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応力緩和とはどのような現象を言っているのでしょうか?
また具体的にはどのような物質が
どのように変化をするのでしょう?

A 回答 (2件)

例えば,ビニールテープなどを,グイッっと引っ張って,あるところで固定したとします.



すると,最初は強い力で押さえてないとダメなのに,だんだん,弱い力でも平気になりますよね.

これは,ビニールテープがズルズルと塑性変形しているために起こる現象で,これを応力緩和と言います.

セラミックのような,もろい材料は応力緩和しにくく,金属や軟質プラスチックのような柔らかい材料は,応力緩和しやすいですね.粘弾性挙動の一種です.

同じような粘弾性挙動に,「クリープ」があります.応力緩和は変形量が一定なのに対し,クリープは与える荷重が一定で,材料がズルズルと伸びていく現象です.
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この回答へのお礼

具体的であり、とてもわかりやすい
回答をありがとうございました。
協力ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/30 07:43

 下敷きなんかを曲げるともとに戻りますよね。


加えた力(応力)がそのまま力で返って
きている現象ですが、金属などに力を
加えると戻らず、そのまま力が歪みの形で
材料の中に残ることがあります。

アニ-ル(熱処理)をしてやると、
原子が移動して、この歪みがなくなる。
つまり緩和される・・・ということでは
ないかと思うのですが・・・
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この回答へのお礼

協力ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2004/01/30 07:45

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