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方程式や関数のところで、xがよく使われる理由は何ですか?

A 回答 (4件)

慣習になった理由は何か、ということだと、



radius(半径),ratio(比)から、rは半径、比
diameter(直径),distance(距離),difference(差)から、dは直径、距離、差
volume(体積)から、Vは体積、
length(長さ)から、lは長さ、
height(高さ)から、hは高さ、
time(時間),temporary(一時的な)から、tは時間、一時変数やパラメータ

などなど、頭文字をとって、数学や物理などの様々な数量を表しますが、

xやzは、それで始まる単語が少ないから、そういう意味のある定数に使われることもあまりない、

ということで、アルファベットの最後の方を、まとめて、未知数や変数として利用する、という習慣が生まれたのではないかと思います。

すると、ついでに、数学の項は、解っているものから、解ってないものへ向けて書いていくという原則があり、
(普通の数)(ルート何とかなど)(πなど値の解った定数)(文字定数)(文字変数・未知数)
などのように並べる、上のようにアルファベットの終わりの方は原則変数・未知数と決めておくと、文字を、アルファベット順に並べたとき、自然にそういうふうに並んで都合がいい、というのも大きい理由の気がします。
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 確認が取れていないのに広くいわれている噂で、デカルトが出版しようとした際に印刷所で余裕があった活字が「x」であったのでそれを多用したというものがあります。



http://blog.livedoor.jp/oobaka1/archives/5156073 …
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1980年代の高校数学教科書の,文字式一般についての記述の中で,次のように書かれていた記憶があります.



-- 文字を使った数式を最初に考案したのはデカルト.
-- デカルトは,定数は a,b,c などアルファベットの始めの文字で,未知数や変数は x,y,z などアルファベットの終わりの文字で表すことを考えた.

たぶん,長さの l や体積の V のように,表す量の性質に関連する文字を使う習慣は,後の時代に生じたものでしょう.
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慣習です。

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