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自宅の庭なのですが、ちょうど日のあまり当たらない場所です。おそらく朝の1時間くらいしか当たりません。
自宅家屋(2階建て)と隣りの3階建てに挟まれた細長い場所です。

昨年・一昨年植えたひまわりが、
ひょろひょろで丈も1メートル程、花も10センチ程の大きさにしか咲かず…というような場所です。
昨年はワイルドフラワー(いろんな種類の詰合せ)の種を買ってきて植えてみましたが、
日当たりを求めてか、とにかくひょろひょろと茎ばかり伸びて大変見苦しい状態になってしまいました。
(種類、名前はよくわかりません) そういう場所です。

今年は丈の低い、日陰でも丈夫に育って、そこそこ花も咲いてくれるようなもの、
を植えようと思っています。
日当たりのいい別の場所に植えた芝桜が、1年で大変な勢いで育ってしまい、ここから間引いて日当たりの良くない方に移植しようかと思っていますが、その他に何か適当な多年草の草花はありますでしょうか?
苗でも種でも構いません。

もういっそ全部芝桜にしてしまえ、とも思ったりもしましたが、他のもあれば教えて下さい。
よろしくおねがいします。

A 回答 (7件)

ギボウシ(ホスタ)がオススメです


大型種から小型種まで様々なのと、葉の色も多彩でとても美しいです
花も楽しめますし、
極めつけは食べられます!ちょうど今頃は葉が展開し始めるシーズンで新緑が美しいです
ご一考くださいませ
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この回答へのお礼

いいですねこれ!
ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/07 14:56

紫色の大根の花がきれいかなと思います。


http://www.weblio.jp/content/%E8%8A%B1%E5%A4%A7% …

日陰でもよく咲きます。野生っぽさが魅力です。
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この回答へのお礼

かわいげな花ですね!
丈がけっこう大きくなりそうですが…
ありがとうございます!

お礼日時:2012/04/26 18:29

●アジュガ…


日陰、寒さに強く育てやすい植物です。横にはうようにしてどんどん伸びていくので、地面を覆うグラウンドカバーとして最適の植物です。アジアの温帯から熱帯にかけて約40種類が分布するシソ科の草花で、冬にも葉は枯れずに残り、毎年花を咲かせます。日本にも8種の仲間が自生します。代表的な種はヨーロッパ原産のアジュガ・レプタンスで、地面を覆うグラウンドカバーとして広く利用されています。茎を伸ばさず、葉は地面に近い位置で放射状に生えます。株元からランナーと呼ばれる地面を這うように伸びる茎をだし、そこに小株を付けてどんどん広がっていきます。葉は霜が降りる頃、赤紫色に色づきます。ジュウニヒトエの名前で流通することもありますが、これは本種とは違うアジュガの別種に付けられた和名なので、厳密に言うと正確ではありません。主な開花期は4月~5月で真っ直ぐ直立した花茎の周りに小花をたくさん咲かせます。花色は青紫が基本ですが、ピンクや白もあります。

●イエイオン…
茎や葉を折るとニラのような匂いがします。日当たりの良くない場所でも花をつける強健な植物。密植するとキレイ。主にメキシコからアルゼンチンにかけてに分布する小球根で、秋に球根を植え付けると春に花を咲かせます。茎や葉を折るとニラのような刺激臭があるので、ハナニラとも呼ばれます。ちなみに野菜のニラとはさほど近い仲間ではありません。線形の細長い葉を地際からたくさん伸ばします。葉は立ち上がらずに地面を寝るように伸びます。3月~4月に花茎を15cmほど伸ばし、その先端に星形の花を1輪咲かせます。花色は白みがかった淡いブルーや紫、白などがあります。非常に丈夫で植えっぱなしにしておくと、球根が自然に増えたりタネが散ってよくふえます。詰め気味に植えると、開花したときに花の絨毯のようになり見栄えがします。また、主役にはなりにくいですが、花壇の縁取りなどで活躍してくれます。葉や茎が傷つくと臭いがぷーんとするので、人の通り道などには不向きです。イエイオンの仲間はおよそ25種が知られていますが、多く栽培されているのはユニフロラ種です、一般的にこの種を指してハナニラと言います。また、別種に黄花ハナニラとも呼ばれるセロウィアナム種、上品なブルー花の園芸品種ロルフ・フィドラーなどがあります。

●インパチェンス…
さほど日の当たらない場所でも花が咲きます。草丈もあまり高くならず、プランター植えに向いています。苗を植えるか、種からも簡単に栽培できます。インパチェンスの仲間はアジアやアフリカの亜熱帯~熱帯に500種以上が分布します。日本でも古くから親しまれているホウセンカも同じ仲間ですが、通常インパチェンスと呼ばれているのは、アフリカ東部原産のアフリカホウセンカとその園芸品種です。日本では春にタネをまいて夏から秋に花を楽しみます。10℃程度の気温があれば花を咲かせるので、温室では一年を通して花を見ることができます。本来は毎年花を咲かせる常緑多年草で低木状に育ちますが、寒さに弱く霜の降りる頃には枯れてしまうことが多いので、一年草として扱うのが一般的です。南西諸島では逃げ出した?園芸品種が一部野生化しているようです。草丈は低くボール状によくまとまり、花付きもよく様々なバラエティーに富んだ花色があり、半日陰の場所でよく咲くので花壇や鉢植えなどに幅広く利用されています。草丈は20cm~60cmで茎は太くて多汁質、よく枝分かれします。葉っぱは長さ5cm前後のタマゴ型でフチにゆるいぎざぎざが入ります。葉は茎の先端を中心に付き、下の方は落葉して茎が露出していることが多いです。茎の先端近くにある葉の付け根に1~3輪の花を咲かせます。原種(園芸品種の元となる野生種、ここではアフリカホウセンカは緋色、淡紅、青紫、白などですが、園芸品種には紫、ピンク、サーモンピンク、オレンジ、赤などがあります。品種によって各色に濃淡の色幅があるので、想像以上に豊富な色彩があります。花びらに縁取りが入る覆輪咲きや白い条班がくっきりと入るものもあります。花の大きさは径5cm~小輪種で2cm程度です。花の後ろには距と呼ばれる細長い管があります。ほそい紡錘形の果実は指で触れるとパチンとはじけて中のタネが飛び散り、果皮はくるりと巻きます。インパチェンスの名前は「我慢できない」という意味で、その姿に由来します。他にもインパチェンスの仲間でよく栽培されているものに、ニューギニアインパチェンスがあります。 また、日本に自生する種にツリフネソウやキフリツネがあります。

●ギボウシ…
花も美しいが黄色や白の斑が入る葉も鑑賞価値が高く花の咲いていない時期でも楽しめる。小型の品種から大型のものまである。東アジアにおよそ20種~40種が分布する、毎年花を咲かせる多年草です。分布の中心は日本で、多くの種があります。やや湿り気のある土壌を好み、主に山 野の林の中や草原、湿原などに自生します。日本では古くから観賞用に庭などに植えられていました。園芸品種ができたのは江戸時代中期から後期で、ヨーロッ パにはシーボルトらによって紹介されました。その後、アメリカにも導入されて数多くの園芸品種が作られました。葉の色や姿、大きさにさまざまなバラエ ティーがあり、園芸では葉を鑑賞するリーフプランツとして広く用いられています。ギボウシはつぼみの姿が橋の柱の先端などについている擬宝珠に似ているところからつ けられた名前です。海外では属名のホスタの名で呼ばれますが、日本でもこの名前で呼ばれることが多くなりました。ホスタの語源はオースト ラリアの植物学者ホストの名に由来します。アメリカでは非常に人気の高い植物で、アメリカホスタ協会では毎年、優れた品種に「ホスタ・オブ・ザ・イヤー」が与えられています。庭が広いのか、大型種に人気があるようです。協会というと、日本には日本ぎぼうし協会があります。種の数に開きがあるのは、ギボウシは違う種同士で雑種を作りやすくて変種や栽培品種も非常に多く、同種とされていたものが別種に分離されたり、その逆が あったりと常に再分類が行われているからです。また、ギボウシの分類や系統分けはそれだけで1冊の本になるくらい複雑多岐です。

●シュウカイドウ…
地中に塊茎(球根)をもつ多年草です。夏~秋にかけて淡い紅色の花をさかせます。湿り気のある明るい日陰でよく育つ。園芸でよく親しまれている草花、ベゴニアの仲間です。中国からマレー半島にかけて自生する冬を越して毎年育つ草花で、地下に塊茎(球根)を持ちます。日本に渡来したのは1640年ころで、その後日本国内での伝播は早かったそうで、現在では元々日本にあった植物かのように野生化したものや庭園などでごくあたりまえに見ることができます。花の咲く時期は夏~秋で葉のわきから紅色の花茎を伸ばし淡紅色の花を咲かせます。まず雄花が咲き、さらに花茎が2またに分かれて伸びていって新たな雄花が咲き…を3、4回繰り返して最後はその先端に雌花を下向きに咲かせます。雌花は三角すいのようなかたちの子房がついており、雄花とは容易に区別できます。葉っぱは左右非対称で輪郭は心臓のようなかたち、鮮やかな緑色で花がない時期でも美しいです。花後、葉腋に1~3コずつ「むかご」という小豆大の球根のようなものが付きます。冬越しのために茎葉が枯れるころ、むかごは地面に散らばって春に芽を出します。草姿が全体的にやや小型で薄いピンクを帯びた白花が咲くシロバナシュウカイドウが知られます。改良品種に7月ころから花を咲かせる早咲き種や純白の花を咲かせる品種がありますが、さほど多くの種類は見られません。

●シュウメイギク…
日本の気候にあった植物。半日陰で湿り気のある土壌を好みます。日当たりのよい場所では生育が悪い。本州、四国、九州の山野や里山に自生する毎年花を咲かせる宿根草です。日本原産ではなく、古い時代に中国からやってきて、野生化したもの言われています。漢字で書くと「秋明菊」、9月~10月の秋まっさかりな時期に開花する名前通りの花です。アネモネの仲間で英語ではジャパニーズ・アネモネと呼ばれます。別名のキブネギクは京都の貴船で多く見られたことに由来します。草丈は50cm~1m、地下茎をよく伸ばして広がっていきます。茎は途中で枝化されしてその先端に花を咲かせます。花びらにみえるものは色づいた萼で、やや細長く20~30枚付きます。冬には茎葉が枯れて、春に再び芽を吹くまで休眠します。花色は紅紫色や白です。白花種は花びらにふっくらとした丸みがあり、萼片の枚数は少ないです。シュウメイギクとネパール原産のアネモネ・ビティフォリアを掛け合わせて作られた園芸品種アネモネ・ヒブリダも、シュウメイギクとして普及しています。栽培されているのはこちらの方が主流のような気がします。主にヨーロッパで育種されました。本来のシュウメイギクより草丈が高く1.5mほどになります。花色は白、濃~淡ピンク、紅などがあります。代表的な品種にレディ・ギルモー、モン・ローズ、プロフュージョンなどがあります。和風の庭園に似合い、茶花としても利用されます。園芸品種は和洋あまり制限なく幅広いシーンでマッチします。
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この回答へのお礼

たくさんご紹介いただき、ありがとうございます!
じっくり読ませていただきます。

お礼日時:2012/04/26 18:25

「クチナシ」もいいですよ。


日当たりの良い場所と半日陰の両方に植えていますが、半日陰の方が活き活きしていますね。
常緑で、梅雨の頃に白い花を付けます。私のところのクチナシは、一度に100輪以上の花をつけ良い香りを放ちます。秋には実がなり、草木染の材料になります。
ほとんど手がかかりません。大きさも、いかようにも育てられます。株を増やすのも簡単で、素人でも何の苦も無くできます。ただ、乾いた寒気には弱いそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
大きくなるというイメージがありましたが、小さくも育てられるのですね。

お礼日時:2012/04/26 18:24

シャガ・・・今頃花が咲いています。

アヤメの仲間。

アスチルべ・・・ユキノシタの仲間。白や赤のススキの穂のような花です。これから咲きます。ユキノシタもOKです。

クリスマスローズ・・・・夏場の日当たりは有害です。大株で立派な花が春に咲きます。自然繁殖します。

オキザリスの類。 日当たりを好みますが我が家では日照1時間の半日蔭でも咲いています。

スズラン

十二単(アジュガ)今頃の花です。グランドカバーで地面を覆います。

ツワブキ・・・秋から初冬に咲きます。

インパチェンス・・・・1年草ですが花を楽しむならこれ。半日日陰を好みます。水切れに注意。多彩な花が楽しめます。これから夏の花です。

龍のヒゲ・・・・半日蔭から日陰向き。グランドカバーで年間緑です。青い丸い実が付きます。非常に強健。ほったらかしでOK。ポット苗やトレイ苗があります。広い面積に植えるなら一株づつバラシ(根が取れても問題なし)田植えのように5cm間隔で植えます。2年でポット苗くらいになります。

バコバ・・・・非常に強くほぼ1年中花が咲きます。日向は苦手。グランドカバー。あっというまに広がります。最近は花の大きな種類もあるようです。

芝桜・・・半日蔭でも咲きますが花は少ないです。

ホトトギス・・・特徴的な花が秋に咲きます。非常に丈夫で広がります。背が高い。
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この回答へのお礼

たくさんありがとうございます。
アジュガが気になります…。
いろいろ調べてみます!

お礼日時:2012/04/26 18:21

グランドカバーとしてなら定番のフッキソウがお勧めです。


斑入りもあり、花も咲きます。

http://shop365.happy.nu/?m=item&g=209389&itemCod …
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この回答へのお礼

地味ながらも、グラウンドカバーとしては確かに良さげですね!
ありがとうございます!

お礼日時:2012/04/26 18:18

オダマキが「半日陰」か「日陰」向きですよ


花(高さ50センチ程度)が
咲くのは1~2週間ですから
ほとんどの季節は葉っぱ(高さ10センチ程度)を
見て過ごすことになります

2年草と言われますがうまく行けば
株が残って毎年咲きますし
種で勝手に増えます
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
いろいろな品種があるようですね。

お礼日時:2012/04/26 18:11

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