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私はオーストラリアのメルボルンに留学している、高校2年生の女子です。
メルボルンにある私立女子校に留学して、もう7年になります。

今、私はヴィクトリア州の高校卒業証明書プログラム(VCE)において、
必修科目の英語(国語) と、 日本語、数学、化学、デザイン、ファインアートを学んでいます。

将来私は美大に進学したいと思っています。ですから、ポートフォリオの科目を2つ(2つが最大です)取得しています。 しかし、もし美術系で上手くいかず、趣味に留まる程度になってしまったらどうしよう?という不安があり、理数系の教科も2つ取得しています。

私のポートフォリオ科目の同じクラスの生徒は、皆「アート一筋」という感じで、数学や科学などを取得している人はほとんどいません。

私は、どうせ美大に進学するなら、一流クラスの美大に行きたいと思っています。私の好きな芸術家も、それらの大学を卒業しています(ロードアイランドデザイン学校、シカゴ美術館附属美術大学など)。これらの大学に進学するには、当然完成度のとても高いポートフォリオと、アメリカへの移住が必要なのは承知しています。

しかし、理系の科目を学び続けて、医学部へ進学し医者やGPになれば、オーストラリアでのビザは高確率で取得できます。

今、美大への進学だけを目指すなら、私は数学や科学などの教科はメディア関係の教科に変えて、ポートフォリオに専念するべきだと思っています。しかし、その後で後悔して、化学や数学に後戻りするのは困難だと思います。

私は、医学部や経済学部など、比較的安定した職業を目指すための学部で、功績を残したり、やりがいのある勉強をしている自分が全然想像できません。 

どちらかといえば、苦しい思いをしながらも、美術やデザインの中で生きる自分のほうが想像できます。

数学や化学などの科目をやめるべきでしょうか?ご意見お聞かせ下さい。

A 回答 (4件)

理数系の勉強をやめて美術に専念したからといって良い絵が描ける物でもないという所がおもしろい所だと思うのですよね。



今は何とかものにしてやろうという野心が大事な時期だと思いますが、芸術はどうせ役に立たない物というような達観も同時に持っていたほうが良いと思います。デザインはそうでもないと思いますが。

メディア関係の教科がどういう物かわからないのですが、理系の学問に比べて美術の役に立つともそれほど思えませんから、理系が得意だったら理系をやっていていいんじゃないかという気がします。(逆にできない人ばかりの中では特色になって良いかもしれない)
日本の場合は教科の成績が良いというのは美術系であっても進学では好印象につながることが多いと思いますが。
何になるにせよ政治経済や歴史の知識だって要らないわけではないですよね。

まあ自分で決める他無いと思います。
人によって違う意見がたくさんあって、それぞれが正しいんじゃないでしょうか。
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>数学や化学などの科目をやめるべきでしょうか?



アートの道に進みたいなら、そんな暇あるならデッサンの練習するなり、自主制作をするなり、いろいろな映画見るなりアートの勉強して下さい。ライバルは貴方が、科学とか数学で時間を無駄にしている間、淡々とアートの勉強をしています。そんな中、貴方がアートの世界でライバルと渡り合えるかどうかは、それ以上のセンスが無ければ駄目と言う事になります。

科学や数学などに時間を割くほど、貴方はアートの才能に余裕がある方なんですか?

もしそうなら何も言いません。





>その後で後悔して、化学や数学に後戻りするのは困難だと思います。

アートがやりたいと言うより、英語圏で暮らしたいと言う願望の方が強いのでしょうか。欧米の方が日本(貴方が日本人でなかったらごめんなさい)よりアート活動がしやすいのは周知の事実です。しかし、ビザが切れたとしても、日本に拠点を置いてから日本国内や欧米で活動をする事も可能です。

本当にアートの世界でやって行きたいなら、「ビザの心配」と言うのがどれほどのものか。いや、貴方の家庭の事情などがあるのかもしれませんし、なんとも言えませんが。

それと、貴方の年で7年も住んでいると言うのは、この調子では行けば海外生活の方が人生の時間で長くなります。住めば都。もはや貴方にとっては、日本の暮らしより、海外の暮らしや習慣の方が快適なはずです。



つまり


ビザ>>>>>>アート>>>>>>ビザの取得に有利な進路


貴方にとっての優先順位はこんな感じでしょうか?

だったら、素直に「ビザ最優先」を選択して、不安定なアートの世界はあきらめた方が良いかもしれません。






あえて、極端な質問をします。


もし、慣れ親しんだ欧米の地を離れ、母国とは名ばかりの習慣も違う住み難い日本に永住してまで、アートを続けたいですか?それとも、アートはあきらめて、慣れ親しんだ欧米で暮らして行く人生を選びますか?

貴方は「アート」と「ビザ」、どっちを取りますか?
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どちらにいけば成功するという保証はありませんから、より興味のあるほうへ進めば良いのでは。


どういう進路を選択するにせよ、目標があれば、失敗するリスクは必ずあります。
進んだ先で経験したり学んだりしたことによって、またさらに先のことについては判断が分かれると思いますし、その辺はこれからそれぞれの分野に進んで行くなかで少しずつ具体的になっていくのだと思いますから、より積極的に学びたいと思える方向を選択なさってはいかがでしょうか。

ちなみに、もし現代美術の分野で制作していこうとしたとき、決して数学や科学の勉強が無駄になるとは思いません。もちろんデッサン力や作品のクオリティを上げる事は必須ですが、興味があってそれらの勉強をされているのでしたら、もしかしたらこの先それらについて扱った作品を作るようになるかもしれませんから。
ただ、今はポートフォリオの制作に専念することが優先するべきなのであれば、それらの勉強は後回しでも良いかもしれませんね。

美術やデザインの中に身を置く姿が想像できるのでしたら、半ばもうそちらへ進むと決意されているのでは…?とも思いました。
周囲との比較で不安になったり落胆したりすることはあると思いますが、この先誰がどうなるかは分りませんから、自分のやりたいことに専念し続けることをおすすめします。
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まずは美大に入るためのポートフォリオ作りに専念するのに科学や数学を辞めた方が良いと思うのなら、今は辞めて、専念すべきです。

今、岐路に立っていると思っているかもしれませんが、私の知り合いにも日本でですが40歳過ぎて医学部に入学した人もおり、5年位のロスでしたら全然後戻りできると私は考えます。

そういう事よりも、人生で一番大事なことは「自分は何かのために一生懸命それに賭けたことがあるか?」ということで その人の人生の濃さはかなり変わってくると私は考えています。そういう意味からも 今あなたのすべきことは、受験に賭ける事だと思います。その経験は、中途半端なまま受験して後で後悔するよりも絶対に後から身になります。

私は長い事デザイン関係の仕事をしてきましたが ファインアートでもデザインでも割と数学的直観は重要で、今までの事は決して余分な選択ではないと思います。むしろ有利な事だと。安定した仕事に転職することは、30歳になってからでも決して遅くはありませんので 今は一つの方向を目指す事をお勧めします。
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