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昔から不妊症を治療し子供を得ることができる「子宝の湯」として有名な温泉があったようです。

日本では温泉はすべて混浴だったようですから、温泉地で湯治をしながら子種を得る、ということが半ば公然の秘密ではなかったか?と想像しました。

子供のいない夫婦は、夫の公認で女性がこういう温泉を利用したのではないか?という想像です。

どなたかこういう想像について、何かご存知でしたら教えてください。

A 回答 (1件)

江戸時代の温泉(湯屋)は混浴が当たり前でした。


現在でも、温泉場のすべてではないですが、住居の中にお風呂が無いような土地では共同浴場を使っていますし、混浴の場所も数多くあります。
つまり「秘匿の場所」では無かったわけですし、現在でも「そうではない場所」も多いということです。
しかし、完全に否定も出来ない、という感じでしょうかね?。

というのは、江戸時代はもっと「性」というものが奔放だったからです。
村ぐるみでの夫婦交換や、性病を恐れながらも止める気はさらさら無いという買春の歴史を見てもそれは明らかです。
温泉場が、子供が出来ない夫婦にとってどういった役割を果たしていたか?については、そういった歴史を踏まえると、様々な可能性もありそうですね。

ただここで注釈を入れておきますと(温泉の関係者さんに悪いですからね)「不妊」の原因には様々なものがありまして、その中には「体温低下傾向」「アルカリ度数として、妊娠にたどり着きずらい」「陰部(女性も含め)が不潔である(雑菌の繁殖)」などの「解決可能な要素」で、妊娠に到っていない人も多かったわけです。
そういった人にとっては、温泉効果というものは大きな助けたり得たわけで、そういった意味での「子宝の湯」という意味合いも強かったと思われます。

また、山間に温泉は沸くものも多く、それゆえの「土地のもの」を食せるという意義も大きかったでしょうね。
自然薯芋や、オオサンショウウオなどは「精力剤的食品」でしたからね。
あとは「リラックス効果」も大きいでしょう。
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この回答へのお礼

いろいろの情報をありがとうございました。

お礼日時:2012/04/18 22:34

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