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ISO9001、ISO14000、BS7799等の認証審査の合格率はどの程度なのでしょうか? 私の周りでも多くの企業が認証を取得していますが、初回審査でも継続審査でも不合格になったケースを聞いたことがありません。
実際に不合格になった企業をご存知の方、もしくは不合格を出したことがある審査員の方、いらっしゃいますか? また、その時の不合格の理由は何でしょうか?
企業名は出せないと思いますので結構です。

A 回答 (3件)

申請前に内部審査員がチェックリストを作成し、全てOKになって初めて第三者機関が審査に来ます。

(事前チェックリストが無ければ更新申請を受理してくれないことがほとんどと思います)
その上で重大でない不適合が一定数以下なら認証の更新が可能ですが、認証の期間が短縮される例もあります。(通常より短い間隔でに再審査されたり、再審査時のチェックが増える)

重大な不適合とは、証明する書類がないとか、質問に答えられないとか(審査員が帰るまでに回答すれば大抵はOKになるはずだが、答えなかったりした場合)です。
Concern(懸念)程度の指摘事項では更新拒絶の理由になりません。現地審査ののち一定期間内に改善の見込みがない重大な不適合が無ければ更新になります。

また不合格を公表することはありませんので前年の認証事業者リストと見比べて判断するしかありません。(その場合でも審査機関の乗り換えの可能性もあります)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れてしまいました。

合格の場合でもそれなりのペナルティが課せられる場合があるんですね。これは新情報でした。

>また不合格を公表することはありませんので…
これは痛いです。大々的ではなくとも、これが公表されるようになれば随分信頼性も上がると思うんですが。

お礼日時:2004/01/25 22:48

認証機関は複数あり、それを選ぶのは企業ですから、もし「不合格を出した」なんてことになると、その認証機関に依頼をする企業はいなくなってしまいます。



不合格になりそうなときには、予備審査段階で何回でも改善指導が行われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
認証機関も企業な訳ですからこういう見方もあるんですね。納得です。

お礼日時:2004/01/16 19:31

 不合格など出るわけありませんよ。


コンサルティングを受けた後、審査機関に
よる予備審査を受けて、本審査ですから。

 手取り足取りされて、何すればいいか
具体的に教えてもらって、用意できたことを
予備審査で確認してから本審査ですから。

 不合格というか、不適合の連続で
取得できないことがあるとすれば、
寸前で社員皆でやる気を完全になくした
というような、殆どありえない仮定の話
しかないでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。
合格率100%なら意味無いじゃんと思っていたのですが、仕組み自体は導入される訳ですから悪くはないですね。
ちょっと認識が変わりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/01/16 19:28

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