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日本政府が日銀を通じて為替介入をして、得た何の役にも立たないドルを遊ばせておく代わりに欲しくも無いアメリカ国債を買っていると思いますが、そのアメリカ国債は売りたくても売れない、日本の資産であって日本の資産で無いような状況が続いていると思います。

そこで質問ですが、

(1)アメリカ国債が期限になって償還された後、その資金はまたアメリカ国債を買う事になるのか?

(2)アメリカ国債の利息分も、またアメリカ国債を買う事になるのか?

(3)過去のアメリカ国債保有残高を見ると、ほんのちょっとづつ減っている時がありますが、これは為替を介して円に戻ったのか?


以上、宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

専門ではないので、間違っているかもしれません。


(1)、(2)
日本において外貨が必要になるとき以外を除いては基本的に債券で受け取ります。
といいますのも、現金(すなわちドル)で受け取ってもてあますよりも、
保有により利子のつく債券で所有するほうがよいからです。
(通常アメリカ国債よりも確実で安全な投資先は少ないはずです。)
(3)
これは各種理由などで外貨が必要になった場合、
短期債券を現金(ドル)で償還している可能性が高いです。
為替介入(円買いドル売り)に使用したのでない限りはドルのまま使用されるはずですので、
日本円になってはいないと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。よく分かりました。

(3)ですが、そうすると、一度得た外貨は準備金として保有し続ける、為替介入として円買いドル売りしなければ、外貨準備金は減少しない、という事でしょうか?

外貨準備金が減少しているという事は、為替介入したという事になりますが、その時は一々公表しないでこっそり行いますよね?
円売りドル買いの為替介入が余り効果が無いのと同様に、円買いドル売りの為替介入も余り効果が無いと思っています。
IMFに融資するくらいしか使い道の無いドルはさっさと売って、国内に流通させれば良いのに、と思ってしまいます。

お礼日時:2012/01/31 22:11

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