従軍慰安婦って

よく歴史で「従軍慰安婦」という言葉を耳にしますが，詳しい事がよく分かりません。
軍に属していた女性で，兵隊の世話をしていた人たちでしょうか？

No.12 回答者： coco1 回答日時： 2003/12/22 00:49

小林よしのりの名が出てきたので、再びしゃしゃり出てきました。

私は彼の意見に全面的に同意というわけではありませんが、もと軍人の知人の話を聞いたり、自分で調べたりして結果的に小林氏と同じ方向の考えを持つに至りました。

小林よしのりの考えを「困ったものだ」と主張する人たちは、何も困ることはありません。わざわざ捏造写真を持ち出したり、無関係の資料まで歪曲報道したりせずに『南京虐殺や強制連行があったとする明確な証拠』を示せばよいだけのことです。

No.11 回答者： sophia35 回答日時： 2003/12/21 23:56

＞「女衒」ってなんて読み，どんな意味ですか？

「ぜげん」と読みます。
読みが分かればウェブ国語辞書でも引けますので、ご自分で調べてみましょう。その方が実になると思います。

No.10 回答者： zul07767 回答日時： 2003/12/21 21:15

jyadohさんの質問は「為にする質問」ですか？最初の質問は「詳しいことがよく分かりません。

兵隊の世話をしていた人たちでしょうか？」とありますが、その後の回答を読んでいると最初からこの問題を分かってる人だと思われます。特に小林よしのりを知っているなら、この論争はほとんど理解していると思いますが？

No.9 回答者： noname#11749 回答日時： 2003/12/21 19:47

この議論はすでに解決したものだと思ってましたが、誤った常識として定着しているようです。

私は＃３、４、５を支持します。

「従軍慰安婦」というのは平成３年、朝日新聞が最初に報道し、翌年大々的にキャンペーンを張って、定着させた言葉です。

従軍看護婦など従軍と名が付けば、軍に従い、軍属として地位を与えられ、行動をともにします。

それとは別に、軍に商品を提供する業者があります。それらの業者は、従軍とは言いません。
慰安婦を提供する業者もそのひとつで、従軍ではありません。

「強制連行」説もすでに破綻しています。
今は、直接連行は無かったけれど、広い意味での強制はあったと、その説明が変わってきました。何を言いたいのか分からない状態になっています。

参考URL：http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/j …

No.8 回答者： kohagura 回答日時： 2003/12/21 12:36

>>これが現在でも問題視されている慰安婦問題ですね。

>>国は責任を認めないんですか？

　サンフランシスコ講和条約で、朝鮮、中国への賠償責任は免除されましたので、認める必要はないということになっています。

　南京大虐殺についても、従軍慰安婦問題にしても、中国人に対する人体実験も、事実を歪曲してそんなことはなかったという主張をする人（小林よしのり氏や産経新聞）がいて困ったもんです。
　

この回答への補足

<南京大虐殺についても、従軍慰安婦問題にしても、中国人に対する人体実験も、事実を歪曲してそんなことはなかったという主張をする人（小林よしのり氏や産経新聞）がいて困ったもんです。

いろんなメディアが様々な考察を出すので未だはっきりしてませんが，実際のところあったのでしょうか？

補足日時：2003/12/21 20:41

No.7 回答者： hoxycupsule 回答日時： 2003/12/20 23:53

こんにちは、jyadohさん。

慰安婦について多岐に渡って知識を得てみてください。

http://www.nc4.gr.jp/y-watch/jp.comfortwomen3.html

http://www.haruko.gr.jp/policy/heiwa/beigun-ianf …

http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/noguchi/ia …

No.6 回答者： tkr1977 回答日時： 2003/12/20 22:15

こんばんは。

今どこで教授をしているかは分かりませんが、吉見義明氏が

「中国や韓国、台湾などのいわゆる『やくざ』が借金のカタなどで若い女性を連れてきて、いわゆる「従軍慰安婦」とした」

という趣旨の話を大学の講義でしておられましたよ。

ですから、軍に属していたと言う表現は正確性に欠けると思います。兵舎みたいな場所の近くに、『やくざ』が「慰安所」を構えて「営業」していたと捉えるのが正確なようですよ。

No.5 回答者： coco1 回答日時： 2003/12/20 21:16

朝鮮人を強制的に連行して慰安婦にした、という説は、既に破綻しています。

その説を発表した本人が「嘘だった」と認めたんですから。

今でも毎年夏になると旧慰安婦と称する人々が講演会などに登場して強制的に連行されたとか主張していますが、その内容も矛盾だらけです。つまり、嘘だらけ。

一方、軍の名をかたって女性狩りをしていた悪徳業者がいたことは事実のようです。

当時の慰安婦の中には、陸軍大将よりも高給を貰っている人もいて、その待遇の良さから、募集に対して数十倍～数百倍もの応募があったことも明らかになっています。つまり、強制的に連行などする必要など全くなかったと言うことです。

現在の価値観で売春＝悪という図式を描いてしまい、日本軍が関係したことは全て悪いことだと主張する人がいますが、当時にはそれなりの事情があったんです。

私としては#3、#4さんの回答に全く同意です。

No.4 回答者： sophia35 回答日時： 2003/12/20 21:12

こんばんは。

従軍慰安婦は、軍要請による民間委託経営の慰安所（一部地域では軍直営の慰安所もあったようです）で、性欲処理・・・平たく言えば＃１さんの言うように、長期駐屯中の軍人の方のセックスの相手をする仕事をしてくださっていた女性の事です。

ただ、jyadohさんがお幾つの方か分かりませんが、勘違いをしてはいけないのは、決して軍や日本国家が強制連行をしてはいないと言う事。若しも『強制』という言葉をどうしても使いたいのなら、それは民間の「女衒」による「強制連行」であると言えるでしょう。昔の日本でも貧困にあえぐあまりお金の為に、娘や妻を「身売り」する行為はありました。

戦争時の極限状態で、男性は異常な興奮状態にあることは女性である私にも容易に想像できますし、その性衝動により駐屯地での一般市民女性へのレイプなどの行為に至ってしまう事もあると思います。実際にベトナム戦争や朝鮮戦争時でも、各国でそのような事態が起きた事は報告されております。また、女性がいない事による男色行為や、得体の知れない女衒宿での性行為により、性病が蔓延する事も危惧される思います。軍はその辺りを憂慮した上で、システムとしての従軍慰安所を設立した訳であります。実際に戦時中に衛生兵として従軍していた叔父に聞いた話では、必ず月に一度は慰安婦の方の、健康診断と性病のチェック、慰安所の待遇のチェックがあったと聞きました。（反論がある方もいると思いますが、どう言う状況に於いても例外はあるものです。その特筆すべき悪環境のみをピックアップするのは筋が違うと思います。）

戦時中はストイックに徹するべきだ！女性をセックスの道具として扱っている！と、ヒステリックに叫ぶ女性は大勢います。しかし、実生活に於いて、そんな神様みたいな人間なんているわけはありません。ある一点だけ見つめて拳を振る事は止めて、もっと冷静に、様々な角度から見つめて自分で勉強するべきだと思いますね。

・・・と、これは私が自分で学んだ事ですが、もっと色んな見方があると思います。
この事はとても大切な事だから、知らなかったでは済まされない事だと思います。どうぞjyadohさんも、これをきっかけにご自分の目で色々確かめて、それによりご自分の納得行く答えを見つけていただけたらと思います。

この回答への補足

＜それは民間の「女衒」による「強制連行」であると言えるでしょう。

「女衒」ってなんて読み，どんな意味ですか？

補足日時：2003/12/21 20:47

No.3 ベストアンサー 回答者： zul07767 回答日時： 2003/12/20 20:47

外地での兵隊の性的欲望を満たすために「慰安所」、つまり売春宿が作られました。

「男が集まるところに女がいる店を作る」のは商売として今も昔も同じです。もちろん売春ですから当然兵隊でも民間人でも金を払います。ここにいる女性たちのことを「従軍慰安婦」といいますが、これは当時には無く、戦後マスコミに作られた表現です。ここで注意すべきは「従軍」という表現ですが、あたかも軍が運営していたかのように聞こえますが、前述するように戦後マスコミが作った表現であり、実際は民間人により経営されていた売春施設、今日で言えばソープランドみたいなものです。ちなみにセットで論じられるのが「軍の強制連行」つまり女性に奴隷的に売春させていたといわれている誤った認識です。確かに女衒に金で売られた娘もいたでしょう。しかしそれは今でも借金のカタにソープに沈められる女性がいるわけですから変わりありません。当時は娘の売買いは当たり前の時代ですが、誤解されているのは娘を売買していたのは民間の女衒たちであり「軍」ではないということです。ちなみに現在の倫理観でこのことを論じた場合、現代人には理解しがたいものかもしれません。尚、日本以外の軍隊はこのようなシステムが無かったため、占領地でのレイプは黙認されており、満州に攻め入ったソ連兵により不幸にも多くの日本女性が陵辱されました。またベルリン侵攻時もレイプが横行しました。