街中で見かけて「グッときた人」の思い出

現在中古住宅を購入し、リフォームを考えています。トータル1000~1500万程かかりそうです。そこで気づいたのですが、将来的には建替が必要なのかなと。20年とか30年後の話ですが、そのときまた2000万とかかかるなら、はじめから新築を買いメンテナンスをきちんとした方が得なのかなと。どう思われますか?新築は予算的には厳しいですが、もし現在新築の予算が用意できれば…と仮定してです。
経験のある方やそれぞれのメリットデメリットなど教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

10年前築15年の大手ハウスメーカー建築中古住宅を購入しリフォームしました。

買った理由は家の値段がタダ同然の付属物(建築時推定3000万円)だったのと地盤改良され造りがしっかりしており木造従来工法でメンテナンスしていけば後50年以上使えそうだったからです。

リフォームは外壁塗装、水回りの入れ替え、間取りの変更(Dと和室を一間にしてLDKに)、窓ガラスをペアに、襖の張り替え、床の調整傷んでいるところの修理などで600万円ほどでした。その後トイレの増設、震災で2階屋根瓦を鋼板にして300万円くらい使いました。今年はガス管の修理、外壁塗装で150万円ほど掛けるよていです。排水管も傷んでいるので修理が必要と思っています。10年以内に再び水回りやその他大規模修繕が必要と思っています。つまり10~20年ごとに1000万円くらい必要でしょう。1年にすれば100万円以下で賃貸より安いです。

リフォームはどこまでやるかで値段が変わります。TVのビフォーアフターのリフォーム代は坪100万円以上でこんなことをするなら新築の方がはるかに安いです。中古住宅に問題があれば除去費用もかかります。

問題点 和風住宅のため玄関や窓の断熱がよくなく最新の断熱住宅のように冬温かくないことです。エアコン1台で全館暖冷房できるなんて今の技術は素晴らしい(壁内結露については?)。

>2000万とかかかるなら、はじめから新築を買いメンテナンスをきちんとした方が得なのかなと

そのとおりと思います。2000万円ならそこそこの建物が建ちます。基礎や構造に問題のある(後から判ることが多い)中古は最悪です。新築住宅性能は耐震や断熱性能がどんどんアップしています。その恩恵を受けたいというのなら新築と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!中古住宅を買うときにはやはり築年数だけでなく、基礎などがしっかりしていたりという状態が大切なんですね。
ちょこちょこと維持したりリフォームしたりは必要ですね。イメージができました。本当に、ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/17 07:21

リフォームで1500万円というのは、間取りを変えたり、設計時点での性能以上の性能にしようとするケースでしょう。



設計時点の間取りや性能を改良しようと言うリフォームはお金がかかる割に、あまり満足度があがりません。
リフォームは、設計時点のママの間取りで、初期性能を取り戻し、新築時の美観を取り戻すためのモノと位置付けると、費用対効果があがります。
間取りに手を入れたりぜず、屋根や床板など、傷んだところの交換をメインにします。
このこの考え方であれば、中古住宅を購入してリフォームするというは経済性が高いですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。リフォームの規模によって大きな違いがあるのですね。新築を買うことは厳しいので予算と折り合いのつく物件+リフォームを探したいとおもいました。やはり新築よりは安くできそうな気がしました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/17 07:24

築何十年の中古住宅を購入するかによりますが、ここで仮に1000万かけてリフォームしたからとて、あと何十年もその家が持つとは思えません。


大抵は10年程である程度のお金をかけてのメンテナンスはとても重要なんですが、中古住宅はそれがどの程度実践されていたかでこれからの出費が全然違います。
特に古くなればなっただけにあれこれと出費はかさむものです。
家は建ててしまえばもうお金がかからないというようなものは皆無に近いでしょう。
普通は定期的に手入れをすれば何十万とか百何十万との出費は付きものなんです。
別にメンテナンスはやらなきゃやらないでかまいませんが、手をかけてない分、家がダメになる時は一気にダメになります。

20代後半くらいの若い時に中古で土地付き住宅を購入したのなら、所得の増えた40歳くらいで建替えするというのはありでしょうが、結果的には余計なお金がかかります。
よほど早くに結婚したとかじゃない限り、じっくり時間をかけて資金を貯めながらマイホームの理想像を構築して、それなりの年齢で一気に新築で家を持つ方が結果的には余計なお金はかかりません。
なるべく余計なお金をかけずに家を持って一生を終えたいのなら、できるだけ若いうちに土地を購入して家を建てられるくらいのお金を借りられるような社会的信用度を持てるようになるのが重要です。

新築の予算が難しいのなら中古住宅を購入してのリフォームやメンテナンスは更に厳しいんじゃないですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!買う中古住宅の状態やこれまでらどのようにメンテナンスされてきたかが本当に重要なんですね。また資金など新築と中古では違うのですね。勉強して考えてみます。参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/17 07:27

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