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現在34歳の男性です。長年膝の関節痛で悩んでて最近コンドロイチンZS錠を飲み始めました。飲み始めたら関節痛も和らぎ身体も軽くなりました。そして最近ネットでヒアルロン酸も関節痛に効くと知りました。そこで質問ですが両者のどちらを飲めば効果あるのでしょうか?それとも両者を飲んだほうが効果あるのでしょうか?

それともう一つですが両者は実際減少した膝の軟骨組織や腰の椎間板組織を再生したり強くしたりする効果はあるのでしょうか?

以上2つの質問に詳しい方いましたら教えてください。

A 回答 (6件)

No.1です。

補足ありがとうございます。


>軟骨には血管がないから経口しても効果がないと仰いますがコンドロイチン錠を飲んだら膝の痛みに効くと言うエビデンスがあるのですから血管が無くても成分はなんらかの方法で軟骨までいくのではないでしょうか?

コンドロイチンに限らず抗炎症効果を発揮する物質は、炎症により生産される発痛物質を抑える働きがあります。要するに関節炎に対し関節という器官に作用するわけで、軟骨というピンポイントの組織に対してではありません(軟骨で軟骨に何か作用するわけではない)。また前にもお話ししましたが、抗炎症としての濃度では関節保護や再生を目的にする濃度には到底及びません。


>なのでヒアルロン酸も経口すれば膝軟骨まで成分が行きととどいて効果が期待出来ないでしょうかね?

残念ですが今の段階では科学的な技術も根拠もありません(売ってる方もそれは承知なはずです。なぜなら軟骨が再生するとはっきり言ってませんし、科学的な根拠も一切示していませんので)。しかし、薬やサプリメントの類には効果に個人差があります。ですから極論としてましては 「飲んでみなければわからない」 というのが答えかもしれません。貴方自身で効果を検証してみるのも一つの方法だと思います。

長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

この回答への補足

No1さんたびたび回答ありがとうございます。No1さんはすごく医学にお詳しいですが医療関係の
お仕事をしているのですか?

補足日時:2012/03/14 20:31
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No.1です。

補足ありがとうございます。


>正確に言えば痛みの軽減と動けるようになるとこれ以上変形性膝関節症が進行しないという点を問いています。

これは状況によります。たとえば痛みの原因が炎症に由来するものであれば、コンドロイチンは抗炎症効果がありますのである程度の成果は望めます。関節の動く範囲に問題がある場合の痛み(関節可動域制限)がある場合、コンドロイチンは可動域を改善する効果はありませんので効果は望めません。ですからコンドロイチンで動きが良くなることはないですが、炎症の痛みにより動かせない(もしくは動きにくい)などは炎症が治まることによって改善するでしょう。


>したがって、ヒアルロン酸は、痛みをとるだけでなく、軟骨を保護する性質をもっていることから、ヒアルロン酸製剤は、より原因療法に近づいた薬剤と言えます。

そのとおりです。ただ軟骨の保護が目的で再生能力まではありません。また効く人もいれば、全く効かない人もいます。前にも回答しましたが、軟骨のすり減りだけが痛みの原因とは限らないからです。


>これだと注射ですが僕は注射は抵抗あるのでヒアルロン酸サプリメントを飲んで効果を期待していますが、どうなんでしょうか?

注射は患部に直接薬剤を投入するのですから、経口よりも濃度が高くより効果的であることは容易に想像できます。その注射でさえ効かない人がいるわけです。

病院のお薬でなぜ経口ヒアルロン製剤がないのか?軟骨に血管がないからなのです。だから注射という方法しかないわけです。

ただ飲んで何か悪影響があるかと言えばそうではありませんので、信じて飲むのも一つの方法です。プラセボでもなんでも症状が取れればいいわけですから。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

この回答への補足

No1さん回答ありがとうございます。
軟骨には血管がないから経口しても効果がないと仰いますがコンドロイチン錠を飲んだら膝の痛み
に効くと言うエビデンスがあるのですから血管が無くても成分はなんらかの方法で軟骨までいくの
ではないでしょうか?どんな仕組みかは分かりませんが。細胞同士から送られるとか?
なのでヒアルロン酸も経口すれば膝軟骨まで成分が行きととどいて効果が期待出来ないでしょうかね?

補足日時:2012/03/13 23:33
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No.1です。

補足ありがとうございます。


>そのへんはどうなんでしょう?

軟骨再生に関してですか?量を増やす、種類を増やすという単純なものでしたら、軟骨再生への壁はもうとっくに乗り越えているでしょう。先ほども言いましたが口から摂取した薬やサプリは消化、吸収後、血液に取り込まれ患部に運ばれます。関節の軟骨には血管がありませんので、そういう構造上の不利もあるのです。ヒアルロン酸注射関節に直接しても、再生効果は認められないですからかなり難しい技術なのだと想像できます。


ご参考になれば幸いです。

この回答への補足

>No1さん
軟骨再生についてではありません。正確に言えば痛みの軽減と動けるようになるとこれ以上変形性膝関節症が進行しないという点を問いています。

>変形性膝関節症は、関節の軟骨がすり減り膝が痛くなる病気です。
注射したヒアルロン酸は痛みの物質を抑えたり、痛みを感じる部分を覆うことで膝の痛みを改善します。また、すり減った軟骨表面を覆い膝の動きを滑らかにし、さらに軟骨の変性を防ぎます。したがって、ヒアルロン酸は、痛みをとるだけでなく、軟骨を保護する性質をもっていることから、ヒアルロン酸製剤は、より原因療法に近づいた薬剤と言えます。

以上はネットで調べた情報です。
これだと注射ですが僕は注射は抵抗あるのでヒアルロン酸サプリメントを飲んで効果を期待していますが、どうなんでしょうか?

補足日時:2012/03/13 12:22
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No.1です。

少し補足します。


>それともう一つですが両者は実際減少した膝の軟骨組織や腰の椎間板組織を再生したり強くしたりする効果はあるのでしょうか?

誤解がないように書いておきますが、私の回答は 「軟骨や椎間板が再生するか(強くするか)」 というご質問を主に回答したものです。コンドロイチンには抗炎症効果がありますので(炎症の程度は関係しますが)炎症は治まります。炎症とは痛みを引き起こす生体現象ですから 「痛みが取れた」 と自覚できるはずです。(痛みが取れるということは最初から否定していません)

しかし “痛みが取れたこと” と “軟骨が再生された” ことは全く別の話です。コンドロイチンを飲んで痛みが取れた方は、ビフォーとアフターのレントゲン画像で軟骨の厚みが改善されていることを確認したのでしょうか?コンドロイチン、ヒアルロン製剤で軟骨が再生されるというエビデンスや実績があるでしょうか?病院でお医者さんがこの手の薬を処方してくれるでしょうか?あれば国民病なんかになりませんね。

また膝の軟骨の病変で一番多いものが変形性膝関節症(膝OA)と呼ばれるものです。この膝OAは軟骨がすり減る病気ということでよく知られていますが、実はそれだけではなく関節の形、骨そのものの変形も起こるのです。骨の形が変わるということは、家で言えば土台に異常があるということです。実現不可能な軟骨再生を期待するのは、ともすると治療の妨げになるかもしれません。医学がもっともっと進んで、将来そうなれば非常にいいですね。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございます。確かにコンドロイチン錠で炎症の痛みは取れたと実感してます。
でもヒアルロン酸も軟骨に潤いを与え、効果もコンドロイチンに勝るとかよく聞くので、この2つを
同時に摂取したらすごい効果があるかもって期待しちゃいました。そのへんはどうなんでしょう?
同じ効果のものを2つ摂ったからといって効果も2倍になるといった単純なものでもないのでしょうかね?

お礼日時:2012/03/12 22:56

私はコンドロイチンで効果ありました。



実際に試されて自分の感覚を大事にした方がいいと思いますよ。

知識より経験です。

ちなみにZS錠はれっきとした医薬品でサプリメントではありません。

エビデンス(効果の証明)がなければ医薬品として認可されませんので安心して飲んでいいと思います。
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>それともう一つですが両者は実際減少した膝の軟骨組織や腰の椎間板組織を再生したり強くしたりする効果はあるのでしょうか?



残念ながらこの手のサプリメントは、最新研究において 「効果なし」 と証明されています。サプリメントは摂取後、消化吸収され血液によって患部に運ばれます。ここでポイントになるのが、血液中の有効成分の濃度です。これを有効血中濃度といいます。サプリメントはこの濃度が小数点以下0が何個もつくことが報告されています。薬の種類によっては濃度が薄くても効くものもありますが、軟骨再生を目的にするには非常に薄すぎます。

膝が痛いのであれば、病院の薬で炎症を抑える必要があります。関節の炎症を放って置くと、軟骨は驚異的なスピードで破壊されて行きます。今の医療では軟骨の再生は出来ませんので、炎症を早期に抑えることは最も大事なことです。

サプリメントでも使われているヒアルロン酸は、やはりサプリメントでは効果がないですが、病院では関節に直接注射しています。これは軟骨の再生を目的にしているのではなく、軟骨を保護し、炎症をおさまりやすくさせる目的があります。


軟骨再生は研究はされていますが、今のところウサギなどの小動物でしか成功していません。現時点で二足歩行の人間では無理な技術なようです。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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