いつもお世話になっております。
ライフではなく福祉というカテでご相談したいと思います。
私の母は高齢・病気療養中で、顔なじみになった販売員さんの商品を
断れないようになりました。
例えば、ヤク○トレディーさんが持ってきた商品を「10本買ってほしい。」
と言われたら自分は飲まないくせに必ず買います。母の足元を見たその営業の人が母の断れない性格を付け込んでか、頻繁に来るようになりました。
母もさすがに余った商品が冷蔵庫を占めるようになり(私も注意した。)断ったが、後からとてもその営業さんに対し罪悪感を感じてしまいさらに次回に販売員さんが来たときに倍の本数を買ってしまいました。
私は激怒して、販売員に「いりません。来ないでください。」といったら、
「お宅ではなく、奥様にお会いしたいのですが…奥様~♪」と言って
引き下がりません!!
最近は某信者でもないし読みもしない、聖○新聞まで取るようになりました。(それはタダらしいが…。)
あまりにひどいので、上記のような販売店にクレームを言いに行こうと決心したのですが、母としては「せっかく親しくなったのに、断って友達を失いたくもないし、相手も私も不快な気持ちになりたくない」と押し通すのです。(私は思いっきり不快なんですけど…。)
母は夏から体調を崩し、外出好きだったせいなのか、友達づきあいが少なくなったことに悲しんでおります。なお、もともと電話をかけないほうなので、かかってこないと家族以外の交流がありません。あっても近所の人と病院にいる人くらいです。
こういった場合、どういうふうに対処すればいいのでしょうか?皆さんからのアドバイスをお待ちしております。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
No5のeightfootです。
要介護認定で「非該当」との結果だったんですね。確かに介護保険は使えませんが、市町村で行っている「介護予防・生活支援事業」というのがある筈です。市町村によって多少中身や対象者が違う場合もありますが、ヘルパー派遣、ショートステイ、デイサービス、配食サービスなどが利用できると思います。社会的孤立とならないために、またムダに販売員との関係を保たなくても良くなるように、是非とも活用される事をお勧め致します。
相談先としては、小生の勤務する居宅介護支援事業所(通称「居宅」)ではなく、「在宅介護支援センター」(通称「在支」「在介」)になります。「居宅」でも相談には乗りますし、「在介」への橋渡しをしてくれると思います。
今回の参考URLにWAM-NETの施設検索のサイトを入れておきますので、条件検索で「所在地」をご自分の住所地、「施設種類」を老人介護支援センターと選択、他は空白のままで検索実行して下さい。
因みに、権利擁護事業についても「在介」を通じて利用可能です。成年後見制度についても「在介」で相談に乗ってくれると思いますが、先に御紹介した参考URLの司法書士会で行っている「リーガルサポートセンター」や、弁護士さん、行政書士さんが専門ですので、そちらに直接問い合わせてもいいでしょう。
次に要介護認定について。
調査日に頑張っちゃったんですかァ。(^^;)普段は支えなしで歩けない人が、お茶とお茶菓子準備して、ヨチヨチ歩いちゃったりするんですよねェ。で、調査員によっては、それだけ見て判断しちゃう人もいるので、調査時はできるだけ誰かが立ち合ってフォローして下さいませ。
「非該当」となった事への対応としては、不服申請という方法もありますし、もう一度申請する(こちらの方が面倒が少ないし、結果も早い)ことも出来ます。介護予防などのサービスで間に合うのでしたら、それ以上のサービスが必要になるまで要介護認定は保留しても良いでしょう。無駄な認定申請は、認定調査に係る費用を無駄に増大させ、結果保険料の増額ということに繋がりますから。
最後に、件の訪問販売員について。
お母様の「断れない・切り離せない(切り離したくない)」という思いと、「ムダ金」という思いの両方を、販売店に伝えてみては如何ですか?必要以上にモノを売りつけるという事実(押し売り行為)が前提にあり、本人には解決ができないのであれば、誰かが守ってあげる必要があるんじゃないかな?本人が好きでやってるのであれば、余計なお世話ということもありますが、友人関係を維持したいだけで、モノを買いたいわけではないんですもの。だから「小額だから目を瞑る」というのは、許せなくて当然。まァ泣き寝入りもひとつの選択肢ではありますが、決して「必要」なことなんかじゃありませんよ。お母様にとって何が必要で、何が余計なものかの整理が大切です。
「自分の生きている間にお金に困らなかったら良い…」これが信条だから「必要なモノにお金をかけることは惜しまない」というならわかります。でも、必要ないモノを買うのが信条だってことにはならない。人の心情につけ込んで、無理矢理(一度断られてもまた)買わせようとする行為があるから買うんです。仮に、お母様にとっては「納得ずくの必要経費(交際費?)」だとしても、販売員のやってることは許されない(見過ごせない)行為と思います。
参考URL:http://www.wam.go.jp/wamappl/db02Sise.nsf/aOpenS …
参考URLは、私の住んでいる市町村も載っており、とても参考になりました。
貴重な専門的なアドバイス、再度のご回答ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
はじめまして。
居宅介護支援事業所でケアマネやってますので、権利擁護の観点からご参考まで。
先ず確認したいのはお母様の状態なのですが、質問を読んだ範囲では「高齢・病気療養中」ではあるけれど痴呆はなくて、ちゃんとご自分で判断することが出来る方だと思われます。如何でしょうか?
そうだとすると、ちょっと言い難いのですが、商品を購入するか否かはお母様ご自身の判断で決定されることになりそう。
仮に、痴呆などで常時、或いはまだらに判断が出来ない状況があるのだとすれば、「成年後見制度」を活用するという方法はありますので、参考として、司法書士会のURLを紹介しておきます。
補助、補佐、後見など、判断能力の状態によっても違いますが、訪問販売などの契約を無効にするなどのサポートが、法的根拠に基づいて得られる安心感があります。ただし、費用がお高いです。状況によっては、費用に関する補助制度もあるようですが、財源に乏しいためか簡単ではなさそうです。
福祉のカテゴリとしては、利用者の精神障害や痴呆を前提として社会福祉協議会で行う「地域福祉権利擁護事業」というのがありますが、成年後見とは似て非なるものとでも言いましょうか、福祉サービス利用の援助、日常的な金銭の管理、重要書類などの預かりのサービスてな内容。また、契約締結のお手伝いは出来ても、契約を失効させるほどの法的根拠を持ち合わせてはいません。
最後に、販売員、及び販売店への対処については、他の回答者の方が書かれているようなので細かい部分は省略しますが、酷いようなら消費者センター等に相談されるのも一つの方法かと思います。プロ野球の契約更新ではありませんが(^^;)、代理交渉をするというのも、必要以上にことを荒立てずに解決する有効な手段ですよ。
では、より良き解決となりますよう、お祈りいたします。
参考URL:http://www.shiho-shoshi.or.jp/frontline/seinen/s …
この回答への補足
アドバイス、ありがとうございます。
母の状態ですが、介護認定の「要支援?」も受けられませんでした。「該当なし?」と
「審査会?」で決まったらしいです。担当者が訪問に来られる前、元気に見せようと
かなり努力をしていたので…。(-_-;)(専門用語はわかりかねますご了承ください。)
人には弱いところを見せたくないようです…。
本人としては、ムダ金と思っているようですが、「断れない・切り離せない?
(切り離したくない?!)」みたいです。
ほかの回答者様からの回答で書かれているように、小額なので目をつぶることも
必要かと思いますが、私のほうが、許せないみたいです。(^^ゞ
本人は、「自分の生きている間にお金に困らなかったら良い…。」という
信条を持っているようです。(困;)
こんなデフレの時代だからこそ、私のほうがもったいないと思う気持ちが
大きいのです。
なんか支離滅裂になりましたが、私のような半介護?をしてる者が相談できる
ところはありませんか?質問からちょっと離れて申し訳ありません。
もしよければ、ケアマネージャーさんのアドバイスをお待ちしております。
No.4
- 回答日時:
例えば、ヤク○トの販売店に問い合わせを入れてみる必要があるのではないでしょうか。
売れれば何でもありっていう企業は、そうは無いと思います。
問い合わせてみたいのですが、微妙なところなのです。
もし担当さんが変わると、私が告げ口したことが母にバレ、
うまくいかないんじゃないかと心配しています。
アドバイス、ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
お母様は友達だと思っているようですが、セールスマンにとっては上得意様以外なんでも有りませんよね。
まさに、お金の成る木、でしょう。
そのことをお母様にお話して納得してもらう以外ないと思います。
それか、話し相手をしてもらった代償としてあなたが諦めるか。余ってしまうからと量を半分にしてもらうとか
おっしゃるとおり、セールスマンは母を金のなる木だと思っているみたいです。
セールスマンは私を完全無視します。
母に話すと、逆上して怒るのですよ…。本人はだまされているとは思っている
よう?なのですが、自分自身の選択が間違っているとも考えたくないようです。
同時に顔なじみも失いたくないらしいです。
>話し相手をしてもらった代償としてあなたが諦めるか。
そのように納得するしか、仕方ないかもしれませんね…。
ご回答、ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
お母様はとても寂しい思いをしていらっしゃるようですね。
ましてや、病気療養中ならばなおさら心細く、だれかとおしゃべりしていたいんでしょうね。
販売員さんと知っていても、お話をしたりするのが楽しくて仕方が無いんでしょう。
そのヤ○クルトを買うために、生活が貧窮してしまうとか借金をしてくるわけではないのなら、目をつむってあげるのも手なのではないでしょうか?
金額の許す範囲で・・・・
私だったら、金額の許す範囲ならば、見守るだけかなぁ?
今のところ、母は高額なモノには手を出していないのですが、とある新聞以来
歯止めがつかなくなるような気がしたのです。(私の独断の考えですが…。)
確かに、本人のストレス解消としては安い金額なのかもしれませんが
本人が飲まない・読まないので、とても気になりました。
アドバイス、ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
それはご心配ですね・・・。
でも、この場合、お母様の「さびしい」という気持ちがこのようなことになってしまうので、お母様が寂しいと思わないような環境にしてあげたら解決するのではないでしょうか?
あなたがもしお近くにお住まいなら、例えば頻繁にご実家に顔を出すようにするとか、地域の同じ年頃の人がいるようなところに連れて行ってさしあげるとか。
事情もそれぞれあると思いますが・・・。
今のところ実家で、看護も兼ねて同居しています。
そうですね。環境を変えることも大切ですね。難しいですね…。
早速のアドバイス、ありがとうございました。
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