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等辺山形鋼L-50*50*6(ブラケット)の鋼材で(1)三時半の方向の取付けた時、重量は何キロまで大丈夫なのでしょうか?又、(2)三時の場合、重量は何キロまで大丈夫なのでしょうか?どちらの方向も30cmの鋼材長さになります。

A 回答 (3件)

三時とか三時半とか時計の短針の方向だとすると


(2)の場合
L-50x50x6(SS400)
Z=3.55(cm3)
F=2.4t(t/cm2)
・・・
M=0.3W(tm)
M/Z=Fから
30W/3.55=2.4
W=0.28(t) =280(kg)
(1)の場合
280/COS15=290(kg)
しかし 実際は非対称形鋼なので縦に曲がる前に
横座屈をおこすのでこれの半分くらいでしょうか。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございます。勉強させてもらいたいと思います。

お礼日時:2012/06/05 18:37

非対称断面の座屈は、回転をともなうので、とても大きいです。

No.1の回答のようには、とうていなりません。計算もとても複雑で、ノート1ページびっしりぐらいの量になります。ここで答えられるような計算ではありません。(実務的には、もっとも弱い方向に置いたときで考えるとよいでしょう。)

質問には、方向の意味も不明ですが(0時がどのような向き?)、どのように固定し、どのように力がかかるのか、も分からないので答えられません。

この回答への補足

上向きL字&下向き反転L字を時計にたとえたのですが・・・・。時計で方向を表現で三時とは短軸が横方向で長軸(上向き)が縦方向です(ちょうど上向きL字型をイメージで・・・)。三時半は短軸は横方向長軸は下向き(下向きに反転イメージで・・・)方向はこれでつたわりますか?・・・・・。 又、短軸長軸と表現していますが、どちらも長さは30cmです。そして荷重は水平材の中心にかかります。固定として直壁に縦方向の材料平行に固定します。

補足日時:2012/06/06 08:30
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NO1です


NO2さん言われる通りです
座屈検定になると複雑な計算になるので
ひまつぶしの範囲ではありません。
許容荷重半分は大きすぎました 1/5程度でしょうか
それから水平材の中心に荷重をかけるなら
M=0.15WとなりW=0.56t(座屈防止の措置を講じた場合)
 垂直材の向きが上でも下でも関係ないと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考に再度勉強してみます。

お礼日時:2012/06/06 20:03

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