プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大学4年生の男です。
進路に関して色々な方からアドバイスを頂きたく質問しました。

私の目標は30歳で欧米に住む(働く)という事です。

そのため、海外で職歴の無い日本人を雇ってもらうには、専門的な資格があれば大丈夫ではないかという結論に至り、会計の大学院に進学し、米国公認会計士として生計を立てていければなあと考えております。
理想としては、その間にインターンシップ等の実務的な経験を通して、年齢や国籍のハンデを解消できればなあとも思っています。
ちなみに長期の留学経験もあり、英語は日常会話レベルならば問題は無く、簿記二級(ですが)を持っているので会計の世界に全く縁が無いというわけでは無いと思っています。大学は旧帝国大学の一つです。

問題は27歳の職歴が無い人間をアメリカ、最悪アメリカで就職できなかった場合、日本で雇ってくれる企業があるのかという事です。

就職活動を通して、所謂大手企業に数社内定を頂くことができたのですが、とても失礼ですが全く行く気が無く、来月に断りの連絡を入れて、本格的に留学にシフトしようと考えています。

ただ、相談した人すべてに、日本で最低3年間働いてから好きな事をしても遅くはないと思うから、取りあえず入社した方が良い!と言います。

僕が逆の立場ならば、同じようにアドバイスすると思うのですが、どうしても海外で、なるべく若いうちに生活したいという思いが強いため、それを退けてでも行きたいのです。

そこで
1、職歴無し27歳の人間を雇ってくれる企業はあるのか?
2、日本企業で3年働いてから、自分の好きな事をするべきか?
3、もっとこうした方がいい!のようなアドバイスがあれば。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

40過ぎてカナダに移民したものです。



1、職歴無し27歳の人間を雇ってくれる企業はあるのか? 
→ ほぼゼロです。(たとえコネがあっても)

2、日本企業で3年働いてから、自分の好きな事をするべきか?
→ 相談された方と同意見で、実務経験は絶対に必要です。

3.スキルド・ワーカークラスというカテゴリーで永住権を取得したのですが、この背景を説明させてください。
例えば申請するには条件(年齢や学歴、職歴、などをポイント数で加算していく方式)に適っていなければなりません。 職歴については、特定の実務経験が2~3年以上なければ申請もできません。  我々(つまり主申請者の「夫」)には就職口としてコネがあったことから、(夫は当初カナダに入国するには何らかのビザが必要でしたので) 永住権に拘らなくとも”就労ビザ”を先に取ってしまおう、という楽観をしていました。 

しかし、実はこちらの方が難しかったのです。 考えてみてください。 どの国だって、その国民の就職を優先的にサポートするのが自然です。  他国に住むどこの馬の骨とも分らない人物を雇うのは、それ相当の理由説明を雇用者が数種類のドキュメントを作成し、政府にする必要がありました。 雇い主に負担が掛かると知り、自分たちが先に現地入りするべきと納得し、永住権を先に取得し晴れて入国したのです。  さて;
 
>海外で職歴の無い日本人を雇ってもらうには、専門的な資格があれば大丈夫ではないか

これはやはり甘い考えと言わざるを得ません。
まわりには Ph.Dなど学位も取得しているが、ネイティヴレベルの語学力がなく、(カナダ人との)コネもなく、”まともな職”についていない移民は実に多いものです。  日本で医師という職業についていたとしても、カナダにおける医師免許を取るべく数年間は勉学に励まなければなりません。 移民で「公認会計士」 というと、中国系がこのマーケットを占めているイメージです。 

堅実な計画を練るならば、先ずは日本で就職され、ワーキング・ホリデーでどこかの国へ渡る。 その時期を狙った方がいいと思います。 数年前、29歳でカナダにWHでやってきた女性と知り合いました。 半年位は就職に苦労していましたが、なんと某自動車メーカー(カナダ法人)に入社してしまいましたよ。 邦人会発行の地方紙のコラムに掲載されていた社長さんの経営方針を読み、感銘を受けてメールをしたのがきっかけとなったそうです。 これはもちろん非常にラッキーなケースですが、彼女に十分な職歴があったことは言うまでもありません。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!!!

お礼が遅れてすみません!

お礼日時:2012/06/28 14:25

周囲に実際に海外にて働いている者が複数いますのでアドバイスをします。


結論は日本あるいは欧米のTOP20の大学に行きなさい、そして日本国内で外資含めシュウカツ、有名企業に入る、終り。



それに尽きます。
例えば、日本・アメリカで寿司職人になって3-5年修行すれば世界中で寿司ブームであり、海外で高給を貰えますマジで。
でも修行は厳しいし、海外ならではの苦労も多い。
だから続くヒトは少ないでしょう。
もちろん求められるのは「英語」でもないし「会計」でもありません。
そこをしっかりと見つめること。
ふつうの大学生がアメリカでホワイトカラーで働きたいと言うのは大リーグを目指すと言うのと同じ。
ライバル多すぎ。
[寿司職人になるze]みたいな視点がもっと欲しい。







で、佐藤 孝幸さんの本でも読めばいいですが、結論CPAで食ってくことはできません。
日本で韓国人や中国人の弁護士や会計士が果たして活躍できんの???てことです。
非常にこの世界はドメですから。


多くが日本にある外資系や日本企業の海外渉外部にいます。
まず労働ビザの問題で佐藤さんも外資金融での職歴とCPAがあったのに将来が厳しくなって帰国しました。
そういう日本人は多いようです。

たしかに楽天やユニクロがあなたのようなヒトを大量に雇ってます。
しかしこういう会社の金属は2,3年と聞きますし正しい選択だとは思えません。

周りでも国際系企業で働いてるのや、海外で働いてるのは工学部や経済学部でしっかりと実学を見につけた連中です。
否定はしませんが、ギャンブルだとは思います。

僕はLAやNYに君みたいな日本人が腐るほどいることも、そして彼らの99%は夢破れてしまうことも知ってます。

例えば香港の大学院に行って卒業してシュウカツする(香港の大学は世界的に評価が高く、英米との結びつきも凄く強い)とかそういう思考、行動、そして結果ですね。


欧米の大学院や企業に行くにせよ、
SONYとかTOYOTAで働いてたってのは当然、英米でも「すごいじゃん」となります。
あとはTOEICとGMATを独学でやれば何とでもなります。
ウォートン・スクールやケロッグでアカウンティングを修了できればいいんですけど、その勝率は?てことですね。

僕なら、大企業に入りますね。
君がCPA取れる可能性が未だ見えないし、取っても佐藤さんみたいになるかも・・・だし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
という事は、現段階では日本で就職した方が良い、というかそうすべきという事ですね。
職歴も経験も無い一大学生を雇ってくれる会社に入社して活躍した方が、難しいとはいえ可能性はまだ高いのかなと感じました。
寿司職人にもあまり気が進まないですし・・・


佐藤孝幸さんの経歴を見ると海外の監査法人に勤務後、日本で~~となっていますが、彼のような
経歴の持ち主でも、海外でホワイトカラーとして働く事が出来ないのは驚きました。
確かに、おっしゃる通り日本で外国人の弁護士や会計士って聞いた事があまりないですね。

ただ、アメリカやカナダなどの多国籍国家ではアジア人の需要があるのかなとも期待していましたが、みんな僕のように考えている人が多く競争率も高いんですね。
大学入学時から日本の就職活動対策はしてきたのですが、世界を見据えて自分の価値を高めたり考えておけば良かったです。

onigiri2011さんの回答で、海外で働く事の難しさというのをとても感じたのですが、やはり諦められない気持ちが強いです。
もう少し色々な人の意見を聞いて考えてみようと思います。

回答、本当にありがとうございました。!

お礼日時:2012/05/01 19:22

相談された方と同じく(2)が無難?だとは思います。


素晴らしい目標だと思いますし早く実現したいお気持ちもお察しします。
が、先を考えると(例えば日本に戻ってくる事があったり・・)日本国内で数年実務経験を積みながら海外への就職活動を行うが堅いのでは?
相談者様はステータス(学)をお持ちでしょうから、国内でのスキルアップ(実務)を積んだ方が堅いのでは?と思いました。
定年まであと30余年はあるのですし、それからでも遅くはない。

職歴がなくとも何もしてなかった訳ではなく目標に向かって勉強に励んでいたのなら、雇い先は直ぐ見つかりそうですね!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり日本で実務経験を積む方が賢明なのですかね。

お礼日時:2012/04/30 15:45

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