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閲覧ありがとうございます!
学芸員という職業がありますが、
こういう人たちは時に雑芸員と言われることがあると聞きました。
どうして雑芸員と呼ばれるのですか?
また、この言葉を聞いて思うことは何ですか?

A 回答 (4件)

すでにお読みだろうと思いますが、’93年に芸艸堂という出版社から出た「学芸員のひとりごと 増田洋 著」では、「学芸員はスーパーマンでなければならない」と以下のおように書かれています。


国立の美術館は少々ことなっているが、国内の公、私立美術館のほとんどでは、学芸員は美術館教師、キューレーター、作品の管理者、さらには作品のハンドリングにも専門的に習熟しなければならない、これらは皆欧米では各個別の専門職があたるものである。と
雑芸員というのは彼らが上記のような現状を自ら卑下して言ったものではないでしょうか。
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中国「雑」技団のような、ある分野に詳しい専門家。

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 現在の博物館学芸員は以前とは異なり、「展示」に関わるあらゆる業務をこなさなければなりません。


企画内容の立案から展示内容、展示物の構成、所有者との交渉、搬送業者との綿密な打ち合わせや「万が一」の時の保険の問題といったそれこそ山積する問題の処理対応能力とマネジメント能力が要求されます。
 悪い言葉でいえば「専門バカ」だけでは通用しません。ある美術工芸品の学問研究に関する知識が如何に豊富であっても、オーディエンスにしてみれば「ふだんでは見る機会に恵まれないモノに接することのできる」貴重な機会ともなります。
 展示される作品は研究者達だけを対象としたものでもありません。様々な裏方仕事に徹する人がいて、眼前に素晴らしい作品が展示されていることを意識的に知ることも必要です。
 スポットライトを浴びる役者や音楽家そして画家がいる一方には必ず「彼らを支える人達」がいて、その彼らがいなければ芸術作品が世に出される機会も多くは内でしょう。
 裏方のない仕事は世の中に一つとしてありません。こうした世間の常識に学問世界に生きる人達が追いついただけのことです。「自分が観たいと思うモノ」を他の多くの人達にも「観てもらうため」に自らも様々な準備や撤収その後の総括から今後の課題を導くなら必要でしょう。
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普通の会社なら事務営業製造と分担するところを


博物館美術館の学芸員は、
学術研究展示企画の他に
時には切符切りから建物の補修警備、雑用までまで
あらゆることをしなければならない。
中国雑技団並みの多芸ぶりに
敬意を払い
雑芸員\(^^;)...マァマァ
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