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哲学を重んじてる人は日々どういう風に振舞えばいいのでしょうか?

A 回答 (14件中11~14件)

自覚的に生きる事。


何のためにそれをしているのか、
それをする事でどうなるのか意識し、
実感と世界、物事のことわりの因果関係を
把握して、その意志において行動する事。
「哲学」の回答画像4
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思い違いをしてはいけないのは、哲学とは、他の知識体系の全てより優れているというわけではないということです。



もちろん、あらゆる知識体系は土台の部分を必要としていますし、その形成に哲学的手法を利用していることも事実でしょう。
しかしそれは同時に、現在の知識体系は哲学的土壌の積み上げによって形成された、完成された哲学が成した現実の形であることを示しているのです。
ピラミッドの形成には頂上の要石と底辺の両方が必要であるように、そこに優劣は無く、どちらが優先されるものでもありません。



そもそも哲学とは、突拍子もない前提を突然設定するものではありません。
(根元を先に設定する手法は、むしろ宗教と呼ぶべきではないかと思われます。)
哲学は根拠を要求(あるいは希求)する学問なのです。

結果に原因が必要なのであれば、
請求書の作成という人間社会の日常から逆にたどることからですら
世界の根源に至る道筋を矛盾無く導くことが可能なのです。
そしてこの過程の記録をこそ、哲学と呼ぶわけです。

さあ、根源に至るべく、請求書の作成に戻りましょう!
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こんにちは。



カントを読んで見てはいかがですか。

エッセンスは、
「行動の良し悪しよりも、動機の良し悪しの方が重要だ」です。

どう振る舞うか、ではなくて、どういう動機で行動するか、という観点です。

よい行動も下心があればNG。
パッとしない行動も、良心からの物であればヨシ。

神とか、イデオロギーとかは置きません。
あくまでも、個人の中の良心を突き詰める哲学です。

「定言命法」
原初的な良心による振る舞い。

対として「仮言命法」
いわゆる、下心のある良い振る舞い。

有名なので、ネットで検索すればけっこうヒットすると思います。

著書は、彼の著書は少々難しい。「純粋理性批判」とか、タイトルだけでも疲れてしまいますが、分かりやすくまとめた新書とかでもいいし、ハーバード白熱教室で政治哲学の教授の、マイケル・サンデルの著書、「これからの正義の話をしよう」でも、カントのこれが取り上げられていて、非常にわかりやすいです。

敢えて、質問者様がこれから学んでみようとしていらっしゃる方という前提で書きました。もし専門の方であったなら、大変失礼しました。ご容赦くださいませ。
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振る舞いは関係ないですね。


考えるだけです。

人はどこから来てどこに行くのか。
なぜ自分は存在するのか。
・・・などなど。

哲学と言うのは総合科学です。
Ph.D.(D.Phil.と書くこともありますが)はDoctor of Philosophyの略語で、直訳すれば哲学博士と言うことになりますが、ほぼすべての学問分野での博士号の呼称となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 でも本当にそうでしょうか? 考える=精神 精神=肉体の操作 仮に宇宙の創造を考え、つい集中してしまい、仕事が怠慢になったり、同僚、友人に対する態度がつい傲慢になったりと、、、でも、思考は時間限定ではないはず。いつ どこで 発想のの波が脳裏の中で発生するか調整不能ですよね?社会が求めてるは利益追求的な知識と知恵、人生の大部分を請求書だけのための労働してる環境で哲学とやらは成り立つんでしょうか?

お礼日時:2012/02/14 19:55

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