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先日ニュースステーションで過去の年金の浪費が800兆と呟いた様に聞こえました。
浪費とはグリンピア建設など箱ものに無駄に投入した累積した金額だそうです。
この金額は信憑性があるものなのでしょうか?それとも聞き間違いだったのでしょうか?
いずれにせよ積み立てた年金がいずれ二束三文で売り払われた箱ものや職員の福利費に湯水のように使われた事は事実の様です、これは単に年金の運用ミスでは済ませない浪費そのものです。
「今の若者が収めた年金で今の老人を養っている」と言う趣旨の論調が全面に出ていますが過去積み立てた年金の浪費責任については言及しようとしない事は片手落ちだと思うのですがそれも含めて皆さんのご意見を伺いたいと思います。

A 回答 (9件)

>先日ニュースステーションで過去の年金の浪費が800兆と呟いた様に聞こえました。



1994年に旧社会保険庁が株の投資で失敗し積立金の約60%を紙切れにしてしまいました。
その後、今現在の機構が構成され社会保険庁の公務員が入所出来ず裁判沙汰になりました。
近年の要らぬ箱物事業やら天下り先やらは、TBSにて報道されました。
全て事実によるもので。
このツケを納税者へシフトしている責任者が、永田町、霞ヶ関です。
皆さん、どー思いますかというのが本質問ですよ。



侵略者の末裔を後生大事に保管管理しているのが、宮内庁ですけどね。
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この回答へのお礼

仰る通りです。
詳しいデーターや報道を見たにも関わらず忘却していました。
と言うか現役の頃は休日の時は重苦しい番組を忌避していたのかも知れません。
今までの報道のアーカイブを調べられればいいのですが。
前の回答者様から累積損失がほぼ7兆円に及ぶ事を知りました。
いかに国民がおさめた年金を浪費していたかを知り驚愕しています。
私は今若い人にとにかく選挙権を行使せよと言っています。
誰を選んでいいか分からないと言う人には候補者の目を見てピンとくる人がいたらとりあえずその人に投票せよと言っています。
今の政治を堕落させたのは選挙権を行使しない人が増えた結果だと思います。

お礼の趣旨がずれてしまいました。
有難うございました。

お礼日時:2012/02/07 13:18

政治の結果は、国民の責任、



このルールがる限り、

政権に就いた人は、利権に走る、

年金基金は、 美味しい御馳走で、

ビルを持ったり、土地を持ったり、

美味しい仕事を作ったり、

今の大方の、お金持ちは、 その恩恵をこうむり、

楽しい人生を謳歌しています。

そのつけは、国民が、背負って、行きます、

これが民主主義、 頑張りましょう、

税にたかる白アリ、  でも、勝てば官軍、  

積極、そんな政権を作った国民の責任、   政治家は、気楽な稼業です、
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この回答へのお礼

すいません、お礼が遅れました。
投票率が下がると組織票が組織の利にかなった政治家が選ばれると言う事を支持政党なしを標榜し棄権する人に再度言いたいですね。
今の日本は民主主義ではないと思います。
もしこれが民主主義の実体なら独裁主義(官僚による)と変わりません。
でもあまりニヒルになるのは如何なものかと。

有難うございました。

お礼日時:2012/02/08 02:08

額は定かではありませんが、当時も今も政治家は表向きの肩書きだけで実務に介入する余地はなく、自分たちが国を動かしているんだと錯覚している官僚たちが勝手に判断して行なったもので、歴代の自民党の大臣にはうまい口実を作り事後報告したと考えられます。

当時はまだ高齢者が少なく、もともとなかった年金積立がはじまって、支出より遥かに多くて基金がどんどん膨れ上がっていったことと、右肩上がりで景気は衰えないと信じられていたものだから、奴らは巨額の資金を手に余して、ついでに自分たちの天下り先をどんどん作ろうと、その金を運用するという大義名分で、いろんな施設をつくりました。しかし、ただずる賢いだけで施設の運営だとかは無能のバカの集まりなので、いくらバブル全盛だとしても、不便な山の中に作っても誰も利用しないですし、いずれ破たんすることは、賢い国民からは目に見えていたと記憶しています。しかし、国民からは自分たちの年金の積立から湯水のように使われていたなんて、知らされていなかったですし、それが発覚したのは破たんして二束三文でたたき売られた際です。戦犯は当時の厚生省の幹部であり、とっとと退職金を得て、どこかに天下りをしているはずですが、本来なら業務上横領罪で告発されるべきでしょう。海外ならかなり重い刑に処せられるはずですし、その前に暴動が起こっているでしょうが、日本人はつくづく大人しいというか、諦めが早いというか…。
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この回答へのお礼

仰る通りですね。
今の老人(年金受給者)が若者のお荷物になっているとい世論作りは全くすり替えです。
どうして官僚や役人と言う人達の多くがコスト意識や責任と言うものを考えないのでしょうか。
前の仕事でグリンピアへ客先に納品した事がありましたがこんな所にこんなものを作って果たして利用する人がいるのだろうかといぶかしく思った事を思い出します。そしてその破綻を知った時何だか年金の一部にせよその貴重なお金を得てしまった事に後ろめたいもの感じました。
大体から高齢化社会の危機が叫ばれたのは30年以上前の事です。
どうして先を読めなかったのでしょうか。
まさに行業務上横領と言われても返す言葉がないと思います。
私も含め、つくづく日本人と言うのはおとなし過ぎるなと感じる次第です。
有難うございました。

お礼日時:2012/02/07 10:32

wikiの公的年金流用問題によると、年金給付以外の用途に


使われた額の累計は56年間で6兆7878億円だそうです。

1971.8.15 ニクソンがドル紙幣の金兌換停止を宣言。
財政赤字が益々悪化でドルの垂れ流し、更に経常収支も
マイナス域に突入となると仕方なかったのでしょう。

反対に日本は、税収が右肩上がりで増え、外需(貿易)で
ドルを毎年着実にためこんでいます。そこでアメリカは日本に
「外需で稼ごうとせず内需拡大を」と強く圧力をかけました。

グリンピアは田中内閣(1972.7.7~1974.12.9)時に
計画されました。田中の土建優先体質、外圧、官僚の天下り
先確保、それに集めた年金を6%位で運用できたから、流用に
あまり抵抗感は無かったと思います。箱モノだけでなく、社会
保険庁の事務経費(長官交際費も含め)も。
日本中が神武だ岩戸だいざなぎだと1990年頃まで浮かれて
いましたから、浪費という感覚は殆ど無かったでしょう。

1972年頃に1990年以降の不景気を予測できなかった責任を
問うとすれば政治家に対してでしょうが、その政治家を選んだのは
国民です。

この回答への補足

Wikiにその数字が出ているとは知りませんでした。
今回正しい数字をご提示いただき有難うございました。
その他の回答者様からも貴重な回答を頂きましたが数字のご提示を頂いた事でベストとさせていただきます。
又宜しくお願いします。

補足日時:2012/02/07 13:21
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この回答へのお礼

>1972年頃に1990年以降の不景気を予測できなかった責任を
問うとすれば政治家に対してでしょうが、その政治家を選んだのは
国民です。

まさにその通りです。
56年間での6兆7878億円の累積目的外年金浪費と言いますと毎年1000億以上の累積だったのですか。
どこかで歯止めをかける知恵は無かったのでしょうか。
政治家や一部の評論家が口にする「日本は経済大国」だとか先進国と言うのは止めて欲しいですね。
年間3万人の自殺者が出ていたり生活保護者が200万人もいる現状でそんな呼び方は現実を見ていない人間の言う事です。
時系列に教えて頂き有難うございました。

お礼日時:2012/02/07 00:39

>この金額は信憑性があるものなのでしょうか?それとも聞き間違いだったのでしょうか?



この金額は、全く信憑性はありませんね。
そもそも、正確な記録が無いのですから・・・。
正確な記録が無いのに「国民が納付した年金の使途不明金」って、把握出来ません。
分かっている事は、当時の社会保険庁職員が「忘年会・新年会・ゴルフ・家族旅行」にネコババしていた事実だけです。
当時の社会保険庁朝刊も「ネコババは、存在した。が、職員は処罰しない」と国会で述べています。
まぁ、国民年金・厚生年金は「既に崩壊している」事を、民主党政権になって認めたに過ぎません。
「年金を納付しても、意味が無いよ!老後は、自分で貯金してね!」と、認めただけでも由としましよう。
自民創価学会連立政権では、一切認めなかった現実なんですからね。
崩壊している年金制度は、消費税率を50%にしても正常化しません。
紙屑と化している日本国債は、対GDPで220%も存在しますからね。
ギリシア・イタリアでも、140%しかありません。
絶滅危惧種として保護している国会議員一匹を養う為に、毎年一匹当たり1億2千万円も税金が必要です。
彼らの遊び場である国立国会遊技場も、一日当たり約1億円の経費が必要です。
絶滅危惧種である国会議員が絶滅しても問題ないのですが、当事者が何も気が付いていないのが虚しいですね。
1兆円ほどの日本国債を(外国の投資機関が)空売りすれば、日本は国家破産しますよね。
既に「ギリシア・イタリアの次は、日本だ!」と主張しているファンドマネージャーも居ます。
ソウルオリンピック後に、韓国が国家破綻しましたよね。
ウォンは、紙屑になりました。が、通貨が安くなったので、輸出が好調になりました。
数年前から、韓国は2回目の国家破綻すると金融界は見ています。
そこで、野田首相が「日本は、韓国に無条件資金援助を行なう」と偉大な民主党のオーナーである明博大統領に約束しましたよね。
日本国民の利益よりも、中国・韓国の利益を優先する国では「年金制度は、小さな問題」です。
谷垣総裁も国会で述べています「政策論議よりも、衆院を解散して選挙をしろ!」とね。
無政府状態と揶揄されていて、外交的地位が低下していても「そんなの関係なーい」のが政治蚊(政治家?)です。
「年金?何それ?私は、議員年金(毎月40万円)だから、興味が無いなぁ。」
与野党を問わず、絶滅危惧種の独り言が聞こえています。
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この回答へのお礼

やはり聞き間違いでしょうね、録画しておけば良かったです。
今の日本の状況を見ると中国を笑えないですね、全く同じです。
誰も責任を取ろうとしない社会主義政権そのものです。
谷垣総裁は政権を取り戻すチャンスと見ていますが甘いですね。
と言うかこれほど単純になれるものかと呆れています。
今までの借金を作ってきたのは自公政権ですから。
韓国が二度目のデフォルトになるとの金融界の予想は不気味ですね。
そう言えばソウル五輪の後に財政破綻。それにびびったのかサッカーWCは単独では開催出来なかったですね。
韓国の破綻の原因は何なのでしょうか。(まさかパクるものが無くなったとか)
あらためて特に今の若い人はもっと政治の動きに敏感になって若いセンスで若い政治家を選んで欲しいものです。

貴重なご意見を有難うございました。

お礼日時:2012/02/07 00:28

>グリンピア建設など箱ものに無駄に投入した



確かに、今となってはそういう見方も出来ます。浪費というべきかもしれませんが、
当時の世界経済は膨大な資金を預貯金のみにして金利がつくのを待つよりも、元利が数年で倍増していくのが常識だった金融商品を買ったり、年金生活者を主な利用者として様々なサーヴィスが提供できるスパなどを建てて、そこから予想される運用利益を更に積み増して年金総額を膨らませていこうという目論見が出てもおかしくないだけの右肩上がりの経済状況だったのです。

もちろん失敗したことを否定はできませんが、公平に見て、必ずしも当時の責任者の積極的な意図を100%責めることはできないと思います。
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この回答へのお礼

でも最初のグリンピアで期待通りにならないと言う事を危惧する人もいたと言う話を聞いた事があります。
こればかりでなく豪華な福利厚生の為の備品をそろえたりと単に運用ミスとは言えない気がしますけど。

お礼日時:2012/02/06 20:49

>先日ニュースステーションで過去の年金の浪費が800兆と呟いた様に聞こえました。


>浪費とはグリンピア建設など箱ものに無駄に投入した累積した金額だそうです。
>この金額は信憑性があるものなのでしょうか?それとも聞き間違いだったのでしょうか?

聞き間違いだと思いますよ。
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この回答へのお礼

そうでしょうね。いくらと言ったのかTV朝日に問い合わせてみます。

お礼日時:2012/02/06 20:45

>過去積み立てた年金の浪費責任


ひとつ例を挙げれば、物価スライドさせてこなかった・・・物価が下落しても年金支給額をスライドさせずに、一定の基準のまま支給してきた自民党政権の責任は大きいです。
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この回答へのお礼

物価下落に対応してこなかったと言うのであればそれは運用責任と理解するのですがグリンピアなどは明らかに浪費だと思うのですが。

お礼日時:2012/02/06 19:53

年金が足りなくなったきっかけは、田中角栄


のとき、年金資金が沢山あったので、年金
支給額を増やしたことにあります。
今後も、高度成長が続く、と判断したのです。

次は、株への投資、とグリーンピアなどですね。
皆、失敗して大損害を出しました。

そして、少子化がとどめを刺します。

少なくとも、官僚の責任は問われるべきですが、
誰か、責任をとったという話は聞きません。
マスコミも、あまり報道しません。

政治家の発言の揚げ足取りに大騒ぎするなら
こういう問題を騒いで欲しいものです。

一大キャンペーンを貼るべきですね。
大問題ですよ。
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この回答へのお礼

私も当時の年金支給者の人達が結構な金額をもらっていたと言う記憶があります。
でも将来老人大国になると言う傾向があると言う事は今から30年前にしきりに各メディアでしきりに警告されていました。
しかし夫婦が共働きしなければ生活出来ない様になり結果として子供を多く産む事が出来にくくなった結果少子化になったのではないかと思うのです。

それにしても当時の浪費は運用責任と言う範疇を大きく超えていたものと思います。
その責任は追及(損害賠償を含め)されるべきです。
今の年金支給者が若者が支払う年金に頼っていると言う論調は過去支払ってきた者にとっては納得しがたいものがあります。

有難うございました。

お礼日時:2012/02/06 20:06

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