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馬肉のことを桜肉といういわれがどうしてもわかりません。
周りの人々は桜色だから、などといいかげんなことを言います。
豚肉だって桜色ではないか。

A 回答 (3件)

一般的には、馬刺しの色が綺麗な桜色をしてるからだと言われてますが


他の説でもう少し納得できそうな説があります。

獣の肉は馬に限らず隠語で呼ばれたりする事が多いです。
例えば、馬はサクラ、猪はボタン、鹿はモミジなどと呼ばれてます。
これは、仏教の殺生戒で、奮獣肉を公に食べるわけにはいかなかったという背景があると言われています。
では何故馬がサクラなのか?
それは、肉の色から来たという説と、馬肉の旬が春(桜の季節)という説があります。
夏の青草ばかりを食べた馬の肉は、水っぽくてうまみがない。
冬の間、干し草や殻類をたらふく食べ、肥えて脂がのった春が美味いらしいです。
ちなみに、猪のボタンは肉の色から、鹿のモミジは「奥山にもみじ踏みわけ鳴く鹿の…」と和歌から来たとも言われています。
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おっしゃる通り、豚だって。

ただ、豚の先祖の猪は「牡丹肉」と
いいますね。

色が今のところ通説のようですが、
「咲いた桜になぜ駒つなぐ 駒が勇めば花が散る」
という有名な都都逸から来ているという説もあります。

推測になりますが、獣肉を食すのがタブーだった時代、花札等の
関連から猪肉=牡丹、鹿肉=紅葉という表現がまずあって、
それから色や上記俚謡などかあ、鶏肉=かしわ、馬肉=さくら、
という表現が作られたのではないでしょうか。

ちなみに馬肉は蹴飛ばしとも言われますね。
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馬肉が空気に触れると、脂がにじみ出てピンクの桜色に発色します。


このことから桜肉といいます。
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