人生で一番思い出に残ってる靴

私の理解によれば、ファイナンス・リース契約は、リース料を払い終えてもリース物件は自分のものになりませんし、リース料はリース物件購入代金の総額を結局払うことになると聞きました。それなら割賦販売やクレジットで購入した方が得な気がします。なぜなら、支払いが終われば自分のものにできると思うので。ところが、世の中にはリースがよくあります。なぜリースが利用されているのでしょうか。この点理解できず悩んでいます。そもそも割賦販売やクレジットで購入する以上に何か特別なメリットがあるんでしょうか。もしご存知の方ご教授ください。

A 回答 (4件)

回答致します


事務機器等に多くみられる リース契約は期間を均等に料金を払続ける償却方法です
かたや 買い取りは資産計上して自社にて償却する方法です
この違いによって 成立する機器の使用と所有に違いがある契約です
尚 リース終了後にはその事務機器等は貴方の所有物になります
一般的に
初期費用が多く見積もれる契約方法を買い取り方式
初期費用をかけずに使用する方法をリース契約と言います
これは前述の資産の計上に関する考え方の違いから来る方法です
事務機器や事業用の車両等は使う事に意味を見出しています
所有する事には意味を見出してはいません
従いましてこの様な見解の違いが存在します

貴方の質問は物品を所有する前提で物事を考えておられるようですが
物品は使用する為に存在しますが 個人の嗜好品は所有する事に意味を見出しています
この違いがこの様な契約方法を存在させているのです
資産の償却という考え方の取り様だとお考えください
尚他のリース物件ですが
(1)航空機
(2)自動車
(3)電話
(4)事務機器全般
(5)船舶
(6)通信機器
等 多く存在します
償却が可能な物品かどうかは 償却資産一覧表において明確に表示されています
所有と使用の概念の違いです
御理解頂けましたでしょうか
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この回答へのお礼

ご返事遅れすいません。回答ありがとうございます。税金の部分について自分自身知識不足もあり、再度確認してみます。

お礼日時:2012/03/31 08:51

ファイナンス・リース契約は、機器メーカー、クレジット会社、ユーザーの三者の利害関係を調整したものです。



機器メーカーは、リース物件の代金債権を信販会社に譲渡するかわりに信販会社からローリスクで代金を回収することができます。

クレジット会社は、代金債権をユーザーから回収しますが、利息は当然発生しますし保険にも加入している(契約時にユーザーに加入させる)ので、利息相当の利益を得る計算となります。

ユーザーは、No3さんの回答にあるとおり税務上のメリットがあります。加えて、一括購入、分割購入の場合よりも一回あたりの支払金額が低くおさえられることです。

機器購入代金としてまとまった金額を短期間で用意でき、税務上のメリットもないのならば、この契約を利用する必要はないでしょう。

なお、代金完済後の物件の所有権ですが、契約ごとに判断するものなので、それぞれの場合によるとしか答えようがありません。
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この回答へのお礼

ご返事遅れすいません。回答ありがとうございました。税金の勉強をしてもう少し勉強してみます。

お礼日時:2012/03/31 08:52

減価償却が、法定耐用年数に比べ高速に償却できるため。



たとえば、法定耐用年数7年の品物を5年しか使わないで廃棄する場合。
廃棄した年には3年分を一気に償却しますが、5年リースなら均等割の償却が可能。
つまり、法定耐用年数まで使うつもりが無い場合、リースが有利となります。
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リース契約は個人より会社など法人の場合が多いですが、その場合の利点として、



理由1 経費にできる。

毎月のリース料は経費として計上できます。
割賦販売やクレジット購入だと、借入金の返済なので経費にはできません。


理由2 資産管理が簡単。

割賦販売やクレジット購入にすると、固定資産として管理し、償却資産として毎年償却費を計上します。
また、固定資産税を計算して納税する必要があります。


理由3 メンテナンスが簡単。

機械などのリース物件が故障したとき、リース会社に無償で修理を要請できます。
自分のものにしてしまうと、保障期間を過ぎれば有償になるし、修理の依頼も自分で手配しなければなりません。


理由4 廃棄コストが掛からない。

自分のものになるのが必ずしもいいとは限りません。
リース契約では、リースが切れれば、容易に新機種に移行できます。
自分のものにしてしまうと廃棄するにもお金が掛かるので、新機種への移行に躊躇してしまいます。
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この回答へのお礼

ご返事遅れすいません。回答ありがとうございます。税金上のメリットがあるのですね。税金の面をもう少し自分で調べてみます。

お礼日時:2012/03/31 08:39

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