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大学の語学演習で『古事記』がテーマのレポートが出されましたが、どのように書けばいいかピンとこないです。

範囲は古事記上巻の冒頭から黃泉国訪問までで、文字・表記・語義・字義などの内容を少し含むというレポートになっていますが、どうかご指導をお願い致します。

A 回答 (3件)

大学の語学演習の語学演習のレポートということなので、NO!の方が書かれているように比較することはよい方法であると思います。

古事記と同時期に成立した歴史書としては日本書紀があるわけで、両者を比較することには意義があります。両書共に漢文体が基本ですが、それにも違いがあります。また、固有名詞(神名・地名など)などに用いられている万葉仮名にも差異が見られ(古事記は呉音、書紀は漢音)、比較を通して古事記の独自性が浮かび上がるのではと思います。
ただ、この分野(古事記・書紀の文体・用語・文字・表記・語義・字義)は先行書・論文等も多く、参考になると思います。

以上、簡略ですが参考まで。
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    僕は『古事記』の専門家ではありませんので、適当に無視してください。



    ただ僕がこういう題を貰ったら、書き手の置かれた状態を考えてみます。主役は2人。

1。話し手:稗田阿礼という、昔話を沢山日本語で知っている人

2。書き手:大安万呂という、日本語を文字化する(=漢字で書く)人

   ここで日本最古の文献が書かれる、即ち日本語が初めて書かれる、と言う歴史的な事業が行われます。僕だったら何とかして同席したいと思います。そう言った貴重な資料が本屋で簡単に手に入ると言うことも奇蹟だと思います。

    こういう目で見れば、「文字・表記・語義・字義などの内容」の分析は、自ずから明らかになるような気がします。
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こういう時、一番簡単なのが「何かと比較する」です。



ギリシャ神話に似たような展開のものが無かったですかね。
ミノタウロス・・・はちょっと違うか。まあ、論文上は切った
貼ったで強引に参照することもできますけど。

まあ、神話なり、海外の古典なり、とにかく「日本人以外が
書いたもの」と比較すると後が楽です。

そのうえで、「ここが違う」「ここは同じ」と指摘して、その間
の民族性の違いを考察する・・・と結構筆が進むかも。
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