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-O-O-結合は基本的に不安定(H2O2など)と先生が言っていたのですが
詳しい理由を教えてください。

是非お願いします。

A 回答 (3件)

「両方の非共有電子対がぶつかるから」という説明はどこかにあったような気がする.

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正しい説明になるかどうかは知りませんが、電気陰性度の大きい元素は、その名のとおりマイナスの電荷を持ちやすく、それは言い方を変えればマイナスの酸化数になりやすい傾向があります。

ところが、過酸化物では2個の酸素が電子を引き合うので、1本のH-O結合を通して電子を集める事しかできません。結果的に酸素原子は負電荷を持ちにくく、酸化数で言えばー1にしかなりません。そのために、何らかの化学反応を起こしてー2の負電荷を持とうとする傾向が大きいということでしょう。
同様の理由で、O2に関しても比較的不安定であり、酸素よりも電気陰性度の多きいフッ素の単体であるF2に至っては極めて不安定です。
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「両方の非共有電子対がぶつかるから」と考えると、ヒドラジンNH2NH2やヒドロキシルアミンNH2OHの不安定性が過酸化水素H2O2やフッ素分子F2の不安定性と同じ理屈で説明できるので、少しうれしい。

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