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分譲と賃貸の違いは分かるのですが、分譲というのは、土地だけ?建物だけ?それとも両方なのでしょうか?

A 回答 (2件)

分譲と賃貸といってもいろいろな場合がありますので


ご説明いたします。
後で説明いたしますが、
今話題になっているのは、定期借地権というものです。
【分譲住宅】
ごく一般的に言われる建売住宅です。
土地と建物がセットになっていて、販売されています。
所有権は自分のものになります。
【分譲マンション】
マンションの建物の一室を購入するもので、
土地建物は区分所有となり、管理は管理会社か、
住民の自主管理が行われ、管理代、修繕積立金が
毎月必要となります。
【分譲地】
土地だけが販売されるケースですね。
購入した人は好きなように設計して家を建てることが
出来ますし、
建てずに後に空き地のまま売却も出来ます。
【建築条件付分譲地】
売り出すときに建築条件付き宅地となっています。
この場合は土地売買契約締結後3~6カ月以内に
指定された建築会社と建物の建築請負契約をすることになります。
この期間内に建築請負契約が成立しなかった場合は、
この契約は白紙となり、
支払った金銭の返金を受けることになります。
自治体が売り出す建築条件付き宅地は自分で建築会社を選ぶことができます。
【定期借地権付住宅】
土地は地主の物で地代を毎月支払う必要があります。
期限がきたら空き地にして返す必要があります。
勿論、建物の代金は必要です。
不動産会社、住宅会社が売り出すのは建物だけですね。
【賃貸住宅】
家を借りて毎月、家賃を支払ういわゆる借家です。
家の改造は原則として出来ませんし、
家賃の滞納があると強制的に立ち退きが求められます。
【賃貸地】
土地を借りて、建物を自分で建てる土地のことですね。
月額賃貸料をはらう必要がありますし、建物、賃貸期間の条件が厳しいようです。
【一時賃貸土地】
建築資材を置くために一時的に借りる土地のことです。

参考URL:http://www.teishaku.com/,http://www.fuji-jutaku. …
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分譲というのは要するに売るということです。

土地か建物かは、分譲者が何を売ると言っているかによって異なります。分譲対象が土地なら土地を売る、分譲対象が建物なら建物を売る、両方なら両方を売るということです。(但し、マンションの場合、普通は敷地の共有権・建物の共有権・建物の共用部分(廊下など)の共用使用権・建物の共有専用使用部分(ベランダなど)の専用使用権・住居の専有権など説明書で定義したものをひっくるめて1件として売ります。)
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