、一人、一人に思い入れが入る、そんな感じでしょうか。

ですから、それ以外でも使い分けします。
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好きずきじゃないですか? 


好きずきも、好き々って書いたって、別にかまやぁしない。読めりゃぁイー。

前後の文との相性ってのもあります。

々を必ず使わなきゃいけないって訳でもないし、仮にそうだったとしても、はっきり言って、そんなの関係ないですよ、感性の問題です。

これはこうだ、って決めちゃったら、日本語の楽しみが殺がれる場合だってあります。
穏便に、楽しみましょう。
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もしも国語の苦手な方でなければ逆に言葉や字面にちょっとこだわりがあるのかも。


私も漢字やカタカナ(半角とか)は一度出来上がった文面を確認してバランスを見てひらがなにしてみたりします。
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読みを知らないんじゃないすかね。


変換ソフトで時々出ないときがありますからね。
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々の使い方を知らない人でしょう。

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