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私は母子感染してB型肝炎キャリアになりました。
しかし親も知らず就職するまで知りませんでした。
知るきっかけになったのは就職先での抗体検査でした。そこで陽性なのにワクチンを打たれまして、そのワクチン接種から2週間後に病院に呼ばれ、「あなたはB型肝炎陽性でした、すいません」と謝罪されました。

ワクチンの副作用はないんでしょうか?それともし医療従事するような仕事についた際に、感染者の血液に暴露した場合、影響はあるんでしょうか?例えば劇症肝炎を起こすとか?
色々調べたんですがわかりませんでした。もしわかる方いましたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

不要なワクチン接種で痛い思いをさせたのでごめんなさいという事です。

副反応が強くでるという事はありません。

医療従事者がHBVキャリアの場合は、標準予防策は関係ありません。標準予防策とは、患者からの感染を防止するものであり、キャリアの医療従事者からの感染防止を目的としていないからです。

10数年前に術者のHBVが患者に感染した事例がNEJMに2例、報告されましたが、その後も同様な報告があり、例えば、今年の環境感染学会でも手術を受けた患者がHBV感染を起こして発症した事例や、HCV感染した事例が発表されました。これらは感染対策防止策に抜かりがあったという事はなく、感染経路は不明でした。

だからといって、キャリアの人が医療従事者になってはダメという事ではなく、ICTチームなり院内感染対策委員会でその人の配置・配属を考えればいい事です。ただ、sero-conversion前でウイルス量が多ければ、汗をこまめにふきとるなどの個別の対応は必要かと思います。
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この回答へのお礼

詳しく説明していただきありがとうございます。
もう少し自分でも自分の体を含め勉強していきます。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/12 23:31

今のところ何の副作用も出ていないなら、ワクチンの副作用はないと考えてよいと思います。


射っても全く意味のない注射をしました、すいません、という意味だと思います。

あなたはもうB型肝炎ウイルスを持っているのだから、B型肝炎ウイルス感染者と接触して何か起こるわけではありません。
何をしても、何をしなくても、潜伏しているB型肝炎ウイルスが暴れ始めたら、急性肝炎になったりします。

逆に医療従事する場合は、標準予防策を取るはずなので、そこで感染が成立しているようでは医療従事者として残念ですね。
ちなみにこの感染というのは、あなたからHBV陰性患者への感染、という意味ですが。
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この回答へのお礼

副作用がないのであればひとまず安心です。
自分の病気についてまだ知識不足でした。
しっかり勉強して、周りにも迷惑かけないように気をつけます。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/12 23:33

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