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事例を元に清潔ケアを行います。
【事例】
Aさん(65歳)男 
診断名:誤嚥性肺炎
既往歴:脳梗塞(アテローム血栓性梗塞) 左片麻痺 (1年前)
身長170cm 体重65kg
性格:几帳面 我慢強い
家族構成:妻(55歳)と二人暮らし 2人の子供がいるが遠方に在住のためほとんどこられない。
『入院前』
脳梗塞の後遺症のため左片麻痺があり左上肢は完全麻痺、左下肢は援助すれば立てひざができる。
ADLには介助が必要で、ベッドからは一人で起きることはできるが、車椅子への以上は介助が必要である。
更衣については上肢は半介助、ズボンは全介助が必要。
左上半身は自ら拭く事はできる。

『発症から入院まで』
入院一週間前より37℃~37.6℃の微熱あり。時折湿性咳嗽あり。
2日前に38℃の発熱あり、タンの量が多くなり受診する。
抗生剤の点滴を受けるが、体温38.4℃、Spo2 90%、呼吸回数28回/分と改善見られず、誤嚥性肺炎にて入院となる。

『現在の状態(入院2日目)』
治療 抗生剤の点滴を朝、夕実施。
    絶飲食にて補液1500ml/日
    ビソルボン吸入3回/日
昨日は体温38.0℃の発熱がありボルタレン座薬挿入にて36.7℃まで解熱
本日は体温36.6℃ P=74回/日 Spo2 96% 湿性咳嗽あり 時折白色粘稠痰喀出
    呼吸音弱く 両下肺に副雑音聴取される
    皮膚は湿潤しており、本人も全身清拭・寝衣交換を希望。
全身清拭・寝衣交換を行い、援助計画を立てます。
※不十分な点もありますが、考えられる範囲内で大丈夫です

【考察】
アセスメント
既往歴に脳梗塞があるため動脈硬化による再発の危険性がある。
「高血圧」、「高脂血症」、「糖尿病」、「肥満」を考慮し、観察が必要と考える。
すみません。アセスメントは苦手です^^;

O-P
全身症状:倦怠感、発熱、四肢冷汗、チアノーゼ、意識状態、呼吸状態、皮膚状態
バイタルサイン
精神症状の有無と程度
InOut

E-P
爪を切って、皮膚を傷つけないようにする
生活指導-食生活、誤嚥のしにくい食事を勧める(食事が始まったら)
身体は暖めるとかゆみが増すので薄着にする

T-P
情報からAさんは自力で端座位になれるため、ADLの向上を考慮し、自分でできる部位は自分で不にてもらうようにする。
時折、白色痰がでるので、近くに吸引機を設置し、清拭を行う。
皮膚状態を観察しつつジョクソウの有無を確認しつつ行う、高齢者のため皮膚の抵抗力が低くなっていると考えられるので強くこすらない。
希望に応じてマッサージを行う。(?必要かわかりません?)
清潔に留意し、衣類、寝具、絆創膏は刺激の少ないものにする。

おそらく穴だらけだと思いますが、必要だと思うことを追加したり訂正していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

数個の問題点があるのですが、それをまとめてしまい、1つの看護計画を立てているようです。


普通は、問題点毎の看護計画です。3個の問題点があるなら3個の計画立案が必要です。

問題点は、「再発の危険性がある」となっていますが、1年前の発症ですので、この問題点は優先順位が低いと考えられます。マズローの三角形の底辺からみると、「今、生命にかかわるもの」から見ていきます。今回は肺炎で入院したようですから、肺炎の改善に向けての計画が優先順位が高いです。
なので、もし、症状として痰が多いようなら痰が多い事による酸素化が不良等が一番目ですし、発熱が続くようなら発熱による体力の消耗を問題点とします。

清潔のケアをしたいと考えているようですから、3つ目に「左片麻痺がある事に関連したセルフケア不足」で清潔ケアを入れたらどうでしょうか?

普通は、今回入院の理由となった疾患により看護問題も生じている事が多いですから、優先順位はそこを焦点化してみつけていくと良いと思います。

因みに、4つめの問題は、精神的なものや、家族の介護力等が考えられると思います。
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看護師(学生)ってお馬鹿さんなのね。



素人が見てもおかしいと思うよ。アメリカのナースは専門職で、凄いと感じたけど、日本の看護師はお馬鹿ァ~。
フィリッピンナースに期待しよう。
ようわからんけど、再発の危険性があってなんで清潔のヘルプなん?
清潔を満たす何かを問題にしないと、ヘルプは出てこないんとちゃう?
ようわからんけど、自分で清潔が出来ない何かがあってヘルプが必要とならへんの?
素人でもおかしいとおもうで。

日本の看護師は皆こうなのですか?
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ベースに脳梗塞がある患者さんが、今は誤嚥性肺炎を発症し治療をしている状態ですよね。

今この患者さんが抱える問題点はなんでしょうか?質問者さんが考えるこの患者さんの問題点が定まっていないため計画を見ても何がしたいのかよく分かりません。何をどう改善したいのか、そのためにどんな清潔ケアをどのような方法でする必要があるのかをアセスメントしなければなりません。
もう一度よく患者さんの全体像をとらえて、必要なケアが何なのか(清潔ケア以外でも)考えてみて下さい。
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*既往歴に脳梗塞があるため動脈硬化による再発の危険性がある。


これは看護師が問題にすべきことではありません。まだこんなことをやっているのね。看護を、きちんと教えられてないから医学問題も看護問題もごっちゃになるのでしょう。

これを問題にして、動脈硬化が防げないとき、看護師が責任取れますか?
アセスメント能力以前に、看護とは何かを理解するように。脳梗塞があり、動脈硬化の再発危険なら治療はお手上げです。脳梗塞は歴然とあるのですから。また動脈硬化もずーと残ります。だからこれを看護師が問題にすることはできません。看護をきちんと教えてもらえる教員から助言を得なさい。だから看護ができないミニドクターになってしまうのです。



*「高血圧」、「高脂血症」、「糖尿病」、「肥満」を考慮し、観察が必要と考える。
当たり前です。考慮しなくても観察は必要です。

助言は看護とはが理解できていません。このレベルの思考をしている大学教員の能力も疑います。

個人情報をこれほどまでに漏らしていいのかが気になります。個人が特定できないと思っているのでしょうけど、特定できる可能性がありますよ。   
言葉が厳しいかもしれませんが、看護とはを再学習してください。教官も選びなさい。
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何をどうしたいの?。

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